タクフェス 春のコメディ祭!第2弾『笑う巨塔』
宅間孝行×片岡鶴太郎×篠田麻里子 によるインタビューが到着!
ノンストップで突っ走る病院舞台のリアルタイムコメディ
俳優のみならず脚本・演出を手掛ける宅間孝行が主宰の“タクフェス”。一本筋の通った物語に人間模様が渦巻く良質な舞台のタクフェス=“泣ける”のイメージもあるが、“春のコメディ祭!”はそれとは一線を画すもの。徹底的にエンターテインメントに振り切った笑いを届ける。第2弾となる今回、宅間が選んだ『笑う巨塔』は、とある病院のロビーを舞台に、とびの親方ファミリー、極秘入院の次期総理総裁を目指す代議士一団、医師や看護師や見舞客を交えたとんでもない大騒動のコメディ作品。2003年、当時、宅間が主宰していた東京セレソンデラックスで上演した『HUNGRY』を『笑いの巨塔』と改題して2012年再演、さらに手を加えての再再演となる。ここに、なんと舞台は25年ぶり!という片岡鶴太郎(とびの親方)、コメディ初挑戦の篠田麻里子(その娘)を迎えることが公になった。役衣装をバッチリ決めた3人のクロストークは、本人たちも「初耳!」なネタが目白押し!
cube三銃士『Mon STARS Concert~Again~』 橋本さとし & 石井一孝 & 岸祐二 インタビュー
「ひとりはみんなのために みんなはひとりのために」という『三銃士』の名ゼリフそのままに、チームワークの良さ、絶妙なハーモニーに加え絶品の“ボケツッコミ”という稀有な武器をも持つ三人組、Mon STARS。2011年上演のミュージカル『三銃士』でタイトルロールを演じたことがきっかけで友情を育んだミュージカル界の名優たち、橋本さとし、石井一孝、岸祐二が結成したボーカル・ユニットだ。そのMon STARSが2015年の草月ホール、2016年のグローブ座(ほかに大阪、福岡公演)に続き、3度目のコンサートを2018年2月、Bunkamuraオーチャードホールにて行うことになった。今回のゲストは、まさに橋本、石井、岸が顔を揃えたミュージカル『三銃士』で主役のダルタニャンを演じていた井上芳雄を始め、中川晃教、小西遼生、壮一帆といったミュージカル界、演劇界の実力派たちが集結する。
このコンサートに合わせた初めてのミニアルバム『Lights and Shadows』の発売も決定し、2018年も快進撃を続けるMon STARSの3人、橋本、石井、岸に、意気込みをたっぷり語ってもらった。
ふたり芝居『悪人』中村蒼&美波&合津直枝 インタビュー
芥川賞作家・吉田修一による原作小説が250万部のベストセラーとなり、吉田自らが脚本を担当した同名映画(2010年公開、妻夫木聡・深津絵里出演)も大ヒットを記録した『悪人』。九州を舞台にしたある男女の哀しき逃亡劇を描いたこの傑作が、視点を新たにしたふたり芝居として上演される。
携帯サイトを通じて知り合った祐一と光代は恋に落ち、互いに孤独だった2人は気持ちを通わせるように。しかし祐一がやむにやまれず犯した殺人を打ち明け、2人は逃げることを決意。逃亡の果てに逮捕された祐一は「逃げるために光代を利用しただけ」と語るのだが……。
企画・台本・演出を担当する合津直枝は「光代をもう少しだけ救ってやりたい」という思いから、原作のセリフを活かしつつ光代の視点から物語を再構築し、3つ目の『悪人』を誕生させた。セットはほぼなく必要最小限の小道具のみという濃密な空間で紡がれる同作に挑む中村蒼、美波、そして仕掛け人である合津に話を聞いた。
少年社中20周年記念第一弾 少年社中×東映 舞台プロジェクト『ピカレスク◆セブン』毛利亘宏 インタビュー<後編>
2018年1月に上演される、少年社中×東映 舞台プロジェクト『ピカレスク◆セブン』を前に、演出・脚本家の毛利亘宏にロングインタビュー。
ミュージカル『薄桜鬼』、ミュージカル「黒執事」、「Messiah メサイア」シリーズなどの人気舞台作品や、特撮作品でも定評のある毛利。
インタビュー後編では、脚本を担当した特撮作品の裏話を交えつつ、東映とコラボレーションするとなった経緯、そして自身が主宰する劇団・少年社中20周年を迎えての想いを聞いた。
『フエルサ ブルータ WA!!』Perfumeよりコメントが到着!
Perfumeが体験型エンタメショーに参加 世界初披露の舞台装置ウインドトンネルに「自分たちもやりたい!」
アルゼンチン発祥のエンターテインメント集団「フエルサ ブルータ」が現在、品川プリンスホテル ステラボールにて日本をテーマにした新作公演『WA!!』を上演している。“究極の体験型エンターテインメント”を掲げている本公演に、テクノポップユニット・Perfumeが参加し、観覧後の興奮冷めやらぬ中、コメントを寄せてくれた。
『PHOTOGRAPHフォトグラフ51』矢崎広インタビュー
日本初上陸作品は、自分たちでかみ砕きながら
時間をかけて創っていけるおもしろさがある。
ミュージカルもストレートプレイも話題作への出演が続く矢崎広。彼のいるところでおもしろい作品に出合えるわけだが、次なる出演に『フォトグラフ51』が発表された。アカデミー賞受賞女優のニコール・キッドマン主演により、イギリス・ウエストエンドで大好評を博した海外戯曲の日本初上陸だ。“フォトグラフ51”とはDNAの二重らせん構造発見において重要な鍵を握ったX線解析写真。1951年、科学の分野で女性の地位がまだ認められなかった時代を舞台に、1人のひたむきな女性科学者と、彼女を取り巻く5人の男性たちの運命を一幕で描く。演出は、2017年にブロードウェイデビューを飾った話題のサラナ・ラパイン。また、板谷由夏の初舞台にして初主演でも注目の本作で、矢崎は、板谷演じるロザリンドの助手ゴスリングを演じる。
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『フエルサ ブルータ WA!!』Da-iCEよりコメントが到着!
Da-iCE「フエルサブルータ WA !!」を “エンターテイメントの宝庫” と大興奮
2017年8月1日に世界初披露として幕を開け、絶賛公演中のフエルサ ブルータ。アメリカ、ニューヨークでの約10年間に及ぶロングラン公演をはじめ、世界30か国60都市以上で500万人以上の観客を魅了している演目だ。2014年の初来日公演では、これまでにないステージやパフォーマンスで大いに話題となったが、今回の最新のステージは日本を強く意識したバージョンで、「WA!」には “和風” “調和” “平和” “輪” など複数の意味が込められ、その演出や衣装、音楽の斬新さでこれまでにも多くの観客を魅了してきた。
先日、このフエルサブルータ「WA!」のロングランが決定、興奮と熱狂が倍増する進化バージョン「WA!!」と姿を変えることが発表、12月14日からスタートしたばかり。8月開幕時と比較し新しい演出、構成、楽曲や映像が加わり、新シーズンが幕を開けた。
THE GEESE第13回単独ライブ『果てしなきガム』ザ・ギース インタビュー
流行りに寄りかからず、自分たちらしさを大切にネタは作りたい
完成度の高いコントに定評があるお笑いコンビ、ザ・ギース。そんな彼らが2018年早々に単独ライブを行うことが決定し、これまでよりも会場を大きく、そして初めての地方公演も実施するという。さらなる飛躍を決意する2人に、2017年を振り返ってもらいつつ単独ライブへの意気込みをたっぷりと語ってもらった。
少年社中20周年記念第一弾 少年社中×東映 舞台プロジェクト『ピカレスク◆セブン』毛利亘宏 インタビュー<前編>
2018年1月に上演される、少年社中×東映 舞台プロジェクト『ピカレスク◆セブン』を前に、演出・脚本家の毛利亘宏にロングインタビュー!
『宇宙戦隊キュウレンジャー』にてメインライターを務める毛利だからこその発想で誕生した「“登場人物、全員、悪者”」のピカレスクロマン作品。
その本作を「少年社中20周年記念第一弾」と銘打っての公演に至るまでの経緯を辿った。
毛利自身のルーツ、毛利が全作品を手がけている主宰する劇団・少年社中が20周年を迎えるまでの紆余曲折……。前後編に渡りお届けする。
『フエルサ ブルータ WA!!』花田虎上よりコメントが到着!
表現者であり、アスリート。「普通の人間には出来ない。」
無名の新人キャストを花田 虎上がベタ褒め!彼らは一体何者?
超人が活躍するのはスポーツ界だけか?
すべての超人がすでに超有名で一流スターなのか?
…実はここ 品川プリンスホテル ステラボールでは、元相撲界の超一流人物を唸らせるほどのポテンシャルの持ち主が多々おり、彼らは次第に、ひそやかに脚光を浴び始めている。
フエルサブルータはただ馬鹿騒ぎをしているショウではない、彼らにしか成し得ない、「空間との体技」なのである。