・インタビューしちゃいました!! 2017-11-28 13:12

『KOUHEI MATSUSHITA LIVE 2017 -acoustic–』松下洸平 インタビュー

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“誰のものでもないモノ”であってほしい
それは、音楽でも、演劇でも同じですね

 

俳優として着実に活躍の場を広げている松下洸平が、自身のライフワークとも言えるライブを敢行することが決定した。立て続けに出演する舞台の本番や稽古の合間を縫って、奇跡的に確保できたスケジュールで行われる今回のステージは、松下にとって初めてのアコースティック・ライブとなる。ステージへの意気込みのほか、楽曲づくりについてや、30代を迎えて改めて思うことなど、たっぷりと話を聞いた。
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・インタビューしちゃいました!! 2017-11-28 11:02

OFFICE SHIKA REBORN 『パレード旅団』 虚構の劇団『もうひとつの地球の歩き方』 鴻上尚史×菜月チョビ インタビュー

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「繰り返し上演することでもっと良いものになる。その面白さに気づいてほしい」(菜月)

「こういうもうひとつの地球があってもいいんじゃないのか?という可能性のひとつとしてやれればと」(鴻上)

 

日本を代表する劇作家のひとりで80年代の小劇場ブームの立役者となっていた鴻上尚史。彼が27歳の時に書いた「パレード旅団」が、気鋭の演出家・菜月チョビの手により復活。過去の名作を掘り起こすOFFICE SHIKA “REBORN”シリーズの第一弾として放たれる。そして、今なお精力的に活躍する鴻上は、虚構の劇団による2年ぶりの新作「もうひとつの地球の歩き方」に着手している。過去の名作を掘り起こす菜月と、新たな作品を形にしていく鴻上。このふたりは、どんな言葉を交わすのだろうか。

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・インタビューしちゃいました!! 2017-11-27 12:39

『密やかな結晶』 石原さとみ インタビュー

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ぜひ、会いに来てほしいです。

そして、何かを尊く想える気持ちを持ち帰ってもらえたら

 

映画、ドラマなどに引っ張りだこの石原さとみが、4年ぶりに舞台出演を果たす。人気演出家の鄭義信が脚本・演出を手掛ける、小川洋子原作の『密やかな結晶』は、鳥や香水、帽子など、さまざまなものが消滅してしまう不思議な島に暮らす小説家の「わたし」と、近所に暮らす「おじいさん」、ある秘密を抱える編集者の「R氏」の生き抜く姿を描いた物語。久しぶりとなる舞台での演技を、彼女はどのように感じているのだろうか。

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・インタビューしちゃいました!! 2017-11-15 13:25

ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS <下弦の月>天魔王役 鈴木拡樹 インタビュー

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劇団☆新感線に初参加にして『髑髏城の七人』の<天魔王>役に挑むことになったのは、舞台『刀剣乱舞』などで知られる人気役者の鈴木拡樹。間もなく開幕する第4弾“Season月”の、“下弦の月”チームの一員として果たしてどんな想いを抱いているのか、ヴィジュアル撮影が終了した直後の時点で、話を聞いた。

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・インタビューしちゃいました!! 2017-11-15 13:25

ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS <上弦の月>天魔王役 早乙女太一 インタビュー

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東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京にて上演中の、劇団☆新感線『髑髏城の七人』。間もなく開幕する、“Season花”、“Season鳥”、“Season風”に続く第4弾“Season月”は劇団史上初の試みでもある“ダブルチーム”制だ。同じ脚本、同じ演出で、キャストは“上弦の月”と“下弦の月”の2チームに分かれ、交互に上演されるスタイルとなる。今回、この“上弦の月”チームで<天魔王>役を演じるのは早乙女太一だ。劇団☆新感線の本公演にはこれが5回目の参加となる早乙女に、今回のヴィジュアル撮影が終了した後で、作品への想いなどを聞いてみた。

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・インタビューしちゃいました!! 2017-11-15 00:00

新国立劇場 開場20周年記念 2017/2018シーズン 「かがみのかなたはたなかのなかに」 長塚圭史 インタビュー

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4人の絶妙なハーモニーで映し出す“かがみ”の物語

“未来のおとなと、かつての子どもたちへ”向けて、2015年に初演された、不思議で可笑しくて、ちょっぴり怖い物語『かがみのかなたはたなかのなかに』が再演される。作・演出で出演も兼ねる長塚圭史によると、鏡の向こうがこちらとズレていくという発想は、子どもの頃によくしていた想像から出たアイデアだったようだ。

長塚「鏡の向こうに友達ができて女の子を取り合うとか、そういったアイデアを出すところからのスタートでした。『音のいない世界で』(2012年)で共演したのが最初でしたが、本当ならこのチームでは松(たか子)さんがヒロインになるはずなんですよ。でもこの時は松さんが出産直後だったこともあって首藤(康之)さんと(近藤)良平さんを前に出して“たなか”と“かなた”を演じてもらい、そのあとで松さんと僕が“けいこ”と“こいけ”として出る形にしたんです。松さんの鏡の反対側が俺だったら、気持ち悪くて面白いですし(笑)」

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・インタビューしちゃいました!! 2017-11-15 00:00

ミュージカル『HEADS UP!』相葉裕樹 インタビュー

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前代未聞のバックステージミュージカルが帰ってくる!

華やかに輝く舞台の裏には常に、影となりそれを支えるスタッフがいる。ミュージカル『HEADS UP!』は、舞台仕込みから撤収までの奮闘をコメディカルに描いた“舞台メイキングミュージカル”だ。2015年11月に初演されるや、その評判は口コミで広がり大盛況で幕を閉じたが、今回、満を持しての再演となる。

相葉「幕が上がり、たくさんのお客様の笑い声を聞いて初めて完成した作品です」

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・インタビューしちゃいました!! 2017-11-15 00:00

『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』~To the shining future~ 小澤廉 インタビュー

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Ⓒ 2016 Happy Elements K.K /あんステ製作委員会

大人気シリーズの新作はメインストーリーの完結篇!

キラ星のごとく輝くアイドルを育成するゲームアプリを原作にした大人気舞台作品『あんさんぶるスターズ! オン・ステージ』。待望の新作では、シリーズ2作目『~Take your marks! ~』の続篇となる、メインストーリーの完結篇を上演する。明星スバル役の小澤廉に話を聞いた。
スバルが所属するTrickstarは、前作ラストでユニットの解散危機に立たされてしまう。

小澤「今回は4人がバラバラになったところから始まるんですが、スバルは他の3人を信じて戻ってくるのを待つんですよ。彼は本来は天真爛漫なぶっ飛びキャラなんですけど、物語が進む中で、自分がのびのびやれてグループも支持されるようになったのは他の3人がいてくれたからだと気付くんですね。完結篇での彼は“自分はこのままじゃダメだ”と強く思っているはずなので、彼の成長も見ていただけるんじゃないかと」

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・インタビューしちゃいました!! 2017-11-15 00:00

舞台『モブサイコ100』 伊藤節生 インタビュー

モブ
Ⓒ ONE・小学館/舞台『モブサイコ100』製作委員会

超平凡な超能力者“モブ”、ついに舞台に登場!

読者の期待を端から裏切る斬新な展開と独特の脱力感で人気を博すマンガ家 ONEが現在小学館のマンガアプリ「マンガワン」にて連載中のマンガ『モブサイコ100』の舞台化が決定した。勉強もスポーツも、人付き合いも苦手だが超能力だけは超一流の中学生・影山茂夫(通称:モブ)の青春が描かれる本作。舞台版でモブを演じるのはアニメでもモブを演じた声優の伊藤節生だ。

伊藤「初めて『モブサイコ100』を読んだ時はびっくりしちゃって!(笑)絵も台詞もありえない尖り方をしてるのに、ONE先生が描く独特の空気感とリズム感で自然と笑いに昇華されている。舞台版もONE先生の持ち味を引き継ぐ作品になればいいなと思います」

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・インタビューしちゃいました!! 2017-11-15 00:00

ハイバイ『ヒッキー・ソトニデテミターノ』 岩井秀人 インタビュー

岩井
岩井秀人の“私演劇”が5年ぶりに再演

岩井秀人の『ヒッキー・ソトニデテミターノ』は、岸田國士受賞作『ある女』と同じ2012年に初演された。ハイバイの旗揚げ作『ヒッキー・カンクーントルネード』の続編にあたり、高校時代から数年にわたり引きこもっていた岩井自身を投影させた主人公・登美男を軸に、家族や社会を描いた衝撃作だ。

岩井「劇作家としては“引きこもりでした”ってことを書いてスタートしたので、“その後”をちゃんと考えてみようという思いがずっとありました。そして引きこもりを外に出す“レンタルお兄さん”の事務局や、引きこもりの仮住まいのための寮へ取材に行ったんですが、僕も引きこもりから出る際に少しでも違う選択をしていたらここでお世話になってたんだなって感じがものすごくあって。ただ、僕はたまたま何かの事故が重なって外に出たけど、『出て良かったね、すごいね』と言われると、よくわからない。出たってことだけにクラッカーを鳴らすの、ちょっとやめてくれませんかと思っていて(笑)」  続きを読む