・インタビューしちゃいました!! 2017-07-21 15:47

黒柳徹子主演海外コメディ・シリーズ第31弾『想い出のカルテット~もう一度唄わせて~』 黒柳徹子 インタビュー

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1989年のスタート以来、“女優”黒柳徹子のライフワークとして年1回の上演を重ねてきた「黒柳徹子主演 海外コメディ・シリーズ」。海外の作家が書いた粋で上質なコメディを毎回採り上げ、主演・黒柳徹子が唯一無二のコメディエンヌぶりを発揮する。31作目となる今年上演されるのは、舞台「ドレッサー」、映画「戦場のピアニスト」などが著名なイギリスの脚本家ロナルド・ハーウッドの手による「想い出のカルテット~もう一度唄わせて~」。当シリーズでは2011、14年に続き三度目の上演となる人気作だ。

音楽家だけが入ることのできる老人ホームに、かつてのプリマドンナ・ジーン(黒柳)が入所してくる。彼女の元夫(だが婚姻関係はわずか9時間!)・レジー(団時朗)を含むかつての仲間たちは、想い出深い「リゴレット」の四重奏をこのホームのコンサートで披露しようと盛り上がるが、引退して30年もの間一度も歌ったことがないジーンは頑なに拒み……。

 ますますパワフルに、当シリーズに情熱を傾ける黒柳徹子に話を聞いた。

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・インタビューしちゃいました!! 2017-07-21 11:54

ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 風 Produced by TBS 向井 理 インタビュー

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東京は豊洲に、この春オープンしたIHIステージアラウンド東京。現在は“花・鳥・風・月”の第2弾『髑髏城の七人』Season鳥を9/1(金)まで絶賛上演中だが、続く『髑髏城の七人』Season風の準備も着々と進行している。その“Season風”で<無界屋蘭兵衛>を演じることになったのが、劇団☆新感線にはこれが初参加となる向井理だ。

チラシやポスターに使われるビジュアル撮影の隙を縫って、今回の舞台への意気込みや覚悟のほどを語ってもらった。

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・インタビューしちゃいました!! 2017-07-18 19:31

ミュージカル『ビューティフル』水樹奈々インタビュー

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キャロルのソウルとともに個性も生かす

それを今は模索しています

 

「A NATURAL WOMAN」「YOU’VE GOT A FRIEND」など数々の大ヒットを飛ばし、世界中で絶大な人気を誇るアメリカのシンガー・ソングライター、キャロル・キング。その知られざる半生を描くミュージカル『ビューティフル』が7月、帝国劇場にて日本で初上演となる。ブロードウェイだけでなく、全米ツアーやロンドン公演を成功させ大好評となった本作の日本版にWキャストで主演を務めるのは、声優・アーティストとして第一線で活躍し続けている水樹奈々。ミュージカル女優初挑戦となる彼女に話を聞いた。

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・出演者からのメッセージ! ・取材してきました! 2017-07-18 17:25

藤原竜也主演、伝説の舞台『ムサシ』が 蜷川幸雄三回忌追悼公演として復活再演!!

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昨年5月に亡くなった演出家・蜷川幸雄さんの代表作『ムサシ』が2018年、蜷川さんの三回忌追悼記念公演として再演されることが決定した。

この作品は劇作家・井上ひさしさんが書き下ろし、2009年に初演された。翌年にはロンドン・ニューヨークから招待され海を渡り、辛口で知られる英米の劇評家や満員の客席から大喝采を浴びた。イギリスの「インディペンデント」などの有力紙が、字幕で上演する外国作品に対して5つ星の高評価を与えるのは大変珍しいことだった。重厚なテーマの中に笑いを盛り込んだオリジナリティ溢れるエンターテインメントとしての評判は世界を駆け巡り、その後も海外からの招聘が相次いだ。現時点で、のべ5カ国9都市、計171ステージで約17万人を動員する名作舞台となっている。2013年のシンガポール、そして2014年のソウル公演でも批評家たちから、その年に上演されたすべての舞台作品の中でナンバー1の称号を得ている。(シンガポールでは「演劇界の3巨匠」として、ピーター・ブルック、サイモン・マクバーニーの作品と並んで『ムサシ』が招聘された。)
2018年の再演でも、宮本武蔵を演じるのは藤原竜也。デビュー20周年を締めくくる舞台作品となる。対する小次郎に溝端淳平。他にも鈴木杏、六平直政、吉田鋼太郎、白石加代子ら、蜷川幸雄から最後に直接演出を受けた最高のキャストが誰一人として欠けることなく再集結する。2014年の上演時、藤原が劇中の武蔵と同じ35歳になったら、もう1度『ムサシ』をやろうと蜷川と約束したメンバーが勢揃いして、巨匠の三回忌を豪華に盛り上げる。

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・NEWS ・出演者からのメッセージ! 2017-07-15 16:25

ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学(せいがく)vs立海 東京公演開幕!ゲネプロ写真&囲み取材 登壇者コメントが到着!

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ついに関東大会決勝!「3rdシーズン 青学(せいがく)vs立海」の魅力をいち早くお届け!!

 

関東大会を勝ち進んだ青学(せいがく)の前に、圧倒的な強さで全国を制覇してきた立海が立ちはだかる関東大会決勝の様子が 描かれる本作は、9月にテニミュとして2度目の上海公演も控えており、日本のみならずアジアのファンの皆様へ最高のステージをお届けいたします。そして、昨日の公演で3rdシーズンは記念すべき300回公演を達成!終演後にお客様と一緒にお祝いさせていただきました。ますます勢いを増すテニミュに引き続きご注目ください。

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・取材してきました! 2017-07-15 15:03

ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season風 Produced by TBS 製作発表レポート

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7/11(火)に行われた『髑髏城の七人』Season風 製作発表の模様が到着!

 東京・豊洲にオープンしたIHIステージアラウンド東京で上演中の劇団☆新感線『髑髏城の七人』、この秋9/15(金)からはいよいよ第3弾として『髑髏城の七人』Season風が開幕する。去る7/11の夕方には豊洲の株式会社IHI本社内ロビーにて、その『髑髏城の七人』Season風の製作発表記者会見が行われた。登壇者は脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのり、そして松山ケンイチ、向井理、田中麗奈、橋本じゅん、山内圭哉、岸井ゆきの、生瀬勝久という華やかなメインキャスト7名。フロアの前方にはマスコミたち、後方には抽選に当選したファン約250名が参加、さらには仕事を終えて退社するIHIの社員も大勢、興味深げに足を止めて見学している様子だった。

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・インタビューしちゃいました!! 2017-07-15 10:00

『歴史漫才ヒストリーズ・ジャパン』 染谷俊之&中村優一  インタビュー

ヒストリー
“日本史×漫才”の新型歴史エンタテインメント
 

誰もが知る歴史上の人物たちが、コンビやトリオで歴史の裏側をぶっちゃける!? 7月からテレビ神奈川などで放送されている『歴史漫才ヒストリーズ・ジャパン』は、“日本史×漫才”をコンセプトにした新しいスタイルの歴史バラエティ番組。9月と11月には同番組のイベント開催も決定しており、出演者の中から染谷俊之、中村優一が番組やイベントについて語ってくれた。

中村「収録では使い慣れない歴史用語が多かったりして、まず台本を覚えるのが大変で。実は二人とも漫才が初めてだったので、それぞれがボケとツッコミを両方やるスタイルにも苦戦しましたね」

染谷「優一くんとは前に共演してから何かと会う機会が多かったので、『この流れなら、優一くんはこう来るんじゃないか?』と想像しながら挑めたのは楽しかったです」

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・インタビューしちゃいました!! 2017-07-15 00:00

「ダイヤのA」The LIVE Ⅴ 小澤廉&廣瀬智紀 インタビュー

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舞台はついに決勝へ…甲子園をかけた一戦が始まる!
 

高校球児の熱戦を描いた『ダイヤのA』 The LIVEシリーズもいよいよ本作で5作目。主人公・沢村栄純役の小澤廉と、降谷暁役の廣瀬智紀は劇中ではエースの座を争う良きライバル。稽古場では、互いに全幅の信頼を寄せ合っている。

小澤「智紀くんがいるのといないのとでは稽古場の雰囲気が大違いなんです。智紀くんがいると自然と周りがほんわかする。あとはすごく天然です。僕もよく天然と言われますが、智紀くんにはかないません(笑)」

廣瀬「いやいや、そんなことないよ」

小澤「以前、トレーニング用のタイヤを腰から下ろすシーンがあったんですけど、本番中に智紀くんがジャージごとズリ下げちゃったことがあって…(笑)」

廣瀬「おかげでパンツが見えちゃったっていう(笑)。あれは自分でもビックリしました」

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・インタビューしちゃいました!! 2017-07-15 00:00

ミュージカル「レディ・ベス」 花總まり インタビュー

レディ・べス
逆境にもめげずに信念を貫くヒロインに再び挑む!

英国女王エリザベス1世の若き日を描き、2014年に絶賛された『レディ・ベス』が再演! 名作『エリザベート』のミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイ、小池修一郎の黄金トリオによる作品で、花總まりが主人公のベスを続投する。

花總「前回は世界初演でしたので、ギリギリまで手直しや変更があって本当に大変な稽古場でした。キャストとスタッフ一丸となって頑張り初日を迎えたことが思い出されます。カーテンコールでお客様の温かい拍手をいただき、喜んでいただけたのかなと少しホッとしましたが、千穐楽まで、毎公演が緊張の連続でした」

花總「役をしっかり理解するために2泊4日で弾丸ツアー的に英国へ飛び、ベスに関する場所や美術館を巡ってきたことも思い出します」という花總。

花總「自分自身に誇りを持ちつつ、逆境にもめげずに信念を貫いていくベスの姿に人として憧れます」と語る。 

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・インタビューしちゃいました!! 2017-07-15 00:00

シアターコクーン・オンレパートリー2017
DISCOVER WORLD THEATRE vol.2 『危険な関係』 
千葉雄大 インタビュー

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会話の中での探り合いにドキドキします

映画『帝一の國』など、このところ立て続けに話題作に出演している千葉雄大が、6年ぶりの舞台に挑む。作品は恋愛における男女の巧妙な心理戦を描き、世界各国で映画化もされている『危険な関係』。演出を務めるのはロンドンの気鋭演出家、リチャード・トワイマンだ。
千葉「先日リチャードさんのワークショップに参加したんですが、台本の読み方だったり、役者がいつも無意識でやっているようなところから細かくアドバイスを受けました」 

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