・連載―根本宗子 2016-12-26 18:03

<最終回> 根本、ローチケで演劇コラム書いてるってよ。

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最終回はいつだって突然です。

そう、このローチケのコラム、今回でなんと終わりなんです。

で、このコラムを今夢眠ねむちゃんと2年間やっていた、「ねむねも」というネット配信番組の最終回の放送前にメイクをされながら書いています。

今、下地を筆で顔に塗られています。 続きを読む


・取材してきました! 2016-12-26 11:34

新青学始動 ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学(せいがく)vs六角 開幕

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今や“若手俳優の登竜門”とされている、ミュージカル『テニスの王子様』。2003年春に1stシーズンが誕生、7年の月日を経て2010年5月にそのシーズンが幕を閉じてからもなお、2ndシーズン、3rdシーズンと、その人気は衰えることを知らない。

今回開幕したばかりの「3rdシーズン 青学(せいがく)vs 六角」は、2014年11月にスタートした3rdシーズンの5本目の本公演。これまでに「不動峰公演」、「聖ルドルフ公演」、「山吹公演」、「氷帝公演」の本公演に加え、各校ごとの魅力を堪能できる「TEAM Live」、「コンサートDream Live」を成功させてきている。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-12-23 13:55

『フェードル』栗山民也 インタビュー

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今の日本に、あの熱量のセリフをしゃべれる人は、と考えたとき、大竹しのぶが思い浮かんだ。

 

フランスの劇作家、ジャン・ラシーヌがギリシャ悲劇から題材を得て創りあげた、17世紀フランス古典文学を代表する作品、『フェードル』。「人間精神を扱った最高傑作」と言われてきた古典作品で、その美しく響く台詞、神話的世界をもとにしつつも破滅的な激情にかられる登場人物たちのドラマチックな宿命、そして衝撃の物語展開には現代を生きる私たち誰もがきっと心を揺さぶられるはずだ。日本を代表する演出家のひとり、栗山民也が2011年に上演した『ピアフ』などで何度もタッグを組んできた女優、大竹しのぶと共に満を持してこの歴史的名作に挑む。

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・NEWS 2016-12-22 15:45

ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』
日本初代ビリー役4名が決定!

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世界1000万人以上の観客が賞賛の嵐!
ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』
日本初代ビリー役4名が決定!

 

前代未聞の長期育成型オーディションを経て、日本中から選び抜かれた4名が決定!
ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の日本公演が2017年夏に開幕する。主人公のビリー・エリオット役を演じる4名が12月18日(日)に発表された。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-12-21 09:57

THE CONVOY SHOW vol.32『asiapan』荒田至法&後藤健流&佐久間雄生&本田礼生 インタビュー

 

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本読み初日から白熱のコンボイ節炸裂!
膨大な情報量に戸惑いながらも手応えを感じています

 

今村ねずみ率いるエンターテインメント集団、THE CONVOY。2017年で結成32年を迎えるTHE CONVOYになんと新たな出演者が加わることになった。2月~3月にかけて全国5都市で上演されるTHE CONVOY SHOW vol.32『asiapan』には、荒田至法、後藤健流、佐久間雄生、本田礼生の4名が新たに出演者として加わり、10人でノンストップのパフォーマンスを繰り広げていくという。約500通の応募の中から選ばれたという5人に、オーディションの秘話からこれからの意気込みまでたっぷりと聞いてきた。

 

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・取材してきました! 2016-12-16 11:06

「レント20周年記念ツアー来日公演」公開ゲネプロの舞台写真が到着!

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©Takayuki Shimizu

12/15(木)東京国際フォーラム ホールCにて開幕!
公開ゲネプロ舞台写真が到着!

 

初演から20年を記念し、オリジナル演出版で7年ぶりの来日公演となるブロードウェイミュージカル「レント」。96年にトニー賞、ピューリッツァー賞など多くの賞を総なめにしたジョナサン・ラーソン作詞・作曲・脚本の「レント」は、プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」を下敷きに、未来に不安を感じ、差別や偏見、孤独などと闘いながらニューヨークの街の片隅で生きる、名も無き若者達の物語。

12/15(木)開幕の前に、公開ゲネプロが行われました。その舞台写真をお届けします。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-12-15 00:00

ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』《花》
中島かずき インタビュー 〈後編〉

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『髑髏城の七人』は磨き甲斐のある“原石”的一作

 

 2017年春、豊洲にオープンする「IHIステージアラウンド東京」という新しい劇場で、3月より劇団☆新感線『髑髏城の七人』のロングラン公演が行われる。通算六度目の上演となる文字通り「代表作」に関して、劇団の座付き作家である中島かずきに胸の内を訊いた。

中島 「初演の『髑髏城〜』は、池袋の東京芸術劇場の前に仮設テントを張ったテント公演でした。その芝居が25年以上を経て、新しい劇場のこけら落とし公演として戻ってこられたことに面白さを感じます。この『髑髏城の七人』は上演の度に毎回加筆修正を行ってきました。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-12-15 00:00

シス・カンパニー公演「死の舞踏」 池田成志 インタビュー

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しっかりやることで平さんの供養になればと思う

 

 10月から放送されている連続ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』でもおなじみの顔である。給食を作りながらどこかくせ者的な雰囲気を漂わせて印象を残した男は、その役者としてのキャリアを主に舞台で積んできた。82年に鴻上尚史率いる「第三舞台」に参加して以来、つかこうへい、野田秀樹、三谷幸喜、宮藤官九郎、劇団☆新感線のいのうえひでのりなど、演劇界の名立たる劇作家・演出家の作品に出演。どんな作風でもどんな役でも観る者の心に入り込んで結果を残し、作り手たちの信頼を得てきた。そんな評価があればこそだろう。池田成志が、急逝した平幹二朗に代わり、舞台『死の舞踏』に出演することが決定した。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-12-15 00:00

舞台『ノラガミ-神と絆-』 鈴木拡樹 インタビュー

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〝野良〟の神が悪戦苦闘!
人気漫画の舞台化・第二弾

 

 神でありながら、ジャージにブーツ、よれよれのスカーフを巻いた、ゆるふわ系(?)の出で立ち。祀られる社を持たない無名の神・夜トを中心に繰り広げられるストーリーで人気を博す「ノラガミ」(作・あだちとか/『月刊少年マガジン』連載中)の舞台化、第二弾。

 初演に引き続き夜トを演じる鈴木拡樹は「キャスト・スタッフみんなが『ノラガミ』を大好きで、とても愛のある作品になりました」と、前回の公演を振り返った。

鈴木 「初演からオリジナルストーリーをさせて頂けたのは貴重な機会でした。同時にプレッシャーはありましたが、全員がキャラクターの細かい部分まで調べて役作りをしていたので、しっかり『ノラガミ』の世界観をつくることができたと思います」 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-12-15 00:00

M&Oplaysプロデュース『皆、シンデレラがやりたい。』
根本宗子 インタビュー

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アイドルの追っかけをテーマに、
憧れの役者たちと新作

 

——今回の舞台『皆、シンデレラがやりたい。』には、劇団☆新感線の高田聖子さん、大人計画の猫背椿さん、ナイロン100℃の新谷真弓さんと豪華な面々が出演されますね。

根本 「学生時代からずっと観ていた方々なので、とてもうれしいです。自分の劇団で作品をつくろうとすると、どうしても若い子を主軸にしてしまいがち。皆さんと組めるのは、声をかけていただくプロデュース公演ならではの喜びです。」 続きを読む