・取材してきました! 2016-11-16 12:11

福岡公演迫る! 阿佐ヶ谷スパイダース「はたらくおとこ」会見レポ

 

複数の演劇賞を受賞した、

阿佐ヶ谷スパイダースの代表作が12年振りに蘇る!

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長塚圭史(写真左)・池田成志(写真右)

 

長塚圭史が主宰を務める「阿佐ヶ谷スパイダース」が、今年20周年を迎えるにあたり、再演の声が最も高い『はたらくおとこ』を上演。現在、11月20日まで上演中の東京公演を皮切りに全国7都市を巡るツアーを敢行中だ。 そのキャンペーンで福岡を訪れた長塚圭史と、2004年の初演にも出演をして再演でも出演を果たす池田成志が、福岡で開かれた取材会で本作について語ってくれた。

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・インタビューしちゃいました!! 2016-11-16 10:34

タクフェス 春のコメディ祭!「わらいのまち」
宅間孝行&永井大&柄本時生 インタビュー

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とことん笑いに振り切ったエンターテイメント
演劇に馴染みのない人にこそ観て欲しい!

 

 脚本・演出家として数々の人気作品を手掛け、俳優としても活躍中の宅間孝行主宰の「タクフェス」に新シリーズが誕生! その名も「タクフェス春のコメディ祭!」の記念すべき一作目『わらいのまち』について宅間本人と、共に3兄弟を演じる永井大、柄本時生に本作への想いを語ってもらった。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-11-15 16:25

ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』《花》
中島かずき インタビュー 〈前編〉

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進化した『髑髏城の七人』が
観客を新たな体験へ誘う

 

 客席を取り囲んだドーナツ状のステージが特徴的な「IHIステージアラウンド東京」という新劇場で、2017年3月より劇団☆新感線の代表作『髑髏城の七人』のロングラン公演が行われる。オランダで誕生した画期的なシステムを採用した当劇場での上演にあたり、作品の生みの親である劇作家・中島かずきはどのような想いを抱いているのだろう。

中島「僕自身、オランダで体験するまで『アトラクション的感覚を刺激する劇場なのかな?』と予想していたのですが、実際は〈芝居をしっかり見せるシステム〉として機能していて、作品世界が作り出すドラマの中へ入って行く感覚がある。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-11-15 00:00

『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』〜Take your marks!〜 小澤廉&前山剛久 インタビュー

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“あんスタ!”舞台化第2弾、ライブと物語で魅せる

 

 綺羅星のごとき才能に溢れた若者たちの成長を描く大人気ゲームアプリ「あんさんぶるスターズ!」。2016年6月に上演された舞台化第一弾の好評を受け、早くも続編の上演が決定した。

 アイドル養成学校・私立夢ノ咲学院の改革を望み、邁進する新進気鋭ユニット“Trickstar”の明星スバルを演じるのは、初演に引き続き小澤廉。

小澤 「ひとえに応援してくれたファンの方々と、スタッフの方の支えのおかげだと思っています。スバルは良くも悪くも周りを巻き込む力がある魅力的な人物。僕自身も周りを惹きつけられる人物として輝いて、スバルを体現していきたいです」 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-11-15 00:00

Theレビュー「カーテンコールをもう一度!」
中尾ミエ インタビュー

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誰もが夢を見られる「レビュー」の楽しさを伝えたい

 

「レビューと言われても、おそらく今の若い方はよく知らないですよね」と中尾ミエは語る。

では、「レビュー」とは?

中尾「優雅で華やかなダンスを通して、夢の世界を見せてくれるものですよね。この作品を企画したのは、“自分はレビューを作ることができる、最後の世代かもしれない”と思ったからなんです」 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-11-15 00:00

舞台「剣豪将軍義輝~戦国に輝く清爽の星~」前編
山本匠馬&石井智也&寿里&井深克彦インタビュー

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若き武将の「リアル」に迫る
戦国版青春グラフィティ

 

 教科書には載らないような歴史上の出来事をエンタテインメントとして表現し、好評を博している「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」。第三弾では、剣の道を志すも若くして命を落とした足利義輝の知られざる生涯を描いていく。主人公・義輝役の染谷俊之を力強くバックアップする山本匠馬、石井智也、寿里、井深克彦はそれぞれ、シリーズの過去作品にも出演しているが…。

寿里 エンタテインメントでありつつちゃんと史実を元にしているのが、このシリーズの面白いところ。歴代の足利将軍って当時の有力武将たちに上手く利用されてきたイメージがあるんですけど、この原作の小説を読むと見方が全く変わってくるんですよね。義輝という人物を好きになってしまうというか。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-11-15 00:00

「陥没」 ケラリーノ・サンドロヴィッチ&井上芳雄 インタビュー

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意外なタッグで贈る、
東京五輪を取り巻く“裏側”の昭和史

 

 ともに舞台の世界で活躍しているが、小劇場出身とミュージカル出身というやや距離感のある場所にいた2人。

井上 「取材でよく「KERAさんが井上さんを起用した理由は何だったんでしょう?」って聞かれるんですけど、「いや、僕の方が聞きたいです」ってずっと言い続けていたぐらい(笑)、KERAさんの作品は自分が出られるような種類の演劇ではないと思っていました」 続きを読む


・取材してきました! 2016-11-11 19:27

舞台「扉の向こう側」開幕レポート&写真が到着!

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撮影:岸隆子

イギリスの高級ホテルで繰り広げられる
スリリングなタイムスリップ・コメディが開幕!
実力派キャスト6名で贈る贅沢なひと時!

 

11日兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて、舞台『扉の向こう側』が開幕した。『扉の向こう側』は男役トップスターとして観客を魅了してきた元宝塚歌劇団雪組・壮一帆が、宝塚退団後、初の女性役、しかも2036年のSMクイーンに扮し、セクシーなコスチュームになる、という情報でも注目を集めた。 続きを読む


・NEWS 2016-11-10 10:47

THE CONVOY SHOW 若手メンバー4名が新たに加入し、『asiapan』上演が決定!

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若手メンバー4名が新たに加入し、
2017年2月今村ねずみ 渾身の新作
『asiapan(アジャパン)』上演!

 

THE CONVOY SHOW vol.32『asiapan』

50歳越えの6人の男たちによるノンストップ・エンター テインメント・ショウ。 続きを読む


・取材してきました! 2016-11-07 20:23

『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』制作発表記者会見レポート

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20周年記念を歴代トップスターたちと華々しくお祝い

 

1992年にウィーンで初上演されて以来、世界中で愛され続ける空前の大ヒットミュージカル『エリザベート』。宝塚歌劇団では1996年に雪組で初演。以降、星組(96年)、宙組(98年)、花組(02年)、月組(05年)、雪組(07年)、月組(09年)、花組(12年)、そして今年2016年の宙組千秋楽で公演数はなんと1001回を記録。もはやスタンダードというべき上質の本作に思い入れが強いのは、ファンのみならず宝塚の歴代出演者たちも同じだ。日本上演20周年を記念し、三井住友VISAカードpresents『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』の開催が決定した。ガラ・コンサートとしても1997年に第一回を催してから19年目と歴史は深い。いま望み得る最高の豪華メンバーが集結し、1996年雪組初演メンバーによる〈モニュメントバージョン〉、役の扮装でのコンサート形式〈フルコスチュームバージョン〉、歴代出演者が競演する〈アニヴァーサリーバージョン〉と、異なる3バージョンが用意され、オーケストラの生演奏で珠玉のナンバーを綴る。

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