・インタビューしちゃいました!! 2014-12-29 15:14

劇団プレステージ第9回公演「WORLD’S ENDのGIRLFRIEND」 大村 学×高橋秀行×風間由次郎 インタビュー

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劇団プレステージ第9回公演「WORLD’S ENDのGIRLFRIEND」

2015/2/8(日)~22(日)CBGKシブゲキ!!にて開催決定!

 

 前作、第8回公演『ブラックパールが世界を動かす』(再演)も大盛況。10月からはテレビ神奈川で初の地上波レギュラー番組「銀の劇プレ」が放送開始。そしてあの年末恒例の大人気イベント、「SUPERハンサムLIVE 2014」へのゲスト出演が決定した劇団プレステージ。

 初の写真集PRESTAGE PREMIUM PHOTOBOOK「P!」では今まで見せたことのない「奇跡の男前ショット満載の永久保存版」という新たな一面を存分に発揮しています。

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■初の写真集PRESTAGE PREMIUM PHOTOBOOK「P!」が発売。メンバーそれぞれ全くお笑い無しの“男前”ぶりを炸裂させた写真が並んでいます。

大村「『おいおい、方向が違うんじゃないか!?』と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そういう切り口あがってもいいじゃないかと。だって今年はとうとう劇団プレステージ20名があの、年末の“ハンサムライブ”のステージに立ってしまいますからね。」

高橋「とうとうハンサムの仲間入りです。」

風間「違うだろ!そっち側じゃないから!」

大村「まあ、そりゃあそうですよ。だってハンサムとは全く縁がないであろう劇団プレステージの坂田(直貴)くんだってステージに出るんですよ!だからこそ本当のハンサムさんたちが引き立つわけです。そういう役割です(笑)。もともと由次郎とか、(猪塚)健太とか(平埜)生成を刺客としてハンサム軍団に送り込んでますから、由次郎がハンサムと僕らの狭間で“ハザマ由次郎”として活躍する段取りです。」

高橋「隙あらば劇団プレステージを売り込まないといけませんからね。誰だろうこの人?→劇団プレステージ?→芝居を見てみよう→好きになっちゃった、的な流れを作ります!」

風間「今は間口を広げていろんな方向から僕らを見て欲しいし、気づいて欲しい。だからこの写真集もチャレンジです!笑っちゃうかもしれないけれど、笑い無しの真剣写真です。」

大村写真集をお求め頂いてスペシャルサイトに会員登録して頂くと、プレステージのオリジナルコンテンツを楽しんでもらえるという、一粒で二度おいしい写真集になっています。僕ららしいのか、僕ららしくないのか、笑えるか笑えないか、ぜひご覧頂いて楽しんでいただければと思います。」

 

 

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■2月に上演される 第9回本公演は再演ではなく、全力で新作をお届けします!

風間「当初は『ブラックパールが世界を動かす』に続く再演で、“今だからこそたくさんの方にご覧いただきたい”とか“今だからもっとオモシロくできるかも”という作品たちをお届けしようと話していました。しかし、新しい作品にチャレンジするからこそ得られる刺激も欲しいですし、もっともっと芝居がしたいという思いもありましたから、ここは全力で新作をぶつけよう!ということになりました。」

大村「ずっと僕らを応援してくれている皆さんも、最近になって劇団プレステージがオモシロいと思ってくださっている皆さんも、新作に期待して頂いている部分もあると思うんです。もっともっと芝居を追求したいと思っている僕たちは“役者なんだ”というところを観て欲しい。劇団プレステージといえば“コメディ”というイメージが強いかもしれませんが、僕はもっと心が心で感じるような本当の芝居がしたい。僕も今新作をお届けできるのは嬉しいですね。」

高橋「演出が大関真さん、脚本が北川亜矢子さんという「『ゼツボー荘』より愛を込めて」(2011年)以来のタッグです。僕はこの『ゼツボー荘』のときに大関さんからものスゴいダメ出しを受けて、本番が始まってからでも『全然ダメだ!』って言われてました。キツかった印象もあるけれど、成長できた作品だったのでスゴく楽しみにしています。同じスタッフに囲まれた時に『怒られなくなった』とか『昔よりできるようになったと言われたい』みたいな感情は全然無いです。それよりも、“またしごいてもらえる”、“また勉強できるんだ”と思うと気持ちが引き締まります。」

大村「確かに怒られてたね~~」

高橋「一番言われたのは『真っ直ぐ言葉を発してない』ということでした。大きな声で台詞を言うとか、滑舌が悪いとかそういうことではなく、『台詞が伝わるようにストレートに表現しろ』と繰り返し言われました。自分はやっているつもりだったけれど、『こう見られたい』、『こんな風に伝わって欲しい』みたいな邪念がスゴかったんでしょうね(笑)。オーディションもまだこれからなので自分がどんな役になるかわかりませんが、とにかく全力でぶつかっていきたいと思っています。」

風間「僕は劇団プレステージでは振付を考える立場にもあるので、次の作品に向けて全員でどう魅せれば良いのか、どういうパフォーマンスをお届けするか、そのイメージが沸いてくるまでにもう少し時間がかかりそうです。千本桜で『Have a good time?』を上演することになった時、自分の中では明確なビジョンがあって、劇場を飛び出すくらいのハチ切れんばかりのエネルギーが伝わるようなパフォーマンスにしたいと思っていました。CBGKシブゲキ!!で公演ができるようになって、それはそれで必死でしたがエネルギーの向かう方向が『Have a good time?』の時とは違っていたかな?と思うこともあって自分の中での課題になっていました。次の作品ではその時の気持ちに立ち戻って、劇団プレステージのエネルギーをCBGKシブゲキ!!からはみ出るくらいに仕上げられるかが一番の目標だと思っています。」

 

 

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高橋「芝居がしっかりしていることが大前提ではありますが、本編とは別にダンスや歌のレビューが素晴らしいと全部の印象がグレードアップしますよね。取ってつけたようなものになるならばやらない方がいいと思う。だけど最後まで感動できるようなパフォーマンスをお届けできるならば、ステージに華を添えるのは間違いないですからね。僕らも必死で練習してます。」

風間「そういうことも考えながら、劇場のサイズに納まらない、もっともっとエネルギッシュなパフォーマンスを考えたいです。」

高橋「それにしても、毎回ダンスのレッスンは一番最後の最後のギリギリなんだよね。みんな必死だもんね(笑)。稽古場によっては大きい鏡がなくて、“素鏡”3枚の前でみんなが一生懸命練習してるなんてこともザラだからね。」

風間「素鏡・・・?姿見だろ??。」

高橋「姿見?素鏡?姿見??」

大村「どっちでもイイよ!時間があればいいっていうものじゃないのはわかっているけれど、もう少し練習する時間が欲しい!」

高橋「確かに。でも時間がたっぷりあることの方が珍しいし、限られた時間だからこそ出るエネルギーってありますからね。時間がない、と言われたらその間でどうにかしようと必死になるのが結果的にイイ方向にいくこともあるからね。」

風間「でも僕はこうして話していて、さっきはもう少し考える時間が必要と言ったけれど、次の作品に向けての明確な目標が見えた気がします。ずっと考えて悩んでいた部分もあったけれど、自分のやらなきゃいけないことがハッキリした気がします!」

 

■今、気合い入ってます!

風間「CBGKシブゲキ!!公演も5回目。千本桜を超えていくイメージを全開にして臨んだあの時と同じように、自分たちがもっと大きなステージで戦っていくためにCBGKシブゲキ!!を超えていけるような、皆さんの想像を超えるようなパフォーマンスをお届けしたいと思います。楽しみにしていてくださいね!」

高橋「作品を観て頂くみなさんに『オモシロい!』と思って頂くには、まず僕たち自身が作品を心から好きになってのめり込んでいくことが先だと思うんです。“プレステージ愛”という言葉の通り、メンバー全員が一丸となって“超大好きな作品”として自分たちが楽しんでいる姿をお届けできるように頑張ります!」

大村「オーディションもこれからですし、若手もガンバってるからメインキャストが激戦になるのはわかっているけれど、自分も負けられません!また今作では全22公演と今まで以上に回数が増えています。よりたくさんのお客様にご覧頂いて楽しんで頂けるように頑張ります!皆さんが期待してくれている以上の作品をお届けします。楽しみにしていてくださいね!」

 

 

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劇団プレステージの第9回公演「WORLD’S ENDのGIRLFRIEND」

■脚本 北川亜矢子

■演出 大関 真(SET)

■会場 CBGKシブゲキ!!

http://cbgk.jp/

〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-29-5 ザ・プライム6階

 

■公演日程 2014/2/8(日)~2/22(日)

■チケット料金 前売4,800円 / 当日5,300円(全席指定席・税込)

 

■一般発売日 2015/1/11(日)10:00~

■ご注意事項

※ 未就学児童はご入場いただけません。

※ 車いすでご来場のお客様は、チケットご購入後、アミューズチアリングハウスまでお知らせ下さい。

■お問合せ アミューズチアリングハウス Tel.03-5457-3476(平日15:00~18:30)

 

 

ヘアメイク:氏川千尋(つくる女)

スタイリング:部坂尚吾

衣裳協力:

大村学 トップス ¥12,744(FREQUENT / grangy co.,ltd 03-6459-2406)、ソックス ¥3,240(Marko

John’s / BRITISH MADE青山本店 03-5466-3445)、シューズ ¥6,264(CONVERSE /

コンバースインフォメーションセンター 0120-819-217)

風間由次郎 シューズ¥45,360(Pantofola d’Oro / カメイプロアクト 03-6450-1515)

高橋秀行 トップス¥23,760(ANATOMICA)、パンツ¥25,920(ANATOMICA) / 以上すべてANATOMICA 03-5823-6156、シューズ ¥71,280(JOSEPH CHEANEY / 渡辺産業プレスルーム 03-5466-3446)