・取材してきました! 2016-12-12 12:09

直人と倉持の会 VOL.2「磁場」 出演者コメントが到着!

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12月11日(日)本多劇場にて開幕!
囲み取材の登壇者コメントが到着!

 

竹中直人×倉持裕 「直人と倉持の会」シリーズ最新作!
待望の第二弾は密室を舞台に繰り広げられる心理サスペンス!
渡部豪太、長谷川朝晴、菅原永二、田口トモロヲら実力派俳優に加え
元宝塚トップスターの大空祐飛が満を持して参戦!

 2013年12月に第1回公演を行った演劇ユニット「直人と倉持の会」の第2弾として企画され、俳優・竹中直人と作・演出家の倉持裕が組んで行うプロデュース公演。「鎌塚氏シリーズ」などのコメディー作品の印象が強い倉持だが、今回はあるホテルの1室を舞台に、過剰な「期待」が生み出す恐怖をテーマに描く心理劇になっている。ある「成功者」と、若い脚本家を中心に繰り広げられるバトルは恐ろしくもあり、時に滑稽でもある悲喜劇。緊迫感あふれる密室の会話劇に怪優・竹中直人とコメディーの名手・倉持裕が挑む、意欲作をお届け!

 あるホテルの一室。売り出し中の若い作家が映画の脚本執筆のため、缶詰になっている。
 映画の出資者である男は、彼に多大な「期待」を寄せる。
 過剰な「期待」に応えようと奮闘する作家は、次第にその重圧に押しつぶされて―――。

 出演者には、竹中直人に加え、渡部豪太、長谷川朝晴、黒田大輔、玉置孝匡、菅原永二、田口トモロヲらドラマ、映画、舞台と幅広いジャンルで活躍する実力派俳優が勢揃いし、さらに、元宝塚の演技派女優・大空祐飛が紅一点、緊迫した場に花を添える。

 

【登壇者コメント】

■竹中直人
僕と倉持裕さんによる演劇ユニット「直人と倉持の会」のvol.2です!!
倉持さんとは、大嫌いな(笑)生瀬勝久との「竹生企画」でもご一緒しているので、今回で4作目になります。(サスペンスということで「誰か亡くなりますか?」と聞かれて)それはないんじゃないかな?突然SFやホラーになったり、誰かが生き返るかもしれないですし、楽しみにしてください!複雑な人間模様が描かれて集中力がいる内容になっています。
(舞台の内容にかけ、過剰な期待に追い詰められることはありますか?と聞かれ)今回の衣装合わせで田口さんが追い詰められていましたね。人が追い込まれているのを見るのは好きですが、自分は追い込まれたくないです(笑)。
いよいよ明日から始まります。何が起きるかわからないですが大好きな倉持さんと、豪華キャストの皆さんと一生懸命やりますので、宜しくお願いします。

■渡部豪太
今回の舞台を一言で表すと“サスペンス”です。とある映画の脚本を執筆することになりホテルのスイートルームを用意してくれた竹中さん演じるスポンサーから過剰なプレッシャーを与えられる役です。
(竹中さんに舞台の役同様稽古でも追い詰められましたか?と聞かれ)無いといったら嘘になります(笑)。座長の竹中さんは、稽古中から皆さんを引っ張っていってくれて、とても優しくて常に熱いブルースリーです(笑)

■田口トモロヲ
竹中さんとは舞台では20数年ぶりの共演で、お互い歳をとったなーと思いました(笑)。
(舞台の内容にかけ、過剰な期待に追い詰められることはありますか?と聞かれ)今回衣装さんに追い詰められました(笑)。Gジャンを着た監督像にこだわられていて、スタイリストさんがどうしてもGジャンを着て欲しいと、Gジャン監督にしたいとおっしゃられて。何度も何度もGジャンを着せられて追い詰められている姿を竹中さんに面白がられていました。最終的には竹中さんの一言でその呪縛から解かれました。

■大空祐飛
今回素晴らしい出演者の皆さんとご一緒できることがとても嬉しいです。稽古での日々が刺激的で1秒も無駄にはできないと思いながら過ごしてきました。(座長の竹中さんについて)竹中さんは今回の加賀屋さん役と同様にとても優しくしてくださり、今は役に重なっています。磁場が今年最後の作品になりますので締めくくりに相応しい素敵な作品にしていきたいです。

 

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撮影:柴田和彦

 

≫竹中直人&倉持裕インタビューはこちら

 

【公演情報】

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撮影:三浦憲治

直人と倉持の会 VOL.2 『磁場』

日程・会場:
2016/12/11(日)~25(日) 東京・下北沢 本多劇場
2017/1/15(日) 大阪・サンケイホールブリーゼ
2017/1/17(火) 島根県民会館大ホール
2017/1/19(木) ウインクあいち 大ホール(愛知県産業労働センター)

★詳しいチケット情報は下記ボタンにて!