「情熱大陸」番組内にも登場したいま注目の2.5次元ミュージカル作品をご紹介!
先日1/28(日)よる11時に放送された『情熱大陸』には、原作の世界観はそのままに、生身のキャストと斬新な演出によって新たな魅力を生み出すとして、海外からも注目を集めるこの“2.5次元ミュージカル”の仕掛け人、演劇プロデューサーの松田誠さんが登場しました!
そこで、今回は『情熱大陸』に登場した公演をご紹介します!
ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』 Produced by TBS 製作発表レポート
本格的な稽古も始まり、ますます期待は高まる一方の『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』。2017年3月にIHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演として“花・鳥・風・月”と各Seasonごとにキャストはもちろん、脚本と演出も大幅に変えつつ約1年にわたって上演し続けてきた劇団☆新感線『髑髏城の七人』、そのシリーズラストを飾る舞台となる。これまでのメインキャラクターである<捨之介>と<蘭兵衛>が登場しない新たなる『髑髏城』であり、“完全新作”ということもあって内容としてはまだ多くがベールに包まれたままの『修羅天魔』だが、その製作発表記者会見が2018年1月中旬、マイナビBLITZ赤坂にて、華々しく賑やかに行われた。
会場には厳正なる抽選に当選したファンの方々も多数参加されていて、そのドキドキワクワク感が自然と伝わってくる。今回は会見中にTBSの情報番組『ひるおび!』の生中継が入るためか、多少緊張感も漂っている様子だ。まずは漆黒の甲冑に身を包んだ髑髏党の鉄機兵たちがドラマティックなBGMと共に氷上を滑りくるくると回るVTRが流れたかと思うと、その映像からそのまま飛び出てきたかのように8名の髑髏党員が舞台上に現れ、アクションを披露。
そして爆発が起き、その煙の向こうのステージ後方に天海祐希、古田新太らメインキャスト8人のシルエットが浮かび上がった。大きな拍手に包まれて登場したキャスト陣は、黒を基調にした衣装がスタイリッシュかつ個性的ないでたち。その登場の模様から生中継されていた番組とのやりとりが終わると、通常の製作発表会見がいよいよスタート。天海祐希、福士誠治、竜星涼、清水くるみ、三宅弘城、山本亨、梶原善、そして古田新太、各自の紹介が一通り終わると公演の成功を願って、年明け早々に相応しく鏡開きが行われた。
「熱海殺人事件」 CROSS OVER 45 味方良介 インタビュー
ちゃんと「熱海殺人事件」をお見せしますから
つかこうへいの代表作のひとつ「熱海殺人事件」。紀伊国屋ホールを拠点に春の名物として公演を重ねて来た本作が、2018年に45周年を迎える。今回のテーマはクロスオーバー。「熱海殺人事件 CROSS OVER 45」として上演され、主演の木村伝兵衛部長刑事を前回に引き続き味方良介が演じることになった。昨年、史上最年少の木村伝兵衛部長刑事を見事に演じ上げ「~NEW GENERATION」として鮮烈な印象を残した味方。“クロスオーバー”には、どのように挑むのだろうか。
日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』2018年10月より、福岡、東京、大阪にて上演決定!
退廃と混沌が渦巻いた山田風太郎の最高傑作を堤幸彦 演出×上川隆也 主演で舞台化!!
歴史上の剣豪たちが次々と甦り、現世での怨念を晴らさんと、時空を超え、悪鬼となり、徳川幕府と対決する─!
豪華絢爛、アクションとカルトとスぺクタクルの世界が融合した壮絶、壮大なエンターテインメント時代劇!今、ここに誕生!
日本テレビ開局65年記念舞台として 『魔界転生(まかいてんしょう)』を上演することが決定。『魔界転生』のゆかりの地、天草・島原がある九州の福岡・博多座で10月に開幕し、続けて、11月に東京・明治座、12月に大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演いたします。
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「スジナシ BLITZ シアターVol.7」開催決定!今回のゲストは鈴木京香、片桐仁、中村玉緒の3人!

ゲストと笑福亭鶴瓶によるぶっつけ本番・台本ナシの即興舞台!
今回のゲストは鈴木京香、片桐仁、中村玉緒の3人!
「スジナシ」は、2014年6月に終了した笑福亭鶴瓶と豪華ゲストが即興ドラマを繰り広げるバラエティ番組です。2015年、舞台を赤坂BLITZに移し、『スジナシ BLITZ シアター』として復活し、舞台の模様を当日終演後にそのままテレビでも放映するという、舞台とテレビの連動企画でも注目を集めております。過去の公演では、小栗旬、二階堂ふみ、ムロツヨシ、市川猿之助、吉岡里帆などがゲストとして出演し、話題を呼びました。今回、第一夜のゲストには朝ドラ「わろてんか」での熱演も話題となっている鈴木京香が決定。第二夜には、現在TBSで放送中の日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-SEASONII」に出演中の個性派俳優の片桐仁を迎えます。今回、笑福亭鶴瓶が裁判官役として今作の撮影に参加した縁で、スジナシに久しぶりの登場となりました。そして第三夜 には、年始の恒例番組「さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかスペシャル」でおなじみの中村玉緒がスジナシに初参戦いたします。今回もバラエティ豊かな豪華ゲストが日替わりで登場し、笑福亭鶴瓶とともに当日知らされる舞台セットのなかで、打ち合わせナシ・台本ナシの即興舞台を演じます。案内人は中井美穂が務めます。
「ローチケ HIBIYA TICKET BOX」「HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE」3月下旬 日比谷シャンテに同時オープン!


日比谷の“日本版ブロードウェイ”への進化に貢献します
株式会社ローソンHMV エンタテイメント(本社:東京都品川区、代表取締役社長:坂本 健)は、3月下旬に、チケット販売店舗「ローチケ HIBIYA TICKET BOX(日比谷チケットボックス)」と書籍を中心に様々な商材を提案する新店舗「HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE(日比谷コテージ)」を、同日リニューアルオープンする商業施設「日比谷シャンテ」(東京都千代田区)内に同時オープンいたします。
ミュージカル『アメリ』 上演決定!アメリ役 渡辺麻友&演出 児玉明子よりコメントが到着!

©ミュージカル『アメリ』製作委員会2018
~新しい視点で紡がれる魅力的な『アメリ』の世界~
2001年4月末にフランスで公開されると、1週間で120万人もの観客を動員し、7月には動員800万人を超すほどの大ヒットとなった映画『アメリ』。「観る人みんなが幸せになる」として、日本でも興行収入16億円を突破するなど大きな支持を得ました。
2017年4月、この映画に基づいて作られたミュージカル『アメリ』が、米ブロードウェイで上演され、2018年5月、早くも日本でミュージカル『アメリ』を上演することが決定いたしました。
日本初演となる本作で主人公アメリを演じるのは、2017年12月にAKB48を卒業した渡辺麻友。
本作が初主演ミュージカルとなります。演出を手掛けるのは、宝塚歌劇団で座付きの脚本・演出として数々の作品を手掛け、退団後は2.5次元作品の脚本や演出を中心に活躍している児玉明子です。
映画ともブロードウェイミュージカルとも一味違う、新しい視点で紡がれる魅力的な『アメリ』の世界にどうぞご期待ください。
【連載】『FUN HOME』大好きローチケ演劇部員が送る、FUN HOMEの楽曲解説企画第6弾!

『Telephone wire』は、この作品の中でも大きなポイントとなる曲です。この曲から、これまで自分の記憶をたどって客観視してきた大アリソンが、ついにその記憶の中に入り込み、真実を見つめ直していくのです。
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『二月花形歌舞伎』博多座初日迫る!取材会レポート到着!!
中村勘九郎・中村七之助が5年ぶり博多座に登場!
『二月花形歌舞伎』中村勘九郎・中村七之助 合同取材会レポ
寒い2月の博多を熱くする、『二月花形歌舞伎』が博多座で間もなく初日を迎える。今回は、中村勘九郎、中村七之助とそして普段から交流の深い、尾上松也の若手が中心。初めて歌舞伎を観る人にもわかりやすいという、楽しみな演目を引っさげての公演だ。ローチケ演劇部は、12月某日、京都にて公演の合い間に取材会を行なった中村勘九郎・中村七之助に見どころと意気込みを伺った。
「火花」 ~Ghost of the Novelist~上演決定!あらすじ&出演者からのコメントも到着!
第 153 回芥川賞受賞作品「火花」が観月ありさ主演 原作者・又吉直樹出演で舞台化!
又吉直樹の初純文学作品「火花」。単行本・文庫本の売上げは累計部数300 万部超え、そして【第153 回芥川賞】を芸人として初めて受賞するという快挙を達成し、社会現象をも巻き起こした、この超話題作が、2016年のドラマ化、2017 年の映画化に続き、満を持しての舞台化となります。
注目の舞台版キャストには、「ナースのお仕事」「斉藤さん」などの人気ドラマシリーズ、舞台「GS 近松商店」、歌手、CM、モデルなどマルチに活躍する 観月ありさ、「弱虫ペダル」や「おそ松さんon STAGE」などの話題作に年間10 本以上出演する注目の若手俳優 植田圭輔、本格的な舞台にも多数出演しその演技には定評のあるNON STYLE の石田明。そして、近年はドラマ、映画出演、ニュースキャスターなど様々なフィールドで多彩に活動し、「火花」の原作者である又吉直樹が作家本人として出演することも決定しました!
演劇への出演の極めて少ない又吉ですが、その冒頭を読み出演を決めた脚本を執筆・さらに舞台を演出するのは共同テレビプロデューサー・演出家 小松純也。劇作家としての出自を持ちながら、「ダウンタウンのごっつええ感じ」「笑う犬の生活」「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタルシリーズ」など数多くの人気バラエティ番組制作に携わる。日本のお笑いシーンを牽引してきた立役者である小松によって、「火花」がどのように進化を遂げるのか。舞台というライブエンターテインメントならではの世界で魅せる、全く新しい「火花」にどうぞご期待ください!