<短期連載>アートパフォーマンス“ペインターズ:HERO”
【第6回】ライト・スクラッチ
4月3日千秋楽!
世界で絶賛のアートパフォーマンス“ペインターズ:HERO”の
描き方が普通じゃない
【第6回】ライト・スクラッチ
ペインターズ:HEROの冒頭は、このパフォーマンスでスタート。
アート“ライト・スクラッチ”は、漆黒のキャンバスを削り出して創るアート。客席もステージも暗転した状態から、漆黒のキャンバスが徐々に削りだされていくと、神々しい光を透過し、モノトーンの世界の中で、あの英雄が姿を現す。 続きを読む
遂に日本初演の傑作!「アルカディア」 井上芳雄 インタビュー
撮影:加藤孝
感情を揺さぶられる瞬間が、
この舞台にはたくさんつまっている
舞台『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』や映画『恋におちたシェイクスピア』の脚本で知られるトム・ストッパード。彼の最高傑作と称される『アルカディア』がついに日本で初上演される。演出に栗山民也、キャストに堤真一、寺島しのぶなど豪華なカンパニーで構成されたこの作品。なかでも、キーマンとなるセプティマス役を演じる井上芳雄は「これは日本最高峰の舞台と言っても過言じゃない」と強い手応えを見せる。
舞台となっているのはイギリスの豪壮な屋敷。物語は、そのひと部屋で“ある謎の追求”をめぐり、19世紀と現代が交錯する二重構造となっている。
井上「セットは同じで、登場する人物だけが違うというのが、どのようにお客さんに見えるのか、興味がありますね。しかも、ときには200年の時代を超えて、それぞれの人物が同じ空間に現れる。お互い直接会話を交わすわけではないけれど、同じノートを見ながら、同じテーマの話をするんです。ノートに限らず、その部屋で200年もの間、多くの人がいろんな会話をしてきたんだなと思うと、ロマンを感じますよね」 続きを読む
デキメン列伝【第12回】相葉裕樹
“デキる”のみをものさしに、今後の舞台界を担っていくであろう、注目株の若手俳優をピックアップ。彼らが「デキメン(=デキる男優)」である理由、そして、隠れた本音をロング・インタビューで探る!
この世界は短距離走じゃない。
最終的に勝つには実力をつけるしかない。
Writer’s view
相葉さんは半年間のフリーランスの時期を経て、今年から新しい事務所に所属。事務所という存在はあまり表立つことはないけれど、俳優という仕事を続ける上で、非常に大きな意味を持つことは確かです。周囲や自己の分析能力に長けている(と私は思っている)相葉さんが、この先のパートナーとして選んだのは、舞台に強いイメージのある事務所。この選択から垣間見えるものを相葉さん本人から聞きたくてインタビューにうかがうと、想像以上に先の未来が見えました。
取材・文/武田吏都
*ASTERISK「Goodbye,Snow White」新釈・白雪姫、ゲストダンサー 加藤諒出演決定!
牧宗孝(MIKEY from 東京ゲゲゲイ)×中村うさぎ
日本のトップダンサーが一堂に介して紡ぐひとつの物語
*ASTERISK
「Goodbye, Snow White」新訳・白雪姫
ゲストダンサー 加藤諒出演決定!!
『イニシュマン島のビリー』ゲネプロ写真とレビューが到着!
3/25[金]~4/10[日](東京公演)4/23[土]~4/24[日](大阪公演)で絶賛上演中!
『イニシュマン島のビリー』ゲネプロ写真とレビューが到着!
3月25日の開幕を前に、舞台『イニシュマン島のビリー』のゲネプロ(最終リハーサル)が世田谷パブリックシアターにて行われた。
イギリス演劇界の鬼才マーティン・マクドナーが、自らのルーツであるアイルランドを舞台にして描いたブラック・コメディの傑作である。
翻訳戯曲の演出で多くの秀作を生み出してきた森新太郎が、自身三度目となるマクドナー作品を手掛けることも注目された話題の舞台だ。 続きを読む
ミュージカル「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」カラフルスイーツ付きチケット
ミュージカル「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」
渋谷ヒカリエコラボレーション企画・カラフルスイーツ付きチケット
春を感じる色彩のオンパレード!
味わう宝石「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」のスイーツ付きチケット発売開始!
巨匠・ロイド=ウェバーが若かりし頃に制作した記念碑的作品、ミュージカル『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』がこの夏、東急シアターオーブにて来日公演決定! 続きを読む
<第15回> 根本、ローチケで演劇コラム書いてるってよ。
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こんにちは。今月は久しぶりに稽古がない根本です。
執筆はあるのですが、書く時間が決まっているわけではないので、なかなかにぐーたら過ごしています。(もちろん仕事はしてます。)
観劇に行ったりもしていて、先日観た岩松さんの「家庭内失踪」がばつぐんに面白くて、やだ!終わらないで!と芝居を観ていて久々に思いました。
23日まで本多劇場で、それから地方公演もたくさんあるみたいなので、是非です。 続きを読む
「母と惑星について、 および自転する女たちの記録」 2016年7月パルコ劇場にて上演決定!
人気若手俳優 × 村上大樹(脚本・演出)で送る「ママと僕たち」にデーモン閣下の出演が決定!
人気若手俳優 × 村上大樹(脚本・演出)で送る
「ママと僕たち」にデーモン閣下の出演が決定!
赤ちゃんたちが大人になってママのピンチを救うファンタジーな舞台、「ママと僕たち」。
過去に2013 年6 月「ママと僕たち」(全11公演・約8200人動員)、2014年5月「ママと僕たち~おべんきょイヤイヤBABYS~」(全12公演・約8900人動員)、2015年2月にはそれまでの2作を『ママと僕たち よちよちフェスティバル~もっかい!いち!に!~』(各12公演・約1万8000人)と題して連続上演し、大盛況のうちに終幕。 続きを読む
<短期連載>アートパフォーマンス“ペインターズ:HERO”
【第5回】マーブリング
いよいよ今月24日開幕!
世界で絶賛のアートパフォーマンス“ペインターズ:HERO”の
描き方が普通じゃない
【第5回】マーブリング
ペインターズ:HEROの“描く”は時に、“刻む”、“削る“、“まぶす”、“叩く”、、など、その手法は私たちの“描く”の概念を悠に飛び越える。
マーブリングは、水面に色を“浮かべる“アート。 続きを読む