・NEWS 2017-04-05 16:01

「錆色のアーマ」待望の集合ビジュアル解禁

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先日、第1弾ビジュアルとして佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)演じる孫一(まごいち)、増田俊樹演じる織田信長のキャラクタービジュアルを解禁し話題を集めた「錆色のアーマ」が、この度、待望の集合ビジュアルを初披露。
そして、先日発表となった出演者それぞれが演じるキャラクターの全貌が明らかとなった。

 

雑賀衆最年長で随一の名手であり、孫一を影で支える存在である【鶴首(ツルクビ)】を演じるのは荒木健太朗、命を失いかけた所を鶴首に拾われ雑賀の仲間になった、小柄で忍のような身体能力を持つ【蛍火(ホタルビ)】に永田崇人、銃マニアで、自身で銃を考案しては自らの身に組み込み、義手と義足、五臓六腑のあらゆる場所が“銃”という半分機械仕掛けの奇人【黒氷(クロヒョウ)】を平田裕一郎、元は真言宗の僧で、とある事情から破戒僧になり、孫一に拾われ雑賀衆に入った巨漢【木偶(デク)】に章平、変装の達人であり、暗闇でも見える視力の持ち主で、雑賀衆の暗殺業務を担う、見た目は女のような美少年【アゲハ】に神里優希、元々は天台宗の名家であったが、権力争いに敗れ家族を失い、幼なくして雑賀衆に拾われて戦闘訓練を受けた、一団をリードするエリート【不如帰ホトトギス】に崎山つばさ、少年のような顔立ちで人懐っこく、信長の完璧な強さや理念に憧れて心酔する一方、無邪気さゆえその裏側に残酷さも秘め、誰よりも認められたいという野心を持っている【明智光秀(アケチミツヒデ)】に栩原楽人、元は浅井氏に仕えた軍略に長けた軍師で、比叡山延暦寺先頭の精鋭集団で四聖がひとり【数珠坊(ジュズボウ)】に市瀬秀和、そして、一向宗の長で戦国の世の救世主として民の信仰を集め、その法力は死者をも操るという不老不死の美形僧侶【顕如(ケンニョ)】を輝馬が務める。

【錆色のアーマとは】
戦乱の世を舞台に、「アーマ」と呼ばれる個性的な武器を携え天下統一を夢見た男たちが、企て、惹かれ、裏切り、葛藤していく、それぞれの生き様を描き出す、史実に基づいた完全オリジナルストーリーである。
今や世界に誇る日本文化のひとつとなりつつある、漫画・アニメ・ゲームなどを原作とした“2.5次元舞台”。その流れとは逆に、まず舞台版が生まれ、そこからアニメをはじめとするメディアミックス展開を図っていくこの「錆色のアーマ」は、“逆2.5次元”とでもいうべき、前代未聞のプロジェクトとなる。
まずは東京と大阪で上演される舞台版から、このプロジェクトを始動する。

 

【あらすじ】
鉄砲ひとつで戦乱の世に名乗りを上げた孫一という男がいた。
その鉄砲技術を手中に収め、天を食らおうとする信長という男がいた。
始めのうち、信長は孫一たち雑賀衆を警戒し、孫一もまた雑賀衆の村を襲った信長を嫌い憎んだ。
信長暗殺を企み、信長の支配下に置かれた孫一率いる雑賀衆は、次第に信長の思惑を知り、悲しみを知り、
やがて信長とともに天下統一の夢を抱きだす。
信長は、孫一たちの才能に惹かれ、孫一は信長の求心力に惹かれていた。
そこに忍び寄る第三の目、一向宗という存在。救済信仰を傘に、織田家内部に謀反計画の種を蒔いたのは
実は一向宗たちだった。明智光秀もまたその一向宗の懐にいた。孫一は光秀と一向宗の罠に陥り、
信長と完全に分断される。次第に進む信長暗殺計画。
すべてがその場所、本能寺へと集約されていく。
果たして、孫一と信長は、各々が目指す”天”に辿り着くことができるのか?

 

【公演情報】

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「錆色のアーマ」

日程・会場:
2017/6/8(木)~18(日) 東京・AiiA 2.5 Theater Tokyo
2017/6/22日(木)~25(日) 大阪・森ノ宮ピロティホール

原案:「錆色のアーマ」プロジェクト
脚本:なるせゆうせい
演出:元吉庸泰

出演:
佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)  増田俊樹
   荒木健太朗 永田崇人 平田裕一郎 章平 神里優希 崎山つばさ
栩原楽人 
市瀬秀和 輝馬 他

 

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なるせゆうせい
佐藤大樹
増田俊樹
荒木健太朗
永田崇人
平田裕一郎
章平
神里優希
崎山つばさ
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市瀬秀和
輝馬