ローチケ演劇宣言！β版 | 佐渡裕からぺこ・りゅうちぇる、有村昆まで大絶賛！
ブロードウェイ・ミュージカル 「ウエスト・サイド・ストーリー」魅力に迫る！！

7月12日から東急シアターオーブの5周年記念公演として来日公演を行うブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」。誰もが心を揺さぶるストーリーやスピード感溢れる迫力のあるダンス、そして音楽家レナード・バーンスタインが作り上げた名曲は、ミュージカルファンのみならず、クラシックファンの心をも掴み、さらにはミュージカルを観たことがない人にも馴染み深く、これほど多くの人を魅了する作品はまさに「ミュージカルの金字塔」である。
レナード・バーンスタインの最高傑作「ウエスト・サイド・ストーリー」の秘密、そしてバーンスタインが仕掛けた周到な音楽的仕掛けを彼の愛弟子でもある佐渡裕氏は語る。

【佐渡裕氏 インタビュー】
「『ウエスト・サイド・ストーリー』は、間違いなくバーンスタインの最高傑作です。この作品には、クラシック、ラテン、ジャズ、バレエ、とすべての音楽の「ヒットする要素」が、周到にちりばめられていて、世界中の人を夢中にさせるのも納得です。
バーンスタインは指揮者として、様々なジャンルの音楽の楽譜を徹底的に読み込んでいましたから、『ウエスト・サイド・ストーリー』には、様々な名曲の感動的な要素がたくさん取り込まれています。
でも、それは決して名曲のフレーズをそのまま使うのではありません。たったひとつ音を変えるだけで、まったく違う世界観を作れるのが、バーンスタインのすごさなのです。」

さらに「ウエスト・サイド・ストーリー」の映画を観て、すっかりはまってしまったという現代の若者代表とも言えるぺこ・りゅうちぇるの二人も作品の見どころについて彼らならではの視線で語った。

【ぺこ・りゅうちぇる】
りゅうちぇる「僕たち“the musical”が大好きで、でも最近のミュージカルってかっこつけた感じだったりとか、今どきの音楽が使われてるミュージカルとかが凄い多いんですよね。でも、（ウエスト・サイド・ストーリーは）ほんとに“the musical”っていう感じで、おとぎ話のような内容だったりとかなんか、すごくなんか可愛らしいところで歌い始めるミュージカル、あとやっぱりファッションとかもすごく楽しくて。60年代のファッションとかが僕たち大好きで、２人でも真似したりもするんですよね。それでそのミュージカルも楽しいですし、ファッションだったりも、すごい楽しめるので、終始すごいウキウキして観れました。」

ぺこ「禁断の恋っていうもう凄いハラハラドキドキの、でもすっごいロマンチックなあの物語が凄くキュンキュンだし、お洋服もなんですけど、その街だったり、画自体がもう凄いレトロで、超可愛くておしゃれ。実はわかりやすい派閥というかそういうのが凄い多くて、面白くって、禁断な感じに女の子としてはトキめきました。」

このインタビューの様子は5 月27 日(土)午後1 時からBS-TBS で放送の特別番組でお楽しみ頂ける。さらにこの特別番組では様々なゲストが、それぞれの角度から「ウエスト・サイド・ストーリー」の魅力を解説。佐渡裕が解き明かすバーンスタインが仕掛けた周到な音楽的仕掛けとは！？老若男女問わず、幅広く愛されている現代の若者代表ぺこ・りゅうちぇるは、大興奮で東急シアターオーブに突撃！今観ても新しいキラキラのミュージカル！を彼らならではの視線で！そしてキング・オブ・ポップス マイケル・ジャクソンに多大な影響を与えた！名曲“Beat It”のMV に描かれた「ウエスト・サイド・ストーリー」の世界観を有村昆が語る！佐渡裕にぺこ・りゅうちぇる、有村昆とゲストを見ても幅広く愛され続ける「ウエスト・サイド・ストーリー」。来日前に特別番組で予習・復習、そして新たな発見を。

佐渡裕：photo/Jun Wajda
ぺこ・りゅうちぇる：photo/Takehiko Tokiwa

【公演情報】

©nilz boehme

ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」

日程：2017/7/12(水)～30(日)
会場：東急シアターオーブ（渋谷ヒカリエ11階）
料金(税込)：S席￥13,000 　A席￥11,000　 B席￥9,000

※未就学児入場不可
※生演奏・英語上演・日本語字幕あり

原案：ジェローム・ロビンス
脚本：アーサー・ロレンツ
音楽：レナード・バーンスタイン
作詞：スティーブン・ソンドハイム
オリジナルプロダクション・演出・振付：ジェローム・ロビンス
音楽監督・指揮：ドナルド・ウイング・チャン
演出・振付：ジョーイ・マクニーリー

★詳しいチケット情報は下記ボタンにて