Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/engekisengen/engekisengen.com/public_html/beta/wp-content/plugins/wp-pagenavi-style/wp-pagenavi-style.php on line 103
・取材してきました! ・観劇してきました! 2015-02-20 11:52

ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学 (せいがく)vs不動峰 ゲネプロレポート

テニミュ舞台写真_0357

通算公演数1200回以上、11年間の累計動員数は間もなく200万人。多くの方に愛される作品へと成長したミュージカル『テニスの王子様』が、新たな挑戦、3rdシーズンをスタートさせる。

 

開幕に先駆け、2/13(金)公開ゲネプロと囲み取材が行われた。

 

≪公開ゲネプロ≫

暗闇の中、弾むボール、軽快なラリー、観客の声援、それらの音が会場を包んでいく。いよいよ、新たなシーズンが幕を開ける。

前シーズン、小越勇輝をはじめとするキャスト達が作り上げたミュージカル『テニスの王子様』のイメージを打ち砕くことは容易なことではないだろう。しかし、ステージに登場した、個性豊かな新キャストたちの表情は力強く、新たな挑戦への決意か感じられた。2ヶ月前、お披露目イベントで初々しさを見せていた彼らとはまるで別人のような表情だ。

テニスの名門校・青春学園中等部(青学)に、アメリカJr.大会4連続優勝の経歴を持つテニスの天才少年越前リョーマが入学してきた。3rdシーズンでは、古田一紀が越前リョーマを演じる。その風貌や眼差しは、まさに越前リョーマそのものである。

早速テニス部に入部したリョーマはクールな態度を誤解されるが、その圧倒的な強さ、テニスセンスは他を寄せつけない。そんな中、特例で都大会のレギュラーを決める校内ランキング戦への出場を許され、見事レギュラーの座を勝ち取る。

 

一糸乱れぬダンス、青学メンバーが会場狭しと躍動する。計算された立ち位置とそれぞれの動き、各キャラクターの個性が全面に現れ、観客達をいっきに『テニスの王子様』の世界に引き込んでいく。

 

今まで、父・南次郎を倒すことを目標にテニスを続けてきたリョーマ。それは、日々自分自身と向かい合う孤独な戦いだったのかもしれない。しかし、青学に入学し、テニス部に入部したことがリョーマの考え方やプレーに良い意味で変化を与えていく。

そして、これまでシングルスでプレーし、ダブルスを嫌っていたリョーマ。そんなリョーマが、ひょんなことから2年の桃城とダブルスを組んで戦うことに・・・

 

強烈な個性を持ったメンバーが揃う青学。その中にあって、埋もれることなく、独特の光を放つ3人がいる。そう、堀尾・カチロー・カツオの1年生トリオだ。原作から飛び出してきたかのような3人の容姿に驚かされる。緊張感のあるシーンが続く本作において、お調子者の堀尾、感情豊かなカチロー、するどいツッコミのカツオ、この3人が作り出す独特の空気は、あいまあいまで会場を和ませる。

 

リョーマがレギュラーに加わった新生青学は、地区予選を順調に勝ち進み、いよいよ決勝戦へとコマを進める。しかし、決勝の対戦校は意外にも、昨年暴力沙汰で大会出場を辞退したノーシード校・不動峰だった…

 

不動峰を変えた男、橘 桔平は青木空夢が演じる。橘率いる不動峰がこの試合にかける想い。個人的には、もっとも感情移入できる部分だった。青学と違い、お世辞にも恵まれているとは言えない環境の中で、強い意志と、直向な努力で決勝進出を決めた不動峰。

恵まれた環境の強豪校に対しては、少なからず憧れや羨む気持ちが芽生え、自身の置かれた状況を悲観してしまう。それが人間ではないだろうか。しかし、羨んでいるだけでは強くはなれない。自身の置かれた状況をしっかりと見つめ、向い合い、明確な目標と強い意志を持ってひたすら努力をするしかない。信じ進み続けなければ、決して目標を達成することはできない。才能や環境に左右されない、不動峰には青学とは違う強さがあるように私は感じた。

 

青学は不動峰の気迫に、苦戦を強いられる。

試合では、光や音を駆使し、迫力があり緊張感溢れるギリギリのせめぎ合いが表現されている。そして、実際に演じている彼らの、息の乱れや額を流れる汗が、試合にいっそうの緊迫感を持たせる。

また、菊丸英二のアクロバティックプレイもしっかりと表現されており、菊丸を演じる本田礼生の豪快な動きが観客を魅了する。

 

 

地区予選の優勝をかけた、最後の一戦。果たして勝利の行方は…

テニミュ舞台写真_8565

 

≪囲み取材≫

ゲネプロ後、会場では囲み取材が行われた。

囲み取材には、古田 一紀(越前リョーマ 役)、財木 琢磨(手塚国光 役)、青木空夢(橘 桔平 役)、松田 誠(ネルケプランニング 代表取締役)が登壇した。舞台上と打って変わり、緊張した面持ちの出演者達。松田が、出演者のサポートをしながら、和やかな雰囲気で囲み取材は進行した。

テニミュ囲み_5121

Q1,公演への意気込み

古田:稽古で作り上げたものを、しっかりと熱を込めて毎公演演じたいです。

財木:稽古場でやってきたことが自分たちの自信になっているので、120%全力で挑みたいです。

青木:歴史のあるテニミュに参加できて光栄です。不動峰の不屈の精神を僕らなりに表現したいです。

 

Q2,公演の見どころ

古田:手塚との試合の後の曲が好きです。あそこに注目してもらいたいです。

財木:リョーマとの試合が見どころです。

青木:不動峰には不動峰の背景がある。是非、そのドラマに注目してもらいたいです。

 

Q3,ゲネプロを終えての感想

松田:ガチガチでしたが、一番最初なので。

このゲネプロでは、まだ50%です。この公演は、お客様がいて、お客様の歓声があってはじめて完成し

ます。是非、ご来場頂き、暖かく見守って頂きたいです。

 

Q4,海外公演について

松田:彼らにとっては武者修行のようなものです。成長に向けてトライしてもらいたいです。

古田:言葉の壁を越えて熱を伝えたいです。

財木:言葉は通じなくても、パフォーマンスで圧倒できるようにしたいです。

青木:表情や気持ちは必ず届くと思うので、そこを特に意識してやっていきたいです。

 

Q5,稽古場エピソード

財木:皆差し入れやケータリングを楽しみにしていました(笑)

青木:不動峰のメンバーで集まって、その日の目標を決めたり、歌の背景などイメージを共有していました。

 

Q6,ファンへのメッセージ

古田:毎公演、熱く演じていきます!

財木:個性豊かなメンバーで皆キラキラしています。一生懸命やっていきますので応援よろしくお願いします!

青木:熱いパッションで元気を届けます!

 

 

新世代の彼らと共に新たな時代が幕を開ける。進化を続けるテニミュの新たな挑戦から目が話せない。

 

 

※ファンサービス※

1,お見送り復活!

テニミュファンに大好評だったお見送り(キャストが公演終了後、お客様をお見送りするサービス)が、復活!

を担っていくキャストたちが、間近で見られるチャンスです。

2,来場者全員プレゼント!

スタートを記念して、来場者全員に記念アイテムをプレゼント!

 

 

ⓒ許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト

ⓒ許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会