・NEWS ・出演者からのメッセージ! 2017-05-22 13:33

平成ライダー、刀を握れっっ!! 東映時代劇×特撮ヒーローで魅せる、新感覚殺陣舞台 舞台「警視庁抜刀課」 公開稽古&囲み取材 オフィシャルレポート!

画像4

「客席に汗を飛び散らすほどに」(中村)
「生でしか味わえないものを」(井上)
「癒しポイントになります」(岩田)

 

19日(金)、開幕を目前に控えた舞台「警視庁抜刀課」の公開稽古・囲み取材が行われ、中村優一(『仮面ライダー電王』)や井上正大(『仮面ライダーディケイド』)らが報道陣の前で刀を握り、殺陣シーンをはじめとする稽古の様子を披露した。
月刊バーズにて大好評連載中「警視庁抜刀課」が早くも舞台化!増え続ける刀による犯罪から市民を守るべく、警視庁の一角に新たに設置された銃刀特別対策課、通称・抜刀課。そのエースである切通と架光は、今日も刀を携え奔走する。
W主人公には、「仮面ライダー電王」で仮面ライダーゼロノスを演じた中村優一、「仮面ライダーディケイド」で仮面ライダーディケイドを演じた井上正大の『W平成ライダー』を起用。さらに、2.5次元舞台で人気を博す山本一慶や星元裕月、「特捜戦隊デカレンジャー」でデカグリーンを演じた伊藤陽佑、元AKB48の岩田華怜など豪華キャストが脇を固める。
そして殺陣師として、東映京都撮影所で20年、日本の時代劇の最先端を走り続けた青木哲也氏を招聘。『時代劇の東映』だからこそ作れる、本物の殺陣で、今まで誰も見たことのない重厚なアクションを展開する。
続きを読む


・出演者からのメッセージ! 2017-05-22 11:14

森昌子とA.B.C-Zの河合郁人の主演舞台、音楽喜劇「のど自慢」~上を向いて歩こう~の製作発表が行われました!

画像
前列左から:上原多香子、森 昌子、湖月わたる
後列左から:井筒和幸、小川菜摘、前田 吟、生島ヒロシ

音楽喜劇「のど自慢」~上を向いて歩こう~制作発表よりキャストコメントが到着!

赤城麗子(あかぎ れいこ)役 
森 昌子(もり まさこ)さん
「芯の強い女性を演じます。本家ののど自慢にも数え切れないほど出演しているので、本場の雰囲気ですとか、“本気”や“緊張感”を舞台で出していけたら、と思います。真面目にきちっと歌っていきます!がっつり、勝負します(笑)!今回はみなさんの胸を借りるつもりで一生懸命頑張っていまいります。」

赤城麗子のマネージャー、須谷 保(すや たもつ)役
A.B.C-Z(エービーシーズィー) 河合郁人(かわい ふみと)さん
「今回、初の外部舞台での出演。これまで一人での仕事がなかったので、ものすごく緊張していますが、豪華なキャストのみなさんと一緒で安心しています。台本を読みましたが、しゃべる量がとても多いし、普段の自分と似た部分も多そうです。劇中でも歌うかもしれないです。うまいけど、歌手としてはそこまでうまくない。グループでも歌えるけど、そこまで特徴はない、という感じなので似ているかもしれません(笑)。
うちの母親もレイコなので、二人三脚するにはとてもいいと思います!

続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2017-05-22 10:36

『羅生門』柄本佑×吉沢亮インタビュー

rashou

柄本佑と吉沢亮がコンテンポラリーダンスの身体表現に挑戦!

芥川龍之介の短編小説『羅生門』『藪の中』が、イスラエルの演出家ユニット、インバル・ピント&アブシャロム・ポラックの手により、かつてない舞台を作ることになった。『羅生門』は天変地異が続き荒廃した平安時代の京都で、“羅生門”に打ち捨てられた死体から髪を抜く老婆と目撃者の下人の話。また、『藪の中』は、言い分が食い違い真実がわからない時に“答えは藪の中”という言い方をするが、その元の物語で、藪の中で見つかった死体について4人の目撃者と3人の当事者が殺人と強姦の告白をするもまったく嚙み合わないという極上ミステリーだ。あまたある日本文学の中でもひときわ異彩を放つ芥川作品を、コンテンポラリーダンス、セリフ、歌、小編成オーケストラの生演奏、美しく派手な舞台美術で現代に誕生させるこの試み。インバル・ピント&アブシャロム・ポラックの日本での活躍は、近年では2013年『100万回生きたねこ』などで証明済み。今回の舞台には、『100万回~』出演の満島ひかりほか、柄本佑や吉沢亮などいまを時めく実力派俳優たちが揃った。「なにが起きるかサッパリわからない!」と正直ビビっているという柄本と吉沢に心境を聞いた。(※本舞台は映画『羅生門』(黒澤明)は原作にしていない)

続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2017-05-22 10:33

蜷川幸雄一周忌追悼公演「NINAGAWA・マクベス」
市村正親 インタビュー

 

ichimura

ニナガワが魂を込めた最高傑作に再び挑む市村正親
世界公演と日本凱旋公演で伝説的舞台が蘇る

昨年5月12日に逝去して早一年――。

日本が世界に誇る演出家・蜷川幸雄の一周忌法要、およびメモリアルプレート除幕式が、晩年の蜷川が芸術監督を務めた彩の国さいたま芸術劇場で厳かに執り行われた。
この一週間後には、ニナガワが魂を込めた最高傑作と名高い『NINAGAWA・マクベス』の稽古が始まるという。2015年公演と同じく、主演のマクベスは市村正親、マクベス夫人は田中裕子。

続きを読む


・NEWS 2017-05-19 11:56

ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』 山城 力(11歳)が主演ビリー・エリオット役に追加決定!

画像
ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』
5人目のビリー役 発表!

 

世界的大ヒットミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』待望の日本初演が、いよいよ7月に開幕します。主演ビリー役の少年たちは、応募総数1346名の中から選ばれた、前代未聞の約1年をかけたレッスン形式の長期オーディションを経て、バレエ、タップ、アクロバット、歌、芝居と全てを兼ね備えた次世代のスターです。すでに4名の少年たちが、この大役に抜擢されております。

そしてこの度、さらに1名の新しいビリー役を発表することに至りましたので、お知らせいたします。選ばれたのは、トールボーイ役として本作に出演が決まっている、山城 力(やましろ りき)くん(11歳)。
山城くんは、ビリー役を目指し、家族と住んでいたシンガポールから単身帰国し、他の候補者と一緒にレッスン形式のオーディションを受けましたが、最終審査で惜しくも不合格。しかし、「彼はビリー役に必要な情熱やポテンシャルを持っており、本番までの期間を考えると、十分に到達する可能性がある」という海外クリエイティブ・スタッフの意向で、トールボーイ役として出演をオファーすると同時に、ビリー役のためのレッスンを継続しておりました。

続きを読む


・NEWS 2017-05-19 10:51

生中継!「第71回トニー賞授賞式」スタジオパフォーマンス決定!

トニー
ミュージカル「ビリー・エリオット」の出演者と ミュージカル「ビューティフル」水樹奈々、平原綾香!!

 

WOWOWでは、演劇、ミュージカルの世界における世界最高峰のトニー賞授賞式の模様を、6月12日(日本時間)に生中継する。アメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される、第71回トニー賞授賞式。アメリカ演劇界で最も権威のある賞とされており、該当期間中にニューヨークのブロードウェイで上演された演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、まさに1年のブロードウェイを総括するアウォード。
授賞式の見どころは、賞レースの行方だけではない。毎回、司会はアメリカ有数のエンターテイナーが担当。今回の司会は、ケヴィン・スペイシー。物議が絶えないトランプ大統領が就任して初めてのトニー賞だけに、司会がその点にコメントするのかどうか注目が集まる。また、舞台上では、豪華スターの競演による圧巻のパフォーマンスが展開され、授賞式自体がクオリティーの高いショーになっている。
日本のスタジオでも、パフォーマンスをお送りする。

続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2017-05-17 15:17

KAAT×PARCOプロデュース公演『オーランドー』
多部未華子×白井晃 インタビュー

 

orlando01

 

時も性別も超える人物を演じる多部未華子を、白井晃が初演出
ずっと一緒にやりたいと願っていた2人が本作で出会う

 

KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督・白井晃が選ぶ近代戯曲シリーズ。2015年『ペール・ギュント』、2016年『夢の劇 −ドリーム・プレイ−』『マハゴニー市の興亡』、そして本年の『春のめざめ』と、いずれも日本での上演機会が少ない近代戯曲を選出し、枠にとらわれない表現方法で成功を収めてきた。そんな白井が次に選ぶのは、19世紀から20世紀にかけての変動の時代にロンドンで活躍した女流作家ヴァージニア・ウルフの小説を、サラ・ルールが戯曲化した『オーランドー』。物語の始まりはエリザベス1世統治下のイギリスだが、話が進むにつれて時代も国境も超え、主人公のオーランドーは男性から女性へと性別まで超えてしまう。100年近く昔に書かれたとは思えない斬新さに興味が募る本作。その主演に、「ぜひ一緒に仕事がしたい」と白井が長年願ってきた多部未華子が決まった。実は、多部も白井の演出が念願だったという。奇しくも今回のインタビューは、焦がれていた者同士の初の対談として実現した。

続きを読む


・NEWS 2017-05-16 11:17

世田谷パブリックシアター開場 20 周年記念公演『子午線の祀り』 野村萬斎による新演出、新キャストにより、今夏、あらたな幕を開ける !

子午線の祀り画像

「見るべき程のことは見つ。今は自害せん」
「平家物語」に題材をとった木下順二の不朽の名作が、世田谷パブリックシアター芸術監督・野村萬斎による新演出、新キャストにより、今夏、あらたな幕を開ける !

 

『子午線の祀り』は、「平家物語」を題材に「天」の視点から人間たちの葛藤を描き、平知盛や源義経を始めとする源平合戦にかかわった登場人物たちを躍動感をもって浮き彫りにし、心理描写も巧みな壮大な歴史絵巻に仕立て上げました。また日本語の「語り」の美しさと荘厳な響きを引き出す「群読」という独特な朗誦スタイルが随所に用いられ、演劇史に確固たる地位を築いてきた傑作です。(78 年度読売文学賞受賞)
能・狂言、歌舞伎、現代演劇で活躍する俳優、スタッフがジャンルを越えて創り上げ、日本演劇史をひとつの作品で体現する唯一無二の舞台として、高く評価されてきました。
その伝説的な舞台が、芸術監督・野村萬斎の新演出により、今夏あらたなステージへ踏み出します。

続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2017-05-15 13:24

『ウエスト・サイド・ストーリー』佐渡裕氏 インタビュー!

画像

世界で活躍する指揮者、
佐渡裕氏が恩師レナード・バーンスタインの最高傑作、
『ウエスト・サイド・ストーリー』を語る

 

ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」が特別なプロダクションで2017年7月12日から東急シアターオーブの5周年記念公演として来日公演を行う。ミュージカルの金字塔と言われる本作品の魅力は、観る人全ての心を揺さぶるストーリーやスピード感溢れる迫力のあるダンスもさることながら、ミュージカルを観たことがない人にとっても馴染み深い名曲の数々を挙げる人が多いのではないだろうか。
音楽家レナード・バーンスタインが作り上げた「ウエスト・サイド・ストーリー」の名曲について、彼の愛弟子でもある世界的指揮者の佐渡裕氏がその魅力について語ってくれた。

続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2017-05-15 00:00

舞台『東京喰種』新作 松田凌 インタビュ-

画像

大好きな作品と真摯に向き合っていきたい

 

「喰種(グール)」と呼ばれる人喰い種が蠢く東京、そこで生きる人々と喰種を描いたダーク・ファンタジー『東京喰種トーキョーグール』。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載され、人気を博した石田スイの漫画を原作として2015年に初舞台化、大きな話題となった。そして今年、続編を描くにあたり、とある事故をキッカケに半喰種となってしまった主人公・金木を演じる役者は一般公募され、オーディションで決定した。

松田「多少でも舞台経験がある役者が受けるのはタブーなのではないかという躊躇いもあったのですが、受からなかったら自分より想いの強い人がいたのだと納得出来ると思い、挑みました」

続きを読む