・NEWS 2017-07-12 19:46

ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」7/12(水)に行われたプレスコールの模様が到着!

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本日7/12(水)の開幕に先駆けて行われたプレスコールの模様をお届けします!

世界中で再演を重ねている「ウエスト・サイド・ストーリー」。
2018年に生誕100年を迎える音楽家のレナード・バーンスタインを記念したワールドツアーが、今夏、東急シアターオーブの5周年記念公演として、特別なプロダクションで日本公演を上演します。

東京を一望する、大都会の天空劇場「東急シアターオーブ」。この劇場に、ニューヨーク、マンハッタンを描いたミュージカルが5年ぶりにやってくる!!観る人全ての心を揺さぶる名作は初演から60年経ても色あせません。またこの作品から生まれた名曲の数々が映画やミュージカルをみたことがない人にとっても馴染み深く、それもまたこの作品の魅力の一つでしょう。これまでに劇場で観たことがある人も、まだ観たことのない人も、この記念すべき機会にぜひ劇場へ足を運び、本場ブロードウェイのスピード感、ダンス、そして「マリア」「アメリカ」「トゥナイト」をはじめとした名曲・名シーンの数々にご期待ください!

 

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STORY ~観るもの全ての心揺さぶる物語!~

シェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」に着想を得て、敵対するグループの一員と恋に落ちてしまった若者の、悲しい恋を描いた作品です。
舞台は、1950年のニューヨーク、マンハッタンのウエストサイド。
セントラルパークを挟んで、イーストサイドが高級住宅街で、ウエストサイドには多くの移民が住んでいた時代の物語です。

1950年代のニューヨークは、世界中から多くの移民が、夢と富を求めて集まってきた時代でした。最初はヨーロッパから来た白人の移民、そして、後からはカリブ海諸国からのヒスパニック系移民。
彼らはそれぞれグループを作り、お互いに敵対し合います。
しかし、ヨーロッパ系移民のトニーと、ヒスパニック系移民のマリアは偶然出会い、激しい恋に落ちてしまいます。

許されない愛は、多くの人を巻き込み、悲劇の連鎖を生みます。
シェイクスピアとは違う、この作品ならではのエンディングには、どんなに絶望しても立ち上がる若者の姿が描かれ、観る人に大きな感動を与えます。

 

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MUSIC ~誰もが知る名曲揃い!~

ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」からは、数々の名曲が生まれました。レナード・バーンスタインが生み出したジャズ、クラシック、ポップス、バレエ、すべての音楽の魅力を盛り込んだ名曲の数々は、ミュージカルスターだけでなく、オペラ歌手にも歌い継がれています。誰もが一度は耳にしたことのある名曲揃い。その楽曲の数々を聞くだけでも心がワクワクします。

 

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DANCE ~ダンサーのあこがれ!スピード&難易度~

ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」が、唯一無二の名作とされる最大の要素は、その独特のダンスシーンの数々です。

どんな一流ダンサーにとっても挑戦しがいのある、非常に高度なテクニックと身体能力を要求するダンスシーンは、まさに圧倒的です。さらに難易度の高さ+スピードに加え歌唱力まで要求される本作はミュージカルの本場ブロードウェイのダンサーにとって、まさに「憧れ」の作品です。

天才振付家、ジェローム・ロビンスの作り上げたダンスシーンは、多くのアーティストやミュージカルに今も影響を与え続けています。

 

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【公演情報】

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©nilz boehme
ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」


日程:2017/7/12(水)~30(日)
会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)
料金(税込):S席¥13,000  A席¥11,000  B席¥9,000

※未就学児入場不可
※生演奏・英語上演・日本語字幕あり

原案:ジェローム・ロビンス
脚本:アーサー・ロレンツ
音楽:レナード・バーンスタイン
作詞:スティーブン・ソンドハイム
オリジナルプロダクション・演出・振付:ジェローム・ロビンス
音楽監督・指揮:ドナルド・ウイング・チャン
演出・振付:ジョーイ・マクニーリー

 

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