「TOKYO TRIBE」出演者からの意気込みコメントが到着!

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ゴジゲン番外編『なんかすごいSF的なやつ』 目次立樹×藤尾勘太郎×土田祐太インタビュー
ゴジゲン初の番外公演『なんかすごいSF的なやつ』が7月6日より下北沢・小劇場B1にて開幕する。
初めての演出で「SFモノ」を手掛ける目次立樹と、ゴジゲン初出演の劇団「犬と串」の看板俳優・藤尾勘太郎、そして二度目の出演となる土田祐太の三人に話を聞いた。
ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS プレスコールの模様とキャストコメントが到着!
NINAGAWA・マクベス 香港公演千秋楽!!市村正親&田中裕子のコメントが到着!

ニナガワが魂を込めた最高傑作が再び蘇る!!
ニナガワが熱望していた世界公演へ!そして日本凱旋公演!
1985年エジンバラ (イギリス )で上演されて以降、世界でNINAGAWAの 名声を不動にした作品がこの「NINAGAWA・マクベス」です。
蜷川氏がご逝去されても尚、公演を熱望追悼という形で英国決定。更に2014年秋、蜷川さんが香港で倒れた際、現地の関係者に大変お世話になったため、「その恩返しをたい」と考えており、そこで 実現したのが「NINAGAWA・マクベス」の香港での公演です。この度蜷川幸雄一周忌追悼公演として、香港で6月23日~25日に行われ、本日、香港公演千秋楽を迎えました。
カーテンコルでは満員のお客様がオスタディグ熱い拍手を贈ってくださました。香港でオールでオールスタンディグはとても珍しいそうです。作品の素晴らしさや蜷川さんへのリスペクトを強く感じることができました。
ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS 清水葉月 インタビュー

劇団☆新感線としては見事なほどにお馴染み感の強い顔ぶれが揃う、『髑髏城の七人』 Season鳥。そんなメインキャストの中で唯一の初参加となるのが、沙霧を演じる清水葉月だ。
本格的な稽古が始まる前に“Season花”を観に行ったという彼女、「次のシーズンで自分が出るということもあっていろいろと想像しながら観ていたんですが、途中からはただひたすら観客として楽しんでしまいました!」と笑う。
清水「客席が360°回転するというのはあまりに謎ですよね(笑)。もしかしたらアトラクション気分で回ること自体が楽しくなっちゃわないかな、ちゃんとお芝居を観てもらえるのかなという不安もちょっとはあったんですけど、実際に自分が座ってみたら全然そんなことはありませんでした。はじめ、ふわ~んって静かに動き出すので「あれ? 私回ってる?」くらいなんですけど、シーンが重なっていくと中盤にはもう回ってることが気にならなくなるというか。あの演出と映像の効果で、どっぷり物語の世界観に引き込まれてしまっていました。観終わった時は、すごく興奮していましたね。クライマックスには、もっと回りたい、登場人物たちを一緒に追いかけていきたいという気持ちにもなって。「面白かったなあ!」って思いながら、家に帰りました」
ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS 早乙女太一 インタビュー

「“Season花”とはガラッと雰囲気が変わって、今までにない新しい色の『髑髏城の七人』になりそうです」と語るのは、2011年版の『髑髏城の七人』にも出演経験がある早乙女太一。
早乙女「この間“花”を観に行ったんですが、とにかく劇場自体のエネルギーが強かった。それにあれだけの広さがあると、屋外でやっているかのようにも感じましたね。もしかしたら、“花・鳥・風・月”と続くシーズンの中で“花”は一番シンプルなものになるのかも。そして“鳥”の一番大きな違いはやはり、捨之介という人物の描き方。そこが大胆に変更されていることによって当然、捨之介と天魔王と蘭兵衛の関係性もものすごく変わっていくはずです」
いよいよ本日開幕!「MOJO」ゲネプロレポート&コメントが到着!

【コメント】
ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS 梶原善 インタビュー

劇団☆新感線にはなんと6回目の出演で、『髑髏城~』には2004年版『アカドクロ』バージョンの贋鉄斎役として出演経験がある。劇団公演に複数回出演すると“準劇団員”と呼ばれるのが恒例の新感線だが、梶原だけでなく池田成志(12回目)、阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子(この4名はいずれも4回目)ら、この“鳥”には筋金入りの“準劇団員”が顔を揃えている。
梶原「今回はキャストが本当に馴染みの深い人たちばかり。ここまで気の合ったメンバーが、ひとつの演劇作品でキャスティングされることってなかなかないですよね。といっても、(森山)未來とかは彼が10代の頃から知っているのに、実は舞台で共演するのは初めてなんです。そういえば映像も含めて今回が初共演ですね。10代の頃から知っているというのは(早乙女)太一もそうだけど。また一緒にやりたいなーって言っていたので、この豪華キャストを揃えていただいて、本当にありがたい話です」
PARCO & CUBE 20th. present『人間風車』 演出・河原雅彦、成河、ミムラ、加藤諒 座談会
2000年初演の“童話ホラー”の傑作が
キャストを一新、河原雅彦による新演出で蘇る
後藤ひろひとが劇団「遊気舎」に1997年に書き下ろし上演し、その後、2000年と2003年にパルコ劇場にてG2演出で上演した舞台『人間風車』。14年の時を超え新たに生まれ変わり、今年9月、パルコ・キューブ提携公演として東京芸術劇場プレイハウスにて上演する。生瀬勝久、斉藤由貴、阿部サダヲ、八嶋智人、大倉孝二(2000年版)、入江雅人、永作博美、河原雅彦(2003年版)、ら錚々たる出演者経歴に加え、作家の語る童話が現実になりホラーへと転がり落ちる衝撃の世界観によって演劇界に強い爪痕を残した。今回の再演に当たり後藤本人は「この作品はコメディであり、ホラーであり、ファンタジーであり、私が書いた脚本の中では最大の悲劇」とコメント。
このたび、自身も03年の『人間風車』に演者として出演した河原雅彦が演出に立つ。主人公の売れない童話作家・平川役には高い演技力とフィジカルの強さで躍進する成河、ヒロインのアキラ役に2度目の舞台出演となるミムラ、河原も演じた少し変った青年サム役には加藤諒。ほかにも矢崎広、松田凌、良知真次など注目俳優もそろうゆえ期待は否が応でも増す中、河原、成河、ミムラ、加藤の4人が集まった。初めましての顔ぶれもあり、また河原と加藤は、河原が加藤の才能を見出し、厳しく稽古をつけた“師弟関係”ということで、S度の高いツッコミが。爆笑、互いの意外な発見に盛り上がる座談会。絶対に面白い舞台になる。この空気感をなんとしてもお伝えしたい!
ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS 粟根まこと インタビュー

このキャスティングを活かし、歌、ダンスの入ったショーアップ版になるというから、正統派いのうえ歌舞伎だった“Season花”を見た人も、もちろん初めて観る人も大いに楽しめるはず!そんな“Season鳥”に、<渡京>役で出演するのが、劇団☆新感線の劇団員・粟根まことである。そもそも『髑髏城の七人』は、劇団☆新感線が1990年に初演した作品で、以来、7年ごとにキャスト・演出を変え、上演されてきた作品。“Season花”で6度目、“Season鳥”で7度目となる。
粟根は、初演、再演、2004年『アオドクロ』版、2011年の通称「ワカドクロ」版に出演し、今回5度目の出演。劇団員として成長を見つめてきた『髑髏城の七人』を振り返りながら、“Season鳥”はどんなスタイルで我々を楽しませてくれるのか、見どころを予想してもらった。