・NEWS 2016-04-08 12:46

井上芳雄とKERAが衝撃の初タッグ!2017年2月Bunkamuraシアターコクーンにて新作上演決定!

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井上芳雄とKERAが衝撃の初タッグ!!
井上芳雄×小池栄子×作・演出ケラリーノ・サンドロヴィッチ
2017年2月 Bunkamuraシアターコクーンにて新作上演決定!

 

今年に入り、第23回読売演劇大賞最優秀作品賞及び優秀演出家賞を受賞、さらに、第66回芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞し、今ノリに乗っている劇作家・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)。

そのKERAの作•演出の新作が、2017年2月、渋谷・Bunkamuraシアターコクーンにて、「シアターコクーン•オンレパートリー+キューブ2017」として上演されることが決定した。 続きを読む


・NEWS 2016-04-06 18:44

ついに氷帝が登場!ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学(せいがく)vs氷帝

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ⓒ許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト
ⓒ許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会

ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学(せいがく)vs氷帝
テニミュ3rdシーズンについに氷帝が登場!!
そして、同公演にて青学8代目卒業決定!!

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・NEWS 2016-04-06 18:14

ノゾエ征爾×塚田僚一(A.B.C-Z)×渡部秀 若き才能が結集!「ボクの穴、彼の穴。」

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パルコ劇場“クライマックス・ステージ”シーズン2
ボクの穴、彼の穴。

松尾スズキ初の翻訳絵本として話題になった
「ボクの穴、彼の穴。」をノゾエ征爾が翻案・舞台化!
穴の中に身を潜め恐怖と疑心暗鬼にさいなまれる
ふたりの兵士役に、
塚田僚一(A.B.C-Z)と渡部秀が挑む!

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・出演者からのメッセージ! ・取材してきました! 2016-04-06 17:45

世界が愛した傑作戯曲「アルカディア」東京公演開幕!出演者コメントと舞台写真が到着!

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4/6(水)「アルカディア」東京公演開幕!
出演者コメントと舞台写真が到着!

 

【出演者 コメント】

堤 真一・・・・・バイロン研究家バーナード(現代)
膨大な台詞の多くは、哲学的であったり数学的な言葉なので、高尚で重苦しい文芸作品のように思われがちです。ところが、実はそういう学術的な言葉は本筋ではなく、軽やかでユーモラスに、登場人物たちの恋愛熱や研究への情熱が200年の時空を駆け巡ります。 続きを読む


・取材してきました! 2016-04-04 14:05

パルコ劇場クライマックス・ステージ シーズン1を飾る傑作!中谷美紀主演、井上靖原作 舞台『猟銃』会見レポート!

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4月1日にパルコ劇場にて、中谷美紀主演の舞台『猟銃』の会見が開かれた。

 

中谷美紀が一人で三役を演じる『猟銃』は、2011年に日本やカナダで上演された舞台の再演。アカデミー賞受賞歴を持つ映画監督であり、NYメトロポリタン・オペラも手掛ける演出家、フランソワ・ジラールにより、新たな演出が加わった本作品。

登場人物は妻、愛人、そして愛人の娘。三人の女性の「手紙」に込めた一人の男への其々の愛を中谷美紀が体当たりの演技で表現。万華鏡のごとく、「愛」のかたちを演じる。 続きを読む


・NEWS 2016-04-01 18:19

ミュージカル『テニスの王子様』TEAM Live St.RUDOLPH・YAMABUKIの様子をお届け!そしてテニミュ3rdシーズン初のコンサートDream Live 2016へ向けて本格始動!

tennimulogo

絶賛開催中の
ミュージカル『テニスの王子様』
TEAM Live St.RUDOLPH・YAMABUKIの様子をお届け!

TEAM Liveのあとは…テニミュ3rdシーズン初の
コンサートDream Live 2016へ向けて本格始動!!

 

AiiA 2.5 Theater Tokyoにて開催中のミュージカル『テニスの王子様』TEAM Live St.RUDOLPH・YAMABUKI。
昨年6~8月に青学(せいがく)、不動峰それぞれのカラーあふれるLiveをお届けし、大好評で幕を閉じた話題沸騰のイベントが、今回は聖ルドルフ、山吹の2校にクローズアップして開催中!観客と一緒に大いに盛り上がっている本イベントの様子をお届けいたします! 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-03-30 22:30

FUKAIPRODUCE羽衣『イトイーランド』糸井幸之介インタビュー

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「妙なミュージカルで妙—ジカル」というキャッチフレーズも浸透し始め、中毒者が続々と増加中のFUKAIPRODUCE羽衣。糸井幸之介は、座付きの劇作家、演出家であり、音楽面のすべて(作詞、作曲、アレンジ、演奏)を担当する、いわば“羽衣工場”の工場長だ(社長は主宰で女優の深井順子)。そこで生産されるのは、大胆な性描写も含む、さまざまな形の愛の物語。だが人気の秘密は、その真ん中にある圧倒的な生の肯定力だろう。作品の印象とは裏腹に、柔らかな物腰と控えめな発言に徹する糸井が、自らの名を冠した新作について語った。

── このタイトルからは、ある夢の国を思い浮かべてしまいますが、そこにこだわりはないですよね?(笑)

糸井 あ、違います(笑)。そういう「資本主義の娯楽施設に物申す!」って意識は全然ありません。どんなタイトルにしようかと考えた時、最初に、ランド風なものにしたいと思ったんですね。だから「健康ランド」でもよかったんですけど(笑)、何かこう……自分の国……と言ったら大げさですけど、そんな名前がいいなと。そしたら、お風呂に入っている時にこのタイトルが浮かびまして。ふふふ。書き下ろしが久しぶりになるので、心機一転というか。
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・連載―ペインターズHERO 2016-03-30 19:21

<短期連載>アートパフォーマンス“ペインターズ:HERO”
【第6回】ライト・スクラッチ

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4月3日千秋楽!
世界で絶賛のアートパフォーマンス“ペインターズ:HERO”の
描き方が普通じゃない

 

【第6回】ライト・スクラッチ

ペインターズ:HEROの冒頭は、このパフォーマンスでスタート。
アート“ライト・スクラッチ”は、漆黒のキャンバスを削り出して創るアート。客席もステージも暗転した状態から、漆黒のキャンバスが徐々に削りだされていくと、神々しい光を透過し、モノトーンの世界の中で、あの英雄が姿を現す。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-03-29 21:49

遂に日本初演の傑作!「アルカディア」 井上芳雄 インタビュー

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撮影:加藤孝
感情を揺さぶられる瞬間が、
この舞台にはたくさんつまっている

 

 舞台『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』や映画『恋におちたシェイクスピア』の脚本で知られるトム・ストッパード。彼の最高傑作と称される『アルカディア』がついに日本で初上演される。演出に栗山民也、キャストに堤真一、寺島しのぶなど豪華なカンパニーで構成されたこの作品。なかでも、キーマンとなるセプティマス役を演じる井上芳雄は「これは日本最高峰の舞台と言っても過言じゃない」と強い手応えを見せる。

 舞台となっているのはイギリスの豪壮な屋敷。物語は、そのひと部屋で“ある謎の追求”をめぐり、19世紀と現代が交錯する二重構造となっている。

井上「セットは同じで、登場する人物だけが違うというのが、どのようにお客さんに見えるのか、興味がありますね。しかも、ときには200年の時代を超えて、それぞれの人物が同じ空間に現れる。お互い直接会話を交わすわけではないけれど、同じノートを見ながら、同じテーマの話をするんです。ノートに限らず、その部屋で200年もの間、多くの人がいろんな会話をしてきたんだなと思うと、ロマンを感じますよね」 続きを読む


・連載―デキメン列伝! 2016-03-29 18:52

デキメン列伝【第12回】相葉裕樹

“デキる”のみをものさしに、今後の舞台界を担っていくであろう、注目株の若手俳優をピックアップ。彼らが「デキメン(=デキる男優)」である理由、そして、隠れた本音をロング・インタビューで探る!

【第12回】相葉裕樹 HIROKI AIBA
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この世界は短距離走じゃない。

最終的に勝つには実力をつけるしかない。


Writer’s view

相葉さんは半年間のフリーランスの時期を経て、今年から新しい事務所に所属。事務所という存在はあまり表立つことはないけれど、俳優という仕事を続ける上で、非常に大きな意味を持つことは確かです。周囲や自己の分析能力に長けている(と私は思っている)相葉さんが、この先のパートナーとして選んだのは、舞台に強いイメージのある事務所。この選択から垣間見えるものを相葉さん本人から聞きたくてインタビューにうかがうと、想像以上に先の未来が見えました。

取材・文/武田吏都

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