・連載―根本宗子 2016-01-21 21:19

<第13回> 根本、ローチケで演劇コラム書いてるってよ。

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(左)趣里さん(右)蒼波 純さん

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明けましておめでとうございます。

本年も根本宗子と、この根本のローチケさんのコラム、そして演劇をどうぞよろしくお願いいたします。

ここで、今年何とかして叶えたい目標を2つ上げます。

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・取材してきました! 2016-01-19 19:40

AGAPEstore「七つの秘密」初日舞台写真&松尾貴史コメントが到着!

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AGAPEstore「七つの秘密」
紀伊國屋ホールにて初日開幕!
その舞台写真が到着!

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・インタビューしちゃいました!! 2016-01-16 01:46

劇団プレステージ番外公演「君のそばにいたいのに」
今井隆文×大村 学×株元英彰 インタビュー

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2/12(金)よりCBGKシブゲキ!!にて開演!
脚本・石田 明(NON STYLE)、演出・今井隆文
劇団プレステージ番外公演「君のそばにいたいのに」

 

今井隆文×大村 学×株元英彰

 

 

劇団プレステージにとって今年は“修行”の年。
個々のスキルアップはもちろん、
しっかり芝居でみせる“いい作品づくり”に力を入れて2016年も頑張りますよ!(今井)

 

 昨年は“劇団プレステージ10th Anniversary”を掲げ、2月に本公演「WORLD’S ENDのGIRLFRIEND」、4月には「チェリーの木の下で -DT-MAX15′-」と「『ゼツボー荘』より愛を込めて ぶち壊す!!!!!」の番外公演2本立て、そして8月の本公演「Have a good time?」を経て11月のPP10第10弾!一夜限りの感謝イベント「Prestage Party at PIT~てんやわんやの大感謝祭~」まで、アニバーサリーイヤーに相応しく1年を走りきった劇団プレステージ。

 

―2015年を振り返るとどんな1年でしたか?

今井 本当に休む暇もなく、準備して稽古して本番を迎えたらもう次の作品の準備に入る、という状況でしたから僕は演者というよりほぼスタッフと化して動いてましたね。ハードだった・・・。自分で演出する作品もありましたし、美術の打ち合わせからパンフレットの入稿直前の文字校正まで(笑)、よくまあこれだけ劇団の仕事に時間を使ったなと我ながら感心します。全部出し尽くして“とにかくやり切った!”という感じですね。

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・インタビューしちゃいました!! 2016-01-15 19:52

『魔術』 内藤裕敬(作・演出)&萩原聖人(出演)インタビュー

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時代を常に冷静なまなざしで見つめる内藤裕敬の書き下ろし新作に、中山美穂、萩原聖人、橋本淳、勝村政信という鮮烈で強力なキャストが集結。
内藤裕敬と萩原聖人の対談をお届けします!

 

 深夜のおでん屋にどこからともなく集まった、3人の男と1人の女。そんなシチュエーションのもとで繰り広げられる、近くて遠い他人同士の会話劇「魔術」。4人の中で唯一の女性を演じるのは、今回が初舞台となる中山美穂。ともすればこの“初舞台”というポイントに注目が集まりがちだが、この舞台の仕掛け人である内藤裕敬(南河内万歳一座)、そして内藤からの信頼が厚く過去の演出作品にも出演してきた萩原聖人に、作品のバックグラウンドなどについてじっくり話を聞いてみた。

 

――これまでに「調教師」(2005年)、「4×4」(2008年)、「すうねるところ」(2012年)という3作品でコラボされているお二人ですが、お互いの印象は?

内藤 萩原くんは、ぱっと見は“不機嫌な少年”なんです。ちょっととんがってるところがあるんだけど、それが芝居で共同作業をやっていく上では“いいものを作ろう”という方向に働くので、パートナーとしてすごくいい現場が作れる人、という印象ですね。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-01-15 00:00

『ダイヤのA The LIVE Ⅱ』 小澤 廉 インタビュー

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エースを目指す球児たちの
熱い舞台が再び幕を開ける!

 

 熱い夏を経て、年が明け花開く春。人気を博したステージの続編が上演される。

 野球の名門校で切磋琢磨し合う高校球児たちの青春を描いた野球漫画『ダイヤのA』。初の舞台化は昨年夏。独特の装置と照明によるスピード感のあるシーン転換、共感性を重視したストレートプレイでのキャストたちの迫真の演技が反響を呼んだ。

 エースを目指す熱き主人公・沢村栄純役を続投するのは、前回オーディションで出演を勝ち取った小澤 廉。初演を「初めての主演で経験も浅い僕を、キャストの皆さんは優しく包み込んでくださり、仲良くしてくださって……千秋楽では感謝の気持ちが溢れて、泣いてしまいました。本当に心が満たされる舞台でした」と振り返る。

小澤「前回の公演を経て、応援してくださる皆さまへの感謝がより強くなり、原作と沢村栄純への愛が強くなりました。色んな思いが強くなるのと同時に、役者としてもっと成長しようと思いました。今回、3月の続編にも出られることになって、僕はまた栄純になれる。次はもっと、もっと素晴らしい栄純になりたい! 栄純はすぐ感情を表に出します。時には周りが支えてあげなきゃと心配させるほどに。その真っすぐな気持ちを次回作はもっと深く表現したいです」 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-01-15 00:00

『美男高校地球防衛部LOVE!活劇!』 赤澤 燈&前山剛久 インタビュー

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コミカルな世界観で話題の
人気アニメが舞台化決定!

 

 眉難(びなん)高校にある「地球防衛部」という名の、何もしない部。そこに突然桃色のウォンバット(実は地球外生物)が現れ、地球を守るよう依頼してきたことで事態は一変。箱根有基(はこねゆもと)ら部員たちは、愛の王位継承者“バトルラヴァーズ”に任命され、変身アイテム“ラブレスレット”の力で“ラブメイキング”(変身)し、愛で地球を満たすため戦うことに……。毎回、草津錦史郎(くさつきんしろう)率いる「地球征服部」が送り込むヘナチョコな怪人たちと戦うなど、コミカルさが話題を呼んだアニメの舞台化が決定。地球防衛部と地球征服部、それぞれのリーダーを演じる箱根有基役の赤澤 燈、草津錦史郎役の前山剛久に話を聞いた。

 そもそも地球を守ったり征服しようとする高校生……という設定がかなりぶっ飛んでいるのだが、それぞれが演じる役柄についてはどう考えているのだろうか?

赤澤「僕の演じる箱根って15歳で若いんですよ、衣裳もすごく短いし(笑)。さらに性格が天真爛漫っていうか、すごくキャピキャピしてて可愛いんです。だから実年齢の殻を破るくらいの勢いで演じなきゃ!って」 続きを読む


・取材してきました! 2016-01-14 09:37

★絶賛上演中★ 『放浪記』博多座公演

『放浪記』博多座公演開幕!鏡開き&囲み取材会レポート

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1961年、劇作家・菊田一夫が若い頃に詩人仲間として付き合いのあった林芙美子の生涯(二十歳の頃から晩年まで)を描き、日本演劇界の最高峰作品となった『放浪記』。この名作に、当時初主演で挑んだのが、2012年11月に惜しまれつつ亡くなった名優・森光子だった。初演の41歳から89歳まで、森が演じた公演回数は2009年に国内単独主演記録2017回を達成。昨年、そんな日本が誇る名作『放浪記』が、仲間由紀恵を主演に迎え新たなスタッフ・キャストが集結し、新生『放浪記』として6年ぶりに帰って来た!東京・大阪・名古屋と巡り、現在は全国公演の最終地、博多座で1月31日まで上演中だ。

その1月7日の公演初日を目前にした1月5日、仲間由紀恵・羽場裕一・村田雄浩ら出演者3名が役柄の衣裳のまま登場し、成功を祈願して鏡開きと取材会を行った。

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・取材してきました! ・観劇してきました! 2016-01-12 13:11

【囲み&ゲネレポ】ダイワハウスSpecial 地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.14『The Love Bugs』

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2016年1月9日(土)より開幕!
ダイワハウスSpecial 地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.14『The Love Bugs』
囲み取材とゲネプロレポートが到着!

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・取材してきました! 2016-01-08 13:00

【ビジュアル撮影レポート】ミュージカル「さよならソルシエ」

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20~30代女性に絶大な人気を誇るコミックのミュージカル化。そして物語の中心であるゴッホ兄弟を演じるのは、共に演技力&歌唱力を高く評価されている良知真次と平野良。チケットの発売を前に大いに期待感を煽ってくれる作品がミュージカル「さよならソルシエ」だ。すでにオフィシャルHPなどでその一部が公開されているが、昨秋に同作品のビジュアル撮影が行われた。

スタジオでは、まず弟のテオドルスを演じる良知さんの撮影からスタート。切れ長なアイメイク、タイトな黒のスーツ、すらりとしたシルエット。まさにテオ!という風貌の良知さんがカメラの前に立つと、スタッフからも歓声が漏れたほど。しかしここからさらに原作のテオドルスにイメージを近づけるため、制作チームが入念にチェックを入れていく。帽子を傾ける角度や前髪を出す量、眉毛の隠れ具合といった微細なポイントを調整しながら撮影が進行。

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・インタビューしちゃいました!! 2016-01-08 09:35

パルコ・ミュージック・ステージ「ショーガール」 川平慈英&シルビア・グラブ インタビュー

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陽気なキャラクターでおなじみの川平慈英が“ニヒルな二枚目”に、
華やかな歌やダンスで魅せるシルビア・グラブが“地味な女”になる舞台!?

 

 故・福田陽一郎が演出、木の実ナナ&細川俊之が出演し、1974年から15年もの間ロングランを続けた伝説的な舞台「ショーガール」。この作品に並々ならぬ思い入れを持つ三谷幸喜、そして福田の教え子でもある川平、シルビアによる新しい「ショーガール~こんな出会いも悪くない~」が昨年、幕を開けた。探偵と依頼人が繰り広げるショートミュージカル「淋しい探偵」と、耳なじみのあるポピュラーナンバーで織りなすショータイムで構成された本作。実力派の2人によるクオリティの高い芝居とショータイム、合計約1時間というコンパクトさ、開演は22時という大人のための企画が口コミでも話題を呼んだ。そしてこの度、アンコール公演が決定! 川平、シルビアに意気込みを聞いた。 続きを読む