ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』 小池徹平&三浦春馬 インタビュー
靴工場の跡取り息子チャーリーがドラァグクイーンのローラに出会い、
差別や偏見を捨てドラァグクイーン専門のブーツを製作。
経営不振となっていた工場を再生する――。
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「Tell Me on a Sunday~サヨナラは日曜日に~」 濱田めぐみ インタビュー
今年デビュー20周年を迎えた、日本のミュージカル界が誇る歌姫・濱田めぐみ。その記念すべき年でいちばんの挑戦作になりそうなのが、このソロ・ミュージカル「Tell Me on a Sunday~サヨナラは日曜日に~」だ。コンサートではひとりで何千人もの聴衆を魅了してきた彼女だが、それがひとりでのミュージカルとなると当然、勝手が違う。
濱田「コンサートの場合は私からお客さまとダイレクトに向き合えますけど、お芝居であるミュージカルは逆に“観てもらう”という感じ。自意識がなくなって、段取り以外は何も考えずに役をひたすら生きている私を、お客さまが客観的に観ているという状態がいちばんいいと思うんですよ。とはいえ、相手のいない状況だとそれだけでは足りないかなと思うし、どうやって立ち上げて進めていけばいいのか。暗中模索中です」 続きを読む
熱海五郎一座 熱闘老舗旅館『ヒミツの仲居と曲者たち』 三宅裕司&松下由樹 インタビュー
言うまでもないが、双方、大人である。それぞれが、それぞれのフィールドで、それぞれのキャリアを重ねてきた。そんなふたりがタッグを組めば、見たことのない化学反応が起きるに決まっているのだ。三宅裕司を筆頭に、渡辺正行、ラサール石井、春風亭昇太ら、笑いをライフワークにする男たちによる「熱海五郎一座」。3回目となる新橋演舞場への登場に、松下由樹はヒロインとしてゲスト出演する。
三宅「松下さんは、シリアスとコメディーを自在に行き来されますからね。しかも、その移行の間とスピード感が、僕らの好きな笑いに非常に合っている」 続きを読む
ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』 中川晃教 インタビュー
「『ジャージー・ボーイズ』をやると決まってから、周囲の反響がすごいんです」と語る中川晃教。トニー賞やグラミー賞に輝き、クリント・イーストウッド監督の映画版も高い評価を得たミュージカルが、満を持して日本人キャストで上演される。実在の4人組ポップスグループ、ザ・フォー・シーズンズの結成から解散までの軌跡を描く物語。中川が演じるのは、“天使の歌声”を持つリードボーカルのフランキー・ヴァリだ。
中川「3月にアルバム『decade』をリリースしてから各地のラジオ局などを回っていると、男性を中心に、スタッフの方たちが『ジャージー・ボーイズ』への思いを熱く語りはじめるんです。 続きを読む
「ヒトラー、最後の20000年 ~ほとんど、何もない~」
ケラリーノ・サンドロヴィッチ&古田新太&成海璃子&賀来賢人
インタビュー
“デタラメを徹底的に極める”
KERA×古田のコラボ企画第3弾!
ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)と古田新太がタッグを組み、これぞナンセンスという芝居を繰り広げるシリーズ第3弾『ヒトラー、最後の20000年〜ほとんど、何もない〜』が7月、上演される。
古田「おいらたちは若いころからずっと、『誰がいちばんデタラメか』を競うようにやっていた。でもいまや、劇団☆新感線が人情芝居をやるようになってるんです(笑)。だからこそ、この KERAっちとのユニットでは、ひとかどの俳優さんを集めてデタラメをやろうと」
ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』 児玉明子&松岡広大&佐藤流司 インタビュー
©岸本斉史 スコット/集英社
©ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2016
“『NARUTO -ナルト-』ワールドを体験してほしい”
世界を魅了したライブ・スペクタクルが帰って来る!
世界各国で愛される日本発のコミック&アニメ『NARUTO-ナルト-』。里一番の忍を目指すナルトと個性溢れるキャラクターたちが、世界を揺るがす陰謀に立ち向かう……というストーリーに、プロジェクションマッピングなどの映像演出、トランポリンを使ったアクロバットやエアリアル(空中演技)といった役者の身体的表現を組み合わせ、2.5次元演劇が持てる可能性を提示したのが『ライブ・スペクタクルNARUTO-ナルト-』だ。昨年アジア圏を含む4カ国で上演され、各地を興奮と感動の渦に巻き込んだこの作品が帰って来る。 続きを読む
橋本良亮(A.B.C-Z)/河合郁人(A.B.C-Z)主演!村上龍原作 舞台『コインロッカー・ベイビーズ』 製作発表会見レポート!橋本と河合の衝撃キスも!
村上龍原作 舞台『コインロッカー・ベイビーズ』 は、当時起こったコインロッカー幼児置き去り事件を題材にした作品。発表と同時に衝撃的なセンセーショナルを巻き起こし、第3回(1981年)野間文芸新人賞受賞を受賞した。今回初の舞台化を迎える。
今回の記者発表では、コインロッカーに捨てられた二人の少年、ハシを演じる橋本良亮(A.B.C-Z)とキクを演じる河合郁人(A.B.C-Z)をはじめ、昆夏美、シルビア・グラブ、そして作・演出の木村信司が登壇。後半では同性愛者であるハシを演じる橋本と河合のキスシーン予行練習も!会見の様子をレポート!
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舞台「トンマッコルへようこそ」アフタートークが決定!
韓国映画・演劇界の奇才“チャン・ジン”来日決定!
東憲司(演出)とアフタートーク開催!
<アフタートーク概要>
開催日時:5月5日(木)14:00公演の終演後
登壇者:東憲司(演出家)、チャン・ジン(脚本家)、予定 続きを読む
【NEWS】博多座リニューアル!スーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』が絶賛上演中★
映画館並みの大迫力の音響から最新の照明機器までを完備した
新・博多座でスーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』を堪能しよう !
↑ 写真は左から、博多座社長・芦塚日出美/福岡市長・髙島宗一郎/市川猿之助/平 岳大
芸どころ博多の文化施設として親しまれ、今年で開場16年目を迎える博多座。そんな博多座が先月、開館以来初となる大改修工事を行い4月1日にリニューアルオープン!そのリニューアル後の初上演作となるスーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』が、4月30日まで只今絶賛上演中だ。その舞台の演出を務め、主人公ルフィ他3役を演じる市川猿之助と、エース役の平岳大が、開幕前日4月1日に行われた博多座リニューアル式典に役柄の扮装のまま登壇。式典には他にも、福岡市長や博多座社長らも顔を揃えた。
WBB vol.10『懲悪バスターズ』 制作発表レポート&インタビューが到着!
この5月に、佐野瑞樹(ジャニーズ事務所所属)と佐野大樹(ラ・セッテ所属/*pnish*リーダー)による兄弟演劇ユニットWBB(ダブリュビービー)の第10回目となる公演WBB vol.10『懲悪バスターズ』を、東京(5/19-22東京芸術劇場 プレイハウス)と神戸(5/28-29新神戸オリエンタル劇場)で上演いたします。
5月の本番に先駆け、本公演の制作発表を、公演会場となる東京芸術劇場 プレイハウスにて4月7日(木)に行いました。 続きを読む