・インタビューしちゃいました!! 2017-10-24 16:08

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「作者を探す六人の登場人物」 長塚圭史 インタビュー

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物語の人物が実際に生きているような感覚は子どものころからありました

イタリアを代表する劇作家ルイージ・ビランテッロの代表作「作者を探す六人の登場人物」を演出する長塚圭史。キャストには山崎一、草刈民代、安藤輪子、香取直登らが名を連ね、ある劇団の稽古場に突如、実体として現れた“作者を探す登場人物たち”を熱演する。登場人物が意思をもって動き出す様子を「幼いころから、そういうイメージを持っていた」と語る長塚は、本作をどのように作り上げていくのだろうか。たっぷりと語ってもらった。

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・インタビューしちゃいました!! 2017-10-24 12:00

「表に出ろいっ!」English version One Green Bottle 野田秀樹インタビュー!!

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 野田秀樹はなぜ、英語の舞台をつくるのだろう?そして、わざわざ英語バージョンを日本で上演する理由は何なのだろう?

日本語の舞台が海外に渡ると、ほぼ100%、現地語の字幕が作成される。エネルギーが注がれるのは、字幕の精度を上げること(字幕担当の翻訳家とのコミュニケーションやオペレーションのタイミングなど)に対してだ。だが野田は英語で戯曲を作り直し、外国人俳優を英語で演出し、自分も英語のせりふを喋るという形態で、これまで3作品を上演した。労力も時間も膨大にかかるそのスタイルにこだわる理由を、『表に出ろいっ!』が英語翻案を経て生まれ変わった『One Green Bottle』を中心に聞いた。

 

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・NEWS 2017-10-23 17:07

あの市村座が帰ってくる!!市村正親ひとり芝居『市村座』2018年5月に日生劇場上演決定!!

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市村正親ひとり芝居『市村座』が、2018年5月に日生劇場での公演が決定!!

日本を代表する俳優、市村正親が『屋根の上のバイオリン弾き』や『ラブ・ネバー・ダイ』など自身の代表作で公演を行ってきた日生劇場にひとり芝居で降り立つ。

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・NEWS 2017-10-23 11:40

ミュージカル 『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』 ついに100回記念達成!!

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7月25日に開幕したミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』が、10月20日12時00分をもち、上演回数100回を達成!!

主人公ビリー役山城力くん、お父さん役益岡徹さん、ウィルキンソン先生役島田歌穂さん、おばあちゃん役久野綾希子さん、トニー役中河内雅貴さん、オールダービリー役大貫勇輔さん、マイケル役古賀瑠くん達出演者がスペシャルカーテンコールを行った。 続きを読む


・取材してきました! 2017-10-20 10:29

『Endless SHOCK』@博多座 ゲネプロ&囲み取材レポ!

 

『Endless SHOCK』が2年ぶりに博多座へ!

通し稽古&囲み取材会 ★ 完全レポート!!

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2000年の初演から今年3月末の帝国劇場公演で通算1500回を迎えた、KinKi Kids堂本光一の主演ミュージカル『Endless SHOCK』。本作が、今年の公演最終地となる博多座で10/8(日)より開幕し、今月31日まで絶賛上演中だ。その初日前夜となる7日に行われた最終通し稽古と、その直後に開かれた囲み取材会の模様をお届け!!

 

発売すれば即完売となる、日本で最もチケットが取れないと言われる大人気ミュージカル『Endless SHOCK』。ジャニーズ喜多川氏の作・構成・演出から始まったミュージカル『SHOCK』は、2005年から『Endless SHOCK』として名前と内容が一新。現在は主演の堂本光一自身が演出・構成なども手掛けている。昨年はKinKi Kidsとしてデビュー20周年イヤーということでグループ活動が主軸となり、『SHOCK』の公演は地方公演がなかったことから、大阪・博多での公演は実に2年ぶりとなる。ローチケ演劇部では、2年ぶりに博多座へ帰って来た本作の通し稽古と囲み取材会にお邪魔した。

 

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・NEWS 2017-10-19 11:00

ブロードウェイミュージカル『コーラスライン』2018年8月、東急シアターオーブ他にて上演決定!!

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これを観ずしてミュージカルは語れない――
永久不滅の傑作、奇跡の再来日!!

ブロードウェイでの成功を夢見る名もなきダンサーたちの光と影を真正面から描いた、ブロードウェイミュージカルの金字塔的傑作。1975年に初演され、翌1976年のトニー賞で最優秀ミュージカル賞・演出賞・振付賞・脚本賞・楽曲賞など計9部門を制覇。ピュリツァー賞演劇部門でも受賞を果たした。1985年、ハリウッドでミュージカル映画化。初演版は約15年の大ロングランの末、1990年に閉幕した。
2006年、初演版の演出・振付を踏襲したリバイバル版が開幕し、トニー賞最優秀ミュージカルリバイバル賞にノミネート(2008年閉幕)。同公演のキャスティング模様を綴った2008年のドキュメンタリー映画「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」も、大きな話題を集めた。
同リバイバル版の来日公演は2009年、2011年に行われ、このたび、7年ぶりの来日公演が実現する。

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・インタビューしちゃいました!! 2017-10-18 09:46

舞台『黒蜥蜴』相楽 樹 インタビュー

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江戸川乱歩の長編探偵小説を三島由紀夫が戯曲化した「黒蜥蜴」。この三島由紀夫の最高傑作のひとつにも数えられる作品を、ブロードウェイなど世界で活躍する演出家、デヴィッド・ルヴォーが独自の解釈で舞台上に映し出す。この大作に、類まれな美貌を持ち黒蜥蜴に狙われる娘・早苗役で挑むのは相楽 樹。その意気込みと現在の心境を聞いた。

 

今の自分だからこそできる武器を稽古の中で作っていきたい

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・連載―ゴジゲン目次の ボクには下校のチャイムが聞こえない! 2017-10-17 11:18

【連載】第4回「東迎の人生向かい風ッ!!!」 vol.1

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「ゴジゲン」の目次立樹(メツギリッキ)です。
一度たりとも正確に読まれたことはありません。
さて「ゴジゲン目次の ボクには下校のチャイムが聞こえない!」略して「ボクチャイ!」なんですが、なかなか下校できない大人たちに贈る、甘酸っぱくない、むしろ饐(す)えたテイストのコラムです。

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・インタビューしちゃいました!! 2017-10-15 00:00

もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ 第5弾 舞台「桃山ビート・トライブ」 山本亮太&目黒蓮&冨岡健翔 インタビュー

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©天野純希/集英社
©「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」製作委員会

大人気舞台シリーズ第5弾は歴史×ロックバンド!

教科書には載らないような歴史上の人物やできごとをエンタテイメントとして表現する舞台「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」。過去に鈴木拡樹や細貝圭、染谷俊之ら人気若手俳優たちが主演してきたこのシリーズ第5弾作品に、ジャニーズJr.から山本亮太、目黒蓮(ともに宇宙Six)、
冨岡健翔(MADE)の3人が参戦する。
『桃山ビート・トライブ』は、安土桃山時代に型破りな演奏×舞いで民衆を熱狂させ、やがて時の天下人・豊臣秀吉に立ち向かうことになる4人の若者たちを主人公にした痛快ストーリーだ。

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・インタビューしちゃいました!! 2017-10-15 00:00

M&Oplaysプロデュース『流山ブルーバード』
赤堀雅秋&賀来賢人 インタビュー

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赤堀雅秋と賀来賢人らが挑む青春群像劇

市井の人々の愛しくも少し愚かな姿を描き、近年は映画監督としても高評価を得ている赤堀雅秋。そんな赤堀の新作『流山ブルーバード』は、賀来賢人が役者仲間の太賀と、さらに赤堀と舞台をやりたいという思いが発端となっている。

賀来「赤堀さんの作品ってすごく生っぽいというか、セリフではなく、本当にその人が発している言葉って感じがするんですよね。日常を覗いているような…。役者としてはすごく羨ましい空間に映っていたので、今回ご一緒出来て嬉しいです」

赤堀「まず賀来くんと太賀くんでというお話をもらい、すごく面白そうだと思いました。また近年はおっさんのしょうもない話ばかり書いていたので(笑)、若者を主軸にしたしょうもない話が書けたらなと(笑)」

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