【ゲネレポ】「龍よ、狼と踊れ Dragon,Dance with Wolves」 ~草莽の死士~
2018年3月21日(水・祝)、紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて舞台『龍よ、狼と踊れ~Dragon,Dance with Wolves~』~草莽の死士~が開幕した。
幕末の志士たちと蘇りし剣豪たちがぶつかり合う、新解釈幕末転生エンターテイメント活劇。昨年3月に舞台公演の第一弾が上演され、今回はシリーズ第二弾の公演となる。初日直前に行われた囲み取材のコメントとゲネプロの様子から、キャスト陣に漲る熱い“志”を届ける。
『Take Me Out 2018』演出家・藤田俊太郎インタビュー&稽古場レポート

2016年12月に日本初演を果たし、その年の第51回紀伊國屋演劇賞団体賞の対象作品に選ばれた『Take Me Out』が、3月30日(金)より再び上演される。3月某日、都内の稽古場にお邪魔してきた。
宝塚歌劇 雪組公演 かんぽ生命 ドリームシアター ミュージカル・プレイ 『凱旋門』-エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-/ショー・パッショナブル『Gato Bonito!!』 ~ガート・ボニート、美しい猫のような男~制作発表レポートが到着!

2000年に轟悠、月影瞳 主演の雪組で初演、実に18年ぶりとなる待望の再演が話題を集めている傑作ミュージカル『凱旋門』、そして、猫をテーマにバラエティ豊かな場面で構成する、華やかでドラマティックな新作ラテン・ショー『Gato Bonito!!』。この豪華二本立てで贈る今夏の雪組公演。3/7(水)に行われた制作発表会の模様をお届けします!
映画化決定の発表も!
舞台「パタリロ!」★スターダスト計画★開幕レポート
写真向かって左より
小林顕作(演出)、池田テツヒロ(脚本)、青木玄徳、加藤諒、佐奈宏紀、魔夜峰央(原作)
舞台「パタリロ!」★スターダスト計画★開幕レポートが到着!
3月15日、天王洲 銀河劇場にて舞台「パタリロ!」★スターダスト計画★が開幕した。
1978年より連載中の魔夜峰央氏の人気作品「パタリロ!」。誰しもが実写化不可能と思っていたこの作品が、まるで漫画から飛び出してきたかのような見事なビジュアルをもって舞台化されたのが2016年12月。あまりに見事な再現ぶりに、舞台は連日大好評で大爆笑を掻っ攫った。今回はその第2弾、主人公・パタリロ殿下の加藤諒を筆頭にキャストも続投、さらに新たな美少年キャラクターも登場する。
この日、初日に先駆けて初日会見と公開ゲネプロが行われた。初日会見には主要キャストの加藤諒(パタリロ役)、青木玄徳(バンコラン役)、佐奈宏紀(マライヒ役)、そして演出の小林顕作、脚本の池田テツヒロ、原作を手掛けた魔夜峰央先生が登壇。30分以上もの長きにわたり、今回の舞台について、そしてさらに明かされた新たなニュースについて発表が行われた。
キャストならびにスタッフが舞台上に揃うと、キャスト陣は意気込みを、そしてスタッフ陣は見どころついてそれぞれコメントした。
『リトル・ナイト・ミュージック』あげんさんによるマンガ稽古場レポートが到着!
タクフェス 春のコメディ祭!「笑う巨塔」稽古場レポート

タクフェス 春のコメディ祭!「笑う巨塔」稽古場取材レポート
宅間孝行の作・演出、出演でおくるタクフェスの”春のコメディ祭!”第二弾「笑う巨塔」が3月29日より上演される。タクフェスと言えば人間模様が渦巻く”泣ける”舞台をイメージする人も多いだろうが、春のタクフェスはノンストップで展開する抱腹絶倒のシチュエーションコメディ。病院のロビーを舞台に、入院患者や見舞い客、医師や看護師らが絶妙に絡まりあい、大混乱の事態に発展していく。初日が近づく3月某日、都内の稽古場にお邪魔してきたのでその模様をレポートする。
ダイワハウスSpecial 地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.15「ZEROTOPIA」稽古場会見レポート
岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット“地球ゴージャス”。その最新作『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』が、4月の東京・TBS赤坂ACTシアターを皮切りに、愛知、新潟、福岡、広島、大阪の全6都市で上演される。そこで3月上旬、都内某所にて行われた稽古場会見へ。岸谷、寺脇のほか、柚希礼音、西川貴教、新田真剣佑、宮澤佐江・花澤香菜(Wキャスト)らメインキャストが登壇した。
物語の舞台はある無人島。豪華客船に招かれた人々は、船の沈没によって、その島へと流れ着いていた。奇跡的に生き残った数名の男女。徐々に明らかになっていくそれぞれの過去。そして彼らは、自分たちが島に流れ着いたのではなく、船が沈没したのでもなく、意図的に船は沈没させられ、この島に流れ着かされたのだと知る。果たしてそこに隠された秘密とは……。
ミュージカル『HEADS UP!』囲み取材レポート&舞台写真が到着!
写真向かって左より
(前列)大空ゆうひ、相葉裕樹、哀川翔、中川晃教、ラサール石井
(後列)池田純矢、橋本じゅん、青木さやか
東京公演の開幕直前に行われた囲み取材の様子と舞台写真をお届けします!
とあるミュージカルの仕込みから閉幕後のバラシまでを描いた、一風変わったバックステージエンターテイメント、ミュージカル「HEADS UP!」。
2015年11月にKAAT神奈川芸術劇場で初演され、わずか12公演ながら幕が開くと瞬く間に評判は広がり、大盛況の中幕を閉じました。芝居・楽曲・ダンスと三拍子揃ったオリジナルミュージカルの質の高さにも注目が集まり、第23回読売演劇大賞演出家部門優秀賞を受賞した本作が、2017年12月より再びKAAT神奈川芸術劇場を皮切りに全国で上演されてきました。そして2018年3月2日(金)、地方公演を経て、満を持しての東京公演が開幕しました。
3/9(金)いよいよ開幕!ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』より稽古場写真が到着しました!
稽古場写真が到着!開幕を目前に控えた稽古場の様子をお届け!
1973年のジャン・ポワレ作のフランスの劇として誕生し、ストレートプレイ、映画、ミュージカルと多角的なアプローチにより多くの人々から今なお支持を得続けています。
日本では1985年、青井陽治演出、リンダ・ヘイバーマン振付で近藤正臣のザザ、岡田真澄のジョルジュのカップルで初演。その8年後の1993年から市村正親の当たり役のひとつとして上演を重ねてきました。そして2008年からはジョルジュ役に市村の劇団四季時代からの盟友・鹿賀丈史を迎え、「ラ・カージュ」史上最高のコンビとして、2008年、2012年、2015年公演とも、初日から千穐楽まで連日のスタンディングオベーションという大成功を収め、今なおその人気は劣ろいを見せません。
鹿賀×市村の“史上最高のゴールデンコンビ”が10周年を迎える今年、3/9(金)日生劇場にて、いよいよその幕が上がります。
そこで今回は開幕を目前に控えた稽古場の様子をお届けします。
3月博多座公演『舞妓はレディ』公演直前レポ【特別編】
♥“舞妓”の舞台裏を訪ねて @ 京都
いよいよ今週末、3月4日から博多座にて開幕する和製ミュージカル『舞妓はレディ』。原作は周防正行監督の同名映画で、京都の花街を舞台に主人公の春子が奮闘する物語だ。ローチケ演劇部では、昨年の12月某日、『舞妓はレディ』の舞台と縁深い京都最古の花街・上七軒へ特別に訪問させてもらい、花街の世界をたっぷりと堪能してきた。