・取材してきました! 2018-03-02 10:17

『越路吹雪を歌うスペシャルコンサート「愛の讃歌」』 製作発表レポート

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坂東玉三郎が「愛の讃歌」を披露。
『越路吹雪を歌うスペシャルコンサート「愛の讃歌」』 製作発表を開催

歌舞伎俳優の坂東玉三郎が、2月28日、『越路吹雪を歌うスペシャルコンサート「愛の讃歌」』の製作発表に出席した。同コンサートは、4月~5月にかけて、NHKホール(東京)、フェスティバルホール(大阪)などで開催される。

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・取材してきました! 2018-02-26 17:22

橋本さとし、石井一孝、岸祐二が、Bunkamuraオーチャードホールで、歌、ダンス、トーク、全力でパフォーマンスした白熱の3日間! 2/20-22『Mon STARS Concert ~Again~』レポート

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2018年2月20日-22日 Bunkamura オーチャードホールにて、橋本さとし、石井一孝、岸祐二が、cube三銃士『Mon STARS Concert ~Again~』と銘打ってコンサートを開催した。

 “Mon STARS”は、 2011年、ミュージカル『三銃士』で、橋本、石井、岸が、タイトルロールの三銃士、アトス・アラミス・ポルトスを演じ、交友を温めたことから生まれた3人のユニット。お互いロック好きで意気投合、いつしか同じ事務所・キューブの所属となりコンサートを企画、2015年に草月ホール、2016年にグローブ座で、各日華やかなゲストを招いて開催してきた。
このコンサートでは、ミュージカルナンバーや歌謡曲、ロックなど、彼らの愛する楽曲を堪能出来、それだけでなく体を張ったダンスやコントへのチャレンジ、さらに毎公演日替わりで登場するゲストとのコラボレーションを楽しめるとあって、毎公演ファン層が広がっている。

そして今回、3度目にして、クラシックの殿堂、Bunkamuraオーチャードホールに進出しコンサートを行なうことになった。

※公演前に行われた橋本さとし & 石井一孝 & 岸祐二へのインタビュー記事はこちら

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・取材してきました! 2018-02-24 12:00

舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~箱根学園王者復格(ザ・キングダム)~稽古場リポート

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舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~箱根学園王者復格(ザ・キングダム)~より稽古場リポートが到着!

人気舞台シリーズ、舞台『弱虫ペダル』の第12作目となる、舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~箱根学園王者復格(ザ・キングダム)~。主人公の総北高校(以下、総北)・小野田坂道(醍醐虎汰朗)が2度目となるインターハイに出場する今回は、強力なライバル校である箱根学園(以下、ハコガク)チームが1日目に大勝を収め、絶対的王者として君臨。西の怪物・御堂筋翔(林野健志)らを擁する京都伏見高校(以下、京伏)も全力で追い上げてきており、3校が熱く火花を散らす2日目の戦いが描かれる。

同公演のハイライトとなる、全キャストが集うエンディングシーンの稽古が行われる日に稽古場にお邪魔した。この日は総北の主将・手嶋純太を演じる鯨井康介、今泉俊輔を演じる猪野広樹が残念ながら欠席。稽古スタートから約2週間が経ち、総北・鏑木一差役の原嶋元久、ハコガク・黒田雪成役の伊藤澄也、真波山岳役の杉山真宏ら、新キャストもそれぞれのチームになじんできた様子だ。

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・取材してきました! 2018-02-22 15:44

ミュージカル『ジキル&ハイド』稽古場写真が到着!

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ミュージカル界に新たな歴史を刻んだ『ジキル&ハイド』。
新キャストで待望の再演!!稽古場写真が届きました!

 

<ストーリー>
19世紀のロンドン。医師ジキル博士は、長年研究してきた「人間の善と悪を分離する薬」の完成まであと一歩と迫っていた。
彼は自らの理論を確認するため、所属する病院で人間を使っての実験を求めるが、権威的な人々の集まる最高理事会から否決され、研究の中止を余儀なくされてしまう。
恋人エマとの婚約パーティーの晩、失意に沈むジキルを見かね、友人のアターソンが彼を‘どん底’という名のパブに連れ出す。
そしてジキルは、そこで出会った蠱惑的な娼婦ルーシーとの会話からヒントを得て、“実験を自分の体で試す”という決断を下す。
やがて、ロンドンで理事会のメンバーが次々に惨殺される事件が起きる。恐怖に包まれるロンドンで起こる結末は、、、

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・取材してきました! 2018-02-20 13:51

ミュージカル『メリー・ポピンズ』公開稽古&囲み取材が行われました!

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待望の日本初演!ミュージカル「メリー・ポピンズ」
最強のクリエイティブチームが手掛ける本作の稽古場レポート&キャストコメントをお届け! 続きを読む


・NEWS ・取材してきました! 2018-02-01 17:09

◆博多座『二月花形歌舞伎』お練りレポートが到着!

★いよいよ明日、博多座で開幕!『二月花形歌舞伎』★

中村勘九郎・中村七之助・尾上松也ほか、豪華メンバー勢揃い!

熱気に満ち溢れた“お練り”を直撃!

中村勘九郎、中村七之助、尾上松也、坂東新悟、中村児太郎、中村橋之助、中村福之助、中村鶴松、市川門之助、中村扇雀がお練りに参加した

 

福岡市の川端商店街が5,000人の熱気にあふれた。明日から始まる博多座『二月花形歌舞伎』の公演に先立ち、1月29日、出演俳優によるお練りが行われた。今回は中村勘九郎、中村七之助、尾上松也ら、花形といわれる若手が中心で、その脇を中村扇雀や市川門之助といったベテランの布陣が固める。

スタート地点の櫛田神社前にスーツ姿の10人が現れると、商店街は歓声に一気に包まれた。時折、花吹雪が舞う中、観客の声援に笑顔で答えながら歩く姿はさながら花道のよう。特に中村勘九郎・七之助は5年ぶり、松也は3年ぶりの博多座とあって、「待ってました!」というファンの声にもいつも以上の熱がこもっていた。

 

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・取材してきました! 2018-01-29 17:53

ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』 Produced by TBS 製作発表レポート

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 本格的な稽古も始まり、ますます期待は高まる一方の『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』。2017年3月にIHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演として“花・鳥・風・月”と各Seasonごとにキャストはもちろん、脚本と演出も大幅に変えつつ約1年にわたって上演し続けてきた劇団☆新感線『髑髏城の七人』、そのシリーズラストを飾る舞台となる。これまでのメインキャラクターである<捨之介>と<蘭兵衛>が登場しない新たなる『髑髏城』であり、“完全新作”ということもあって内容としてはまだ多くがベールに包まれたままの『修羅天魔』だが、その製作発表記者会見が2018年1月中旬、マイナビBLITZ赤坂にて、華々しく賑やかに行われた。

 

 会場には厳正なる抽選に当選したファンの方々も多数参加されていて、そのドキドキワクワク感が自然と伝わってくる。今回は会見中にTBSの情報番組『ひるおび!』の生中継が入るためか、多少緊張感も漂っている様子だ。まずは漆黒の甲冑に身を包んだ髑髏党の鉄機兵たちがドラマティックなBGMと共に氷上を滑りくるくると回るVTRが流れたかと思うと、その映像からそのまま飛び出てきたかのように8名の髑髏党員が舞台上に現れ、アクションを披露。

そして爆発が起き、その煙の向こうのステージ後方に天海祐希、古田新太らメインキャスト8人のシルエットが浮かび上がった。大きな拍手に包まれて登場したキャスト陣は、黒を基調にした衣装がスタイリッシュかつ個性的ないでたち。その登場の模様から生中継されていた番組とのやりとりが終わると、通常の製作発表会見がいよいよスタート。天海祐希、福士誠治、竜星涼、清水くるみ、三宅弘城、山本亨、梶原善、そして古田新太、各自の紹介が一通り終わると公演の成功を願って、年明け早々に相応しく鏡開きが行われた。

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・取材してきました! 2018-01-19 20:44

『二月花形歌舞伎』博多座初日迫る!取材会レポート到着!!

 

中村勘九郎・中村七之助が5年ぶり博多座に登場!

『二月花形歌舞伎』中村勘九郎・中村七之助 合同取材会レポ

 

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 寒い2月の博多を熱くする、『二月花形歌舞伎』が博多座で間もなく初日を迎える。今回は、中村勘九郎、中村七之助とそして普段から交流の深い、尾上松也の若手が中心。初めて歌舞伎を観る人にもわかりやすいという、楽しみな演目を引っさげての公演だ。ローチケ演劇部は、12月某日、京都にて公演の合い間に取材会を行なった中村勘九郎・中村七之助に見どころと意気込みを伺った。

 

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・取材してきました! 2018-01-10 12:22

Japanese Musical『戯伝写楽 2018』稽古場レポートが到着!

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2010年に大胆な着想で、江戸時代に生きた芸術家たちの姿を描き好評を得たミュージカル『戯伝写楽』。
2018年新春、演出を河原雅彦、作詞を森雪之丞が担当し、Japanese Musical『戯伝写楽 2018』として生まれ変わる。12月某日熱気の熱気が高まる稽古場に潜入した。

『戯伝写楽』は「写楽は女だった…?!」という着想のもと脚本を「劇団☆新感線」座付き作家でもある中島かずきが手がけ、2010年に初演。写楽の謎に迫りながら、喜多川歌麿、葛飾北斎、十返舎一九、大田南畝(別号・蜀山人)など、寛政の時代に、熱く自由に生きる芸術家たちの姿を、等身大の人間として描いた。
初演に引き続き主役の斎藤十郎兵衛役に橋本さとし。ヒロインのおせい役は近年、話題の舞台に続々と出演し実力を発揮している中川翔子が演じる。ほか、小西遼生、壮一帆、東山義久(Wキャスト)、栗山航(Wキャスト)、池下重大、山崎樹範、吉野圭吾、村井國夫など、魅力的なキャストが揃った。2018年版は演出を河原雅彦、作詞を森雪之丞が手掛けることも注目を集めている。
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・取材してきました! 2018-01-09 16:29

蒼井優、生瀬勝久 初共演!!パルコプロデュース2018『アンチゴーヌ』ゲネプロ写真&出演者コメントが到着!

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十字の舞台の四方を観客が取り囲む特設ステージ!
蒼井優演ずるアンチゴーヌと生瀬勝久演ずるクレオン
互いの信念が、緊密な小空間でぶつかり合う!!

本作は、時代を超え世界中で上演され続けている、フランスの劇作家ジャン・アヌイの代表的悲劇作品「アンチゴーヌ」。栗山民也演出のもと、岩切正一郎の新訳・豪華俳優陣の競演で現代によみがえります。
法と秩序を守り、権力者として政治の責任を貫こうとする冷静な王クレオンに対し、自分の良心にまっすぐに従い、自己の信念を貫くアンチゴーヌ。2つの相対する立場と信念は、そのまま国家と個人・現実と理想の対決でもあり、それぞれが抱える想いは通じ合うことなく、物語は悲劇へと進行します。クレオンとアンチゴーヌの対決を通して、私たちは生きることの矛盾や人間存在の本質を目撃することとなるでしょう。出演者にはアンチゴーヌ役には、パルコプロデュース公演には初出演となる蒼井優。10年前から繰り返し読んでいた思い入れのある戯曲だという本作に挑みます。そして、アンチゴーヌと対立するクレオン役には、映像・舞台にと幅広く活躍し、圧倒的な存在感と演技力を放っている生瀬勝久が挑みます。
また、梅沢昌代、伊勢佳世、佐藤誓ら実力派俳優陣が脇を固め、人間が社会の中で生きる矛盾と葛藤が危ういくらいスリリングに映し出された世界観をつくり出します。

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