・取材してきました! 2017-10-26 17:16

『ギア -GEAR-』East Version 制作発表会見

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京都にあるわずか100席限定の劇場ながら、なんと観客動員数15万人を数えるノンバーバルパフォーマンス『ギア -GEAR-』。 2017年10月に2000回公演を突破し、ロングラン6年目を迎えた他に類を見ない実績を誇るこの舞台が、ついに関東に上陸する。千葉ポートシアターにて開幕する『ギア -GEAR-』East Versionの制作発表会見が先日都内にて行われ、出演するでんぱ組.incの藤咲彩音らキャスト、プロデューサーが登壇した。

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・取材してきました! 2017-10-20 10:29

『Endless SHOCK』@博多座 ゲネプロ&囲み取材レポ!

 

『Endless SHOCK』が2年ぶりに博多座へ!

通し稽古&囲み取材会 ★ 完全レポート!!

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2000年の初演から今年3月末の帝国劇場公演で通算1500回を迎えた、KinKi Kids堂本光一の主演ミュージカル『Endless SHOCK』。本作が、今年の公演最終地となる博多座で10/8(日)より開幕し、今月31日まで絶賛上演中だ。その初日前夜となる7日に行われた最終通し稽古と、その直後に開かれた囲み取材会の模様をお届け!!

 

発売すれば即完売となる、日本で最もチケットが取れないと言われる大人気ミュージカル『Endless SHOCK』。ジャニーズ喜多川氏の作・構成・演出から始まったミュージカル『SHOCK』は、2005年から『Endless SHOCK』として名前と内容が一新。現在は主演の堂本光一自身が演出・構成なども手掛けている。昨年はKinKi Kidsとしてデビュー20周年イヤーということでグループ活動が主軸となり、『SHOCK』の公演は地方公演がなかったことから、大阪・博多での公演は実に2年ぶりとなる。ローチケ演劇部では、2年ぶりに博多座へ帰って来た本作の通し稽古と囲み取材会にお邪魔した。

 

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・NEWS ・取材してきました! 2017-10-13 17:21

劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第55回本公演 「カジノ・シティをぶっとばせ!!~丁半コマ揃いました~」ついに開幕!! ゲネプロ写真公開!!

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10月12日、池袋のサンシャイン劇場で劇団SET第55回本公演「カジノ・シティをぶっとばせ!!」の公開ゲネプロが行われ、三宅裕司と小倉久寛が囲み取材に応じた。

今回の舞台は昨年カジノ法案が可決したことをうけて、京都を舞台にカジノを誘致しようとする京都市長(三宅)と、それを助ける芸者の置屋のボス(小倉)が大きな陰謀に巻き込まれるというストーリーになっており、この舞台のために今年の初めから劇団員が日舞などの稽古に臨んで習得した「和」の要素が入ったダンスシーンなどが公開された。

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・取材してきました! 2017-10-12 18:39

『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』ビジュアル撮影レポート

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『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』
マコト役・
大野拓朗ビジュアル撮影レポート

12月から2018年1月にかけて東京、兵庫で上演される『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』。

原作は、池袋を舞台に起こる様々な事件や、ストリートギャングを始めとする若者たちの葛藤を描いた石田衣良のデビュー作にして代表作のひとつ「池袋ウエストゲートパーク」。
宮藤官九郎が脚本を担当したTVドラマは大ヒットとなり、同時代を生きる若者たちの中で一大ブームを巻き起こした。

伝説的な作品の舞台化にあたり、3年前からワークショップが重ねられ、この度、満を持しての発表となった。

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・取材してきました! 2017-10-10 10:13

劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第55回本公演 「カジノ・シティをぶっとばせ!!~丁半コマ揃いました~」 稽古場レポート

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さわやかな秋晴れの某日、第55回本公演「カジノ・シティをぶっとばせ!!」稽古真っ最中の劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)の稽古場にお邪魔した。

上は60代後半から下は21歳までという幅広い年齢層の団員が所属する劇団SET。総勢40人以上の劇団員が揃い踏みして行われる稽古は壮観。稽古するエリア以外は、劇団員とスタッフでひしめき合い、身動きが取れない程の人口密度。

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・取材してきました! 2017-10-06 19:42

ワールド・ミュージカル・コンサート『ソング&ダンス・オブ・ブロードウェイ』 リハーサル見学会に行ってきました!!

「劇場から生まれる 新しいミュージカル・コンサート」というコンセプトを元に、劇場空間を最大限に活かしたミュージカル・コンサートとしてお届けしている東急シアターオーブのオリジナル企画。

会場の東急シアターオーブで行われた、リハーサル見学会に行ってきました♪

シンガーの4名が、名曲「オン・ブロードウェイ」を熱唱!
素晴らしいハーモニーはもちろんのこと、キャスト同士の仲の良さがとっても心地良い♪ 歌いながら楽しそうに見つめ合ったり、少しふざけてみたり、現場のチームワークも抜群です!
会ってまだ数日と聞いて驚きました・・・!

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リハーサル終了後は、ダンサーの4名にも参加頂き、今回の公演の見どころや意気込みを語って頂きました♪ 続きを読む


・出演者からのメッセージ! ・取材してきました! 2017-10-05 18:55

『アダムス・ファミリー』 製作発表レポート&コメントが到着!

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ハロウィンシーズンのみなとみらいに、あのおばけ一家が登場!

10月1日(日)、みなとみらいにてブロードウェイ・ミュージカル「アダムス・ファミリー」の製作発表を兼ねた楽曲披露イベントが開催されました。
大勢の観客が期待に胸を膨らませて開始をの時を待つ中、檀上に現れたのは、本番同様の衣装を身に纏ったゴメス役の橋本さとし、モーティシア役の真琴つばさ、ウェンズデー役の昆夏美、バグズリー役の庄司ゆらの、フェスタ—叔父さん役の今井清隆、グランマ役の梅沢昌代、執事・ラーチ役の澤魁士。アダムス一家が代表曲「我らアダムス」を歌い上げると、会場には歓声が沸き起こりました。

その後モーティシア役の壮一帆、ルーカス役の村井良大、アリス役の樹里咲穂、マル役の戸井勝海、演出の白井晃らも登壇し、キャスト陣から挨拶が行われました。

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・取材してきました! 2017-10-05 16:29

ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 Produced by TBS 製作発表レポート

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豊洲のIHIステージアラウンド東京にて上演中の劇団☆新感線『髑髏城の七人』、3月~6月の“Season花”、6月~9月の“Season鳥”、9月~11月の“Season風”に続く第4弾、11月末~来年2月まで上演予定の“Season月”がいよいよ動き始めた。9月末には、劇場近くにあるチームスマイル豊洲ピットにて、製作発表記者会見が行われた。

今回の『髑髏城の七人Season月』は劇団☆新感線としても初めての試みとなる、前代未聞の“ダブルチーム”編成での上演となる。同じ脚本、同じ演出でありながら、すべてのキャストは“上弦の月”と“下弦の月”に分かれて稽古、本番に挑んでいくのだ。そして、この記者会見にはかなりの競争率になったという抽選に当選した一般のお客様も多数参加。その大きな歓声と拍手とで、会場を大いに盛り上げた。

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・取材してきました! 2017-10-05 14:58

舞台『黒蜥蜴』制作発表会見レポート

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中谷「私は舞台に向いていないなと思いながら、ついイエスと言ってしまいました」

 

舞台『黒蜥蜴』の製作発表会見が新宿・東京モード学園コクーンホールにて行われ、主演の中谷美紀をはじめ、共演の井上芳雄、相楽樹、朝海ひかる、成河、演出を手掛けるデヴィッド・ルヴォーが登壇した。『黒蜥蜴』は江戸川乱歩の小説を三島由紀夫が戯曲化し、三島作品の中でも最高傑作のひとつに数えられている名作舞台。今回は、ブロードウェイなどで活躍する英国人演出家、デヴィッド・ルヴォーの手により、グロテスク・ビューティーなラブストーリーを紡ぎ出していく。

 

会見は、出演陣によるランウェイでのパフォーマンスからスタート。今回の『黒蜥蜴』をイメージしたオリジナル音楽と衣装をまとったキャストらが、耽美な世界観の一端を来場者に魅せつけた。主演の中谷美紀の衣装は総レザーで大きな帽子が印象的な出で立ち。編み上げの隙間から見える白い肌が艶めかしく、穏やかで鋭い微笑みをたっぷりと放ち女賊・黒蜥蜴の妖艶な色香を会場中に漂わせた。

 

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・取材してきました! 2017-10-05 14:34

宝塚歌劇 雪組公演『ひかりふる路〜革命家マクシミリアン・ロベスピエール〜』『SUPER VOYAGER!』-希望の海へ- 制作発表に行ってきました!

9月22日、宝塚歌劇団雪組の新トップスター・望海風斗と相手役・真彩希帆のお披露目公演『ひかりふる路〜革命家マクシミリアン・ロベスピエール〜』、レビュー・スペクタキュラー『SUPER VOYAGER!』-希望の海へ-の制作発表が行われた。

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ドラマティックな楽曲に酔いしれる!

フランス革命の中心人物マクシミリアン・ロベスピエールの生き様を描く『ひかりふる路』は、フランク・ワイルドホーンが宙組公演『NEVER SAY GOODBYE』以来、11年ぶりに全曲を書き下すことでも話題の新作。会見は、まずワイルドホーンのピアノ演奏による楽曲披露からスタートした。 続きを読む