第69回トニー賞授賞式 特集記事 (3/3)
Photo by Leslie Kee
『RENT』(第50回ミュージカル作品賞)
アメリカ演劇界で最も権威のある賞、トニー賞
日本でも観られる歴代受賞作や関連公演をご紹介!
第69回トニー賞授賞式 特集記事 (2/3)
ミュージカル『サンセット大通り』
(第49回ミュージカル作品賞)
アメリカ演劇界で最も権威のある賞、トニー賞
日本でも観られる歴代受賞作や関連公演をご紹介!
第69回トニー賞授賞式 特集記事 (1/3)
いよいよ6/8(月)第69回トニー賞発表!
アメリカ演劇界で最も権威のある賞、トニー賞。
今年は、渡辺謙さん主演の「王様と私」が、主演男優賞、ミュージカル・リバイバル作品賞、他、にノミネートされたことでも話題ですね!
★6/8速報!★
渡辺謙さん主演「王様と私」トニー賞4部門受賞!
≪関連情報≫
King And I -2015 Broadway Cast 渡辺謙 Kelli O’hara
【受賞】
ミュージカル・リバイバル作品賞
ミュージカル主演女優賞(ケリー・オハラ)
ミュージカル助演女優賞(ルーシー・アン・マイルズ)
ミュージカル衣装デザイン賞(キャサリン・ズーバー)
【ノミネート】
ミュージカル主演男優賞(渡辺謙)
ミュージカル演出賞(バートレット・シャー)
ミュージカル装置デザイン賞(マイケル・ヤーガン)
ミュージカル照明デザイン賞(ドナルド・ホールダー)
振付賞(クリストファー・ガテリ)
歴代のトニー賞受賞作の数々を日本でも観られることをご存知でしょうか?
今後、日本で上演される、ローチケ演劇部オススメのトニー賞受賞作や関連作品をご紹介致します!
舞台『GO WEST』囲み取材&ゲネプロレポート
撮影:清田征剛 ©GOWEST2015
舞台『GO WEST』が、6月4日に東京の天王洲 銀河劇場にて初日を迎えた。
公演直前、囲み取材とゲネプロ(公開舞台稽古)が行われ、囲み取材には、作・演出・出演の池田鉄洋、舞台初主演となる渡部秀、舞台初出演の小島藤子と、太田基裕、栗原類、田口浩正の6名が登場。それぞれ意気込みを語った。
ストレートプレイ・ミュージカル『うたかふぇ』福島三郎インタビュー
演劇好きの人にも、演劇を観たことがない人にも観て欲しい。
『うたかふぇ』福島三郎インタビュー
舞台『うたかふぇ』は、福島三郎が現在主宰する「丸福ボンバーズ」が2012年に上演した作品。「うたかふぇ」と呼ばれるカフェ「マリア」が、大型ショッピングモール建設によって存亡の危機に立たされたことから巻き起こる騒動を描いたこの作品が、新たなキャストを得てサンシャイン劇場で上演されることとなった。
この作品に込めた想い、そして彼の「戦い」とは? 作・演出をつとめる福島三郎に、今回の公演について語ってもらった。
【GO WEST 連載企画 第7回】渡部秀
【GO WEST 連載企画 番外編】
【GO WEST 連載企画 第6回】太田基裕
ギンギラ太陽’s代表作『天神開拓史』公演記念 スペシャルインタビュー
“ギンギラ太陽’s”大塚ムネトד劇団ショーマンシップ”仲谷一志
=スペシャルインタビュー=
福岡市を活動の拠点とする劇団ギンギラ太陽’s。彼らの舞台に“人間”は一切登場せず、役者が“かぶりモノ”を着けてビルや乗り物に扮し、“モノ”を擬人化することで物語を綴っていく。そんなギンギラ太陽’sの代表作として知られているのが『天神開拓史』。昭和20年6月19日に起きた福岡大空襲を背景に、福岡・博多の街を描いた代表作が、戦後70年を迎える今年、福岡大空襲と同日となる6月19日から22日まで、福岡・西鉄ホールで上演される。
ギンギラ太陽’sのスタイル“かぶりモノ”=コメディと思われがちだが、地元密着にこだわり、流通・交通・お菓子などの業界を徹底取材し、忠実ありきの物語とした作品創りを続け、笑いと共にそこで明らかとなる史実は客席に感動をもたらしてくれる。それはもはやヒューマンドラマとさえいえる。
そんなギンギラ太陽’sと同じく福岡を拠点に、こちらは“人間”が描く福岡にちなんだ歴史を描く劇団ショーマンシップ。彼らは地元福岡市内の“甘棠館Show劇場”を拠点に活動を続け、ギンギラ太陽’sと同じく地元密着の劇団として知られている。
今回、この二つの劇団の主宰者、大塚ムネト(ギンギラ太陽’s)氏と仲谷一志(劇団ショーマンシップ)氏が、ギンギラ太陽’sの『天神開拓史』で初共演を果たす。そんな二人がお互いのこと、共演や意気込みなどを語ってくれた。
『サンセット大通り』柿澤勇人&平方元基&水田航生 インタビュー
全ミュージカルファンが注目する
<愛の悲劇>の幕が再び開く―!
1995年のトニー賞で、主演女優賞、作品賞など7部門を受賞したミュージカル『サンセット大通り』が待望の再演。2012年の日本初演で高い評価を得た演出家・鈴木裕美が、再び濃密な人間ドラマを描き出す。
主人公・ノーマ役は初演の成功を率いた安蘭けいと、新たに濱田めぐみを迎えてのWキャスト。アンドリュー・ロイド=ウェバー楽曲に臨むふたりの歌姫の競演が話題だ。
ノーマを取り巻く登場人物たちにも豪華な顔ぶれが揃った。運命に翻弄されていく売れない脚本家のジョー・ギリス役に平方元基と柿澤勇人。ジョーの親友・アーティ役に水田航生。ミュージカル界を担う若手実力派俳優の3人に話を聞いた。