・インタビューしちゃいました!! 2017-09-12 22:00

『ファインディング・ネバーランド』主演俳優「ビリー・タイ」インタビュー&舞台写真が到着!

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劇作家ジェームズ・マシュー・バリの名は、彼が生み出した永遠の少年、ピーターパンと共に今や世界的に知られている。だが、バリが活躍した19世紀後半のイギリス演劇界で求められていたのは高尚な作品で、ファンタジーの上演は無謀ともいえるチャレンジだった。そんな中でなぜ、そしていかにして、彼はかの名作を書き上げたのか。裏にあった作家としてのスランプ、そして再生のきっかけとなった、ある未亡人とその子供たちとの交流を描いたミュージカルが『ファインディング・ネバーランド』だ。

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・インタビューしちゃいました!! 2017-09-12 18:37

ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 風 Produced by TBS 橋本じゅん インタビュー

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観客席が360°回転する、画期的なシステムを擁した新劇場IHIステージアラウンド東京にて、絶賛上演中の劇団☆新感線『髑髏城の七人』。9/15(金)から開幕する第3弾“Season風”で、<贋鉄斎>を演じるのは橋本じゅんだ。1990年の初演版、1997年版、2004年『アカドクロ』版と、『髑髏城~』に出演する際はずっと<兵庫>を演じてきた橋本、初めての<贋鉄斎>に彼がどう挑むのかが早くも話題になっている。そのビジュアル撮影の合間に、今回の『髑髏城~』に対する橋本の想いを探ってみた。
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・インタビューしちゃいました!! 2017-09-11 18:45

ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 風 Produced by TBS 生瀬勝久 インタビュー

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豊洲のIHIステージアラウンド東京にて上演中の劇団☆新感線『髑髏城の七人』、3月~6月の“Season花”、6月~9月の“Season鳥”に続き、いよいよ9/15(金)からは第3弾“Season風”が開幕する。松山ケンイチ、向井理、田中麗奈、橋本じゅん、山内圭哉、岸井ゆきの、という華やかなキャスト陣と共に、この“Season風”に<狸穴二郎衛門>役で出演するのは生瀬勝久。劇団☆新感線の本公演にはこれが初参加(いのうえひでのり演出作品ということでは『鉈切り丸』に出演している)となる生瀬に、ビジュアル撮影の合間を縫って意気込みなどを聞いた。

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・インタビューしちゃいました!! 2017-09-11 09:39

ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 風 Produced by TBS 田中麗奈 インタビュー

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東京・豊洲にオープンしたIHIステージアラウンド東京で上演中の劇団☆新感線『髑髏城の七人』、この秋9/15(金)からはいよいよ第3弾“Season風”が開幕する。豪華キャストが顔を揃える中で、<極楽太夫>を演じるのは、劇団☆新感線には初参加の田中麗奈だ。ビジュアル撮影を無事に終えた直後、作品への想いや、劇団☆新感線に感じる魅力などを語ってくれた。

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・インタビューしちゃいました!! 2017-09-08 20:18

優しい時間が流れる、こいの棲む家へ。パルテノン多摩×世田谷シルク 『こいの棲む家』 堀川炎 インタビュー

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演劇、音楽などの多彩なジャンルのアーティストが結集し、〈街〉を舞台に熱いパフォーマンスを繰り広げる「パルTAMAフェス」。今年は水上ステージに、注目の劇団「世田谷シルク」が登場! 舞台美術から振付、演出まで手がける主宰の堀川炎さんに、新作『こいの棲む家』について、また堀川さん自身について聞きました。
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・インタビューしちゃいました!! 2017-08-24 19:06

PARCO Production「この熱き私の激情」 松雪泰子 インタビュー


特殊な空間で「味わったことのない感覚になる」と 聞いているので、今から楽しみにしています

フランスの小説界にセンセーショナルに現れ、たった8年で衝撃的に去っていた女流作家、ネリー・アルカンの小説を舞台化させた「この熱き私の激情~それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失われた七つの歌」。2013年にマリー・ブラッサールの演出によりカナダ・モントリオールにて初上演され大きな話題を呼んだ本作は、ネリー・アルカンの数篇の小説を重ね合わせ、美しくも激しいネリーの生涯を見つめていく。日本上演に挑むのは7人の女たちだ。その1人である松雪泰子に話を聞いた。
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・インタビューしちゃいました!! 2017-08-16 11:23

いよいよ8/17(木)開幕!『幽劇』 橘ケンチ インタビュー

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橘ケンチをはじめ、味方良介や多和田秀弥、荒木宏文、高橋健介、伊万里 有ら今をときめく俳優たちが勢ぞろいするオリジナル作品「幽劇」が間もなく開幕する。

現世に“未練”を残したゴーストたちがあの世とこの世で大暴れする本作は「痛快スタイリッシュ“ゴースト”ギャングエンターテイメント」になるそうだが、果たしてどんな作品に仕上がっているのか。翌日が稽古最終日となる稽古場で、橘ケンチに話を聞いた。

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・インタビューしちゃいました!! 2017-08-15 00:00

ナイロン100℃ 44th SESSION『ちょっと、まってください』
三宅弘城&大倉孝二&ケラリーノ・サンドロヴィッチ インタビュー

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3年ぶりの新作は乞食と金持ちが入れ替わる物語

ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下KERA)率いるナイロン100℃が3年ぶりの新作を発表。詳細はまだKERAの頭の中だがそのイメージは……。

KERA「乞食の家族と金持ちの家族がちょっとずつ入れ替わって、最終的には完全に入れ替わるって話です(笑)。面白みとはいかにそうなるかというところにあって、どちらかといえばミニマムな、別役実さんの作品に近い不条理劇的テイストになると思います」

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・インタビューしちゃいました!! 2017-08-15 00:00

舞台『スマートモテリーマン講座』 安田顕 インタビュー

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安田顕演じるモテの伝道師が紫スーツで見参!
 

フリーペーパーに連載されていたイラスト付の人気コラムを三次元化した、舞台『スマートモテリーマン講座』。過去3回上演され、いずれも全公演完売という人気公演が約5年ぶりに帰ってくる。同僚のOLちゃん(若月佑美)に恋をしたサエないサラリーマン(戸塚純貴)に“モテリーマン”がモテのテクニックを講義形式で伝授するというスタイルで、人気の秘密はなんといっても、謎だらけなモテリーマンのキャラクター。演じるのは、ビジュアル含めてハマリ役すぎる安田顕だ!

「毎回モテリーマンのスーツを新しく仕立てていただきまして、青、赤、緑ときてついに紫に。いい具合にエセ臭さ、胡散臭さが出ているなと。僕自身はまだ紫のスーツに慣れていない部分もあるんですが、モテリーマンは前回からの5年間ずっとこの格好で地方を回ってたんだろうなと思うとおかしくなってきちゃって(笑)。僕がモテリーマンをやりながら思い描いているのは、ナニナニ会館みたいな小さなところでポツポツとしかいないお客さんの前で講義している姿。「ご唱和ください」って台詞を誰もご唱和できない間合いでやるのはなぜかというと、レスポンスが返ってこないというのが僕の中で最高に面白かったりするから(笑)。お客さんとの共有感があるのも素晴らしいけれども、少し離した絶妙なバランス感というか。そういうイメージから作っていくと、こういう独特のテイストになってくるのかなと思います」

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・インタビューしちゃいました!! 2017-08-15 00:00

PARCO presents RICHARD O’BRIEN’S 『ロッキー・ホラー・ショー』 小池徹平 & 河原雅彦 & 古田新太 インタビュー

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伝説的ミュージカルで最高の役者たちが暴れだす!
 

チャード・オブライエンによる伝説的作品「ロッキー・ホラー・ショー」が上演される。日本初演は1985年。2011年にはいのうえひでのりによる演出で話題を集めた。今回はいのうえからバトンを手渡された河原雅彦が演出を務める。

河原「ピクチャーショーの舞台化としては、前回完璧なものを見させてもらっているので、今度はどうしよう…という思いもありましたけど(笑)。ワクワクの方が勝りましたね。オモチャとして最高の作品ですから」

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