・取材してきました! 2016-09-21 15:40

30-DELUX『新版 国性爺合戦』 囲み取材

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佐藤アツヒロを主演に迎え、近松門左衛門の代表作
『国性爺合戦』を豪快なアレンジでお届け!
30-DELUX Dynamic Arrangement Theater
『新版 国性爺合戦』開幕!

 

江戸時代を代表する戯曲作家・近松門左衛門の代表作を独自の解釈と大胆なアレンジで届ける『新版 国性爺合戦』。父が渇望する明朝復興を成し遂げるべく闘う主人公和藤内を演じるのは佐藤アツヒロ。共演は舞台に映像にと幅広く活躍する陰山泰、宝塚歌劇団出身の緒月遠麻、大湖せしる、30-DELUXには3回目の出演となる馬場良馬といったゲスト陣、そして30-DELUXメンバー清水順二(主宰)、森大、田中精ほか。作:西森英行、演出:伊勢直弘。 続きを読む


・取材してきました! 2016-09-21 15:18

ライブシネマ 演劇+音楽+映画「怪獣の教え」初日会見レポート

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本日9/21(水)いよいよ開幕!
「怪獣の教え」初日会見レポート

 

演劇と音楽、そして映画を融合させ、一つのライブ作品に仕上げた舞台「怪獣の教え」。
豊田利晃監督オリジナル脚本に、窪塚洋介を主演に迎えた初演(2015年11月・横浜)は大絶賛され、満員御礼の伝説的公演となった。
出演の窪塚洋介、渋川清彦、太田莉菜が演じるだけでなく、豊田の映像に加え、舞台の音楽は、中村達也(Dr)、ヤマジカズヒデ(Gt)、青木ケイタ(Sax&Fl)率いるTWIN TAILおよびGOMA(Didgeridoo)の生演奏が合わさる。そんなまったく新しいジャンルの舞台、ライブシネマ 演劇+音楽+映画「怪獣の教え」がいよいよ21日(水)開幕!
9月21日(水)、会場であるZeppブルーシアター六本木にて、初日会見が開催された。
今回はその様子をレポート! 続きを読む


・連載―根本宗子 2016-09-21 12:20

<第20回> 根本、ローチケで演劇コラム書いてるってよ。

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稽古稽古稽古の毎日です。どうも、根本です。
まもなく本番を控えている月刊「根本宗子」第13号「夢と希望の先」の稽古の日々です。
やはりどの仕事よりも自分の本公演時が一番睡眠時間がないし、とにかくやることばっかりだし、1つ1つ確認したいし、すべて目で見て確かめたい!と思っちゃうので、かなりボロボロにはなるんですが、今回ちょっと気持ちを新たに稽古に入ったので、ちょっといつもより効率的に体にも優しくできているかなと思っているどん。ああ、太鼓の達人やりたいどん。けど、筋肉がなさ過ぎて2回くらいやったらもう疲れちゃうんだどん。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-09-16 23:19

「あの大鴉、さえも」 小林聡美&片桐はいり&藤田桃子 インタビュー

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©引地信彦

単純に、おじさん役をやるのが
おもしろそうだと思ったんです。

 

 出演者の顔合わせに胸が躍る公演はたくさんある。好きな俳優ばかりだったり、ありそうでなかった共演だったり、異なるジャンルのスパイスが加わったり、見るからにいいチーム感が漂っていたり……。小野寺修二が演出する『あの大鴉、さえも』にその全部を感じる人は、きっと少なくない。しかも同作は本来、巨大なガラスを運ぶ男性3人という設定で、今回のキャスティングは根本を覆すもの。マイムを学び、ダンスに濃密な物語を、演劇になめらかな動きを採り入れてきた小野寺のもとに集まったしなやかな実力派たち──小林聡美、片桐はいり、藤田桃子──は、哲学とユーモアの混じった戯曲にどう挑むのか。

 

── この作品は、劇作家・竹内銃一郎さんの最高傑作と言われ、1981年に岸田國士戯曲賞を受賞していますが、その後も度々、キャストや演出家を変えて上演されていますね。

片桐 初演(80年)ではありませんけど、私は観たことがあるんです。木場勝己さんが出演されていて、演出は竹内さんでした。ずいぶん前なので細かいところは曖昧ですけど、おもしろかったのを覚えています。 続きを読む


・取材してきました! 2016-09-16 19:30

音楽劇 「ダニー・ボーイズ」~いつも笑顔で歌を~製作発表記者会見 登壇者コメント

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音楽劇 「ダニー・ボーイズ」~いつも笑顔で歌を~
製作発表記者会見 登壇者コメントが到着!

 

本日、9月12日(月)セルリアンタワー東急ホテルにて行われた、<音楽劇 「ダニー・ボーイズ」~いつも笑顔で歌を~>の製作発表記者会見に、本作品に出演する真田佑馬、水田航生、柄本時生、悠未ひろ、AKANE LIV、ベンガル、剣 幸が登壇! 続きを読む


・NEWS 2016-09-16 18:12

「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド」出演者一部を発表!

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日本初演!
最高に楽しくてスペクタキュラーな
クリスマスショーがやってくる!

 

今年の12月のクリスマスシーズンに、宙空に浮かぶ大劇場、東急シアターオーブに、今まで日本になかった”クリスマスショー”がやってきます。

アメリカでは、冬の名物となっている“クリスマス・ショー”の中から、 「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド」が日本に初上陸。
ステンドグラスが輝くクリスマスタウンや、氷の世界、満天の星空、巨大なクリスマスツリーやスケートリンクなど夢のような世界が現れるステージで、煌めくクリスマスの名曲の数々を歌・ダンス・スケートでお贈りする楽しくてスペクタキュラーな公演です。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-09-15 14:18

『sutra スートラ』
アリ・タベ&ファン・ジャハオ&グアン・ティンドン インタビュー

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少林寺現役武僧×現代アート&ダンスが魅せる極限の芸術
アクロバティックパフォーマンス『sutra スートラ』日本初上陸!

「少林寺」と聞いて何を思い浮かべますか?
強靭かつ柔軟な肉体を華麗に操る少林拳。優れた武術であると同時に、精神鍛錬の修行の場。映画でも多く題材にされ、少林寺を知らない日本人は少ないのではないだろうか。
でも、「少林寺とコンテンポラリーダンスの融合」「現役僧侶によるアクロバティックなパフォーマンス」となると、途端に“未知との遭遇”だ!
『sutra スートラ』は、2009年にロンドンで初演以来、世界60都市で大絶賛の旋風を巻き起こしてきた作品。現在もワールドツアーを継続する中、いよいよ日本初上陸を果たす! 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-09-15 00:00

「扉の向こう側」 壮一帆、一路真輝、紺野まひる&板垣恭一
インタビュー

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元宝塚歌劇団・雪組トップ3人が共演!

 

 壮一帆、一路真輝、紺野まひるという元宝塚歌劇団・雪組の男役・娘役トップの3人が、やはりミュージカル界で活躍する岸祐二、泉見洋平、吉原光夫3人を相手にスリリングで痛快なやり取りを見せるドタバタ・サスペンス・コメディ「扉の向こう側」。しかしこの作品、純然たるストレートプレイ。壮、紺野、一路に演出の板垣恭一が加わった座談会は、このキャストが集まったきっかけや“宝塚あるある”、演技・演出論も飛び出すバラエティに富んだ内容になった。

板垣 プロデューサーから話をいただいたとき、率直に面白い企画だなと思いました。お三方に限らずミュージカル界の名だたる俳優さんの名前が挙がってきて、こうなったら全員そのほうが絶対面白いでしょう!という話になったので、仮チラシにノリノリで「歌いません」って書いてね。

一同 (笑)。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-09-15 00:00

「歴タメLive ~歴史好きのエンターテイナー大集合!~」
井深克彦&杉江大志&鈴木拡樹 インタビュー

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「歴史」を楽しむライブイベントが大阪にて再演

 

 今年3月に東京・EXシアター六本木にて上演され好評を得た「歴タメLive~歴史好きのエンターテイナー大集合!」の大阪公演が決定。歴史や偉人たちの、教科書には載らないようなエピソードを伝える「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」のライブイベント企画だ。

 シリーズ初期から出演している井深克彦と鈴木拡樹は、前回の公演を新鮮かつ斬新なものとして振り返る。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-09-15 00:00

直人と倉持の会 VOL.2 『磁場』 竹中直人&倉持裕 インタビュー

Actor Naoto Takenaka and producer Yutaka Kuramochi pose for photo during promotion press conference for their new theater play "Jiba" in Roppongi, Tokyo, July 29, 2016. (Photo/Takanori Abe for Lawson HMV Entertainment)
密室で繰り広げられるゾクリとするような心理劇

 

 「舞台に立つことってほんとに照れるし、何をやっても苦しい」と言う竹中直人がそれでも舞台に立ち続ける理由は、倉持裕という最愛のパートナーの存在が大きい。2011年にスタートした生瀬勝久との“竹生企画”では倉持を作・演出に招き、これまでに2作上演。加えて2013年には別ユニット、その名も“直人と倉持の会”を立ち上げ、彼とのよりコアな演劇作りに励んでいる。

竹中「舞台は『この人』と思ったらその人としかやらない。短い一生ですからね。倉持さんともこれから10年はやっていきたい」 続きを読む