・インタビューしちゃいました!! 2016-09-15 00:00

てがみ座 第13回公演「燦々」 長田育恵 インタビュー

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『燦々』は私にとって挑戦の作品です!

 

 文化庁芸術祭演劇部門新人賞、鶴屋南北戯曲賞と立て続けに権威ある賞を受賞し、その深い人間への眼差しに評価の高まる劇作家・長田育恵。自身の手がけるてがみ座の最新作『燦々』は、葛飾北斎の娘・お栄の青春を描いた物語だ。

長田「女性の劇作家として、女性の生き方や女性性そのものを主題にした作品をいつか書いてみたいと思っていました」 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-09-15 00:00

ロロ いつ高シリーズVol.3『すれちがう、渡り廊下の距離って』 三浦直之 インタビュー

Producer Naouki Miura poses for photo during special interview for "Law Ticke HMV Magazine" in Ikebukuro, Tokyo, Aug. 22, 2016. (Photo/Takanori Abe for Lawson HMV Entertainment)
“いつ高”シリーズで胸キュンな感覚を!

 

三浦 とにかく青春モノが大好きなんです。映画にしろ小説にしろ、“青春”という冠がついてるものは問答無用で観る、みたいな人間なので。いつかそういう青春モノのストレートな演劇を作りたいなって思っていて、これでようやく始められたなって。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-09-13 09:58

パルコ・プロデュース「露出狂」
中屋敷法仁×市川知宏×陳内将 インタビュー

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9月30日(金)からZeppブルーシアター六本木で上演される、愛憎×群像×スポ魂活劇「露出狂」。サッカー部の部室を中心に、男子部員たちによる濃厚で複雑な人間関係が入り乱れていく中、人としての傲慢さやエゴなどさまざまな「青春」がぶつかりあう異色作です。今作は、市川知宏、陳内将をはじめとするキャスト総勢32名を3チームに分け、俳優たちの個性がしのぎをけずる仕掛け。23歳以下の若手俳優で構成されたU-23の上演回も用意されています。

そんな中、8月某日に行われた初稽古に潜入しました。当日は、出演者全員が初めて顔を合わせる日。座組みになっての読み合わせを行い、個々が練ってきた役のイメージを存分にぶつけあう緊張感のある稽古に。共演者の仕掛けてくるセリフの読み方に、驚きや笑いが混じり、出演者のボルテージが上がっていくのが見て取れた稽古でした。

今回は、初稽古を終えたばかりの、市川知宏さん、陳内将さん、そして作・演出の中屋敷法仁さんに作品への思いを聞きました。

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・出演者からのメッセージ! ・取材してきました! 2016-09-09 17:21

舞台『ReLIFE/リライフ』公開ゲネプロ画像&囲み取材コメントが到着!

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9/8(木)東京・サンシャイン劇場にて開幕!
ゲネプロ画像&キャストコメントが到着

 

小野賢章(海崎新太 役)
アニメ版の声優にひき続き、舞台版でも海崎新太を演じられて光栄に思います。
誰もが抱えている後悔やコンプレックスと向き合って前に進む力を描いている作品です。過去のトラウマを乗り切る力を貰っていただけたらなと思います。9月25日の千穐楽まで、キャスト一同がんばっていきます。 続きを読む


・取材してきました! 2016-09-09 10:24

【会見レポ】ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 花 Produced by TBS 製作発表記者会見

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最強、最高のエンタテイメントを提供すべく新たに誕生するIHIステージアラウンド東京。2017年3月にオープンするその劇場でのこけら落とし公演「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 花 Produced by TBS」の製作発表記者会見がTBS内のスタジオで行われた。
アジア初の360°回転シアターという奇想天外な発想の劇場に多くの注目が集まる中の記者会見。壇上後ろにセットされたスクリーンは高さが7.5mという大迫力だが、実際の劇場のスクリーンはさらに0.5m高い、8mという高さのものがぐるり一周するという。そんな劇場の迫力を垣間見ることができるセットを前に、大々的で華々しい製作発表記者会見がスタートした。 続きを読む


・取材してきました! 2016-09-07 19:15

舞台『鱈々』稽古初日レポートが到着!

韓国の演劇界の巨匠が90年代に発表した、
心を揺さぶる4人芝居「鱈々」
初日稽古レポートをお届け!

 

9月6日。初日を1ヶ月後に控えた『鱈々』の、顔合わせが行われた。

三々五々集まって来るスタッフ、キャスト、関係者たち。韓国の戯曲が、6都市ツアーを含むこれほどの規模で上演されるのは日本ではほぼ初めてとのこと。新たな挑戦を前に、カンパニー全員の顔に期待と強い意欲が表れているようだ。コの字型に並べられた机の中央に、いち早く座った演出・栗山民也が、稽古場に新たな人が加わるたび、ギョロリと強い視線を送り、挨拶を交わしている。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-09-07 18:39

舞台『鱈々』 山本裕典 インタビュー

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韓国演劇界の巨匠・李康白が1990年代に発表した衝撃の舞台が、藤原竜也と山本裕典の舞台初共演で上演される。倉庫で働き、倉庫で暮らす2人の男。一人は職責を全うすることが自らの価値だと信じ、一人は退屈な日々を逃れる術を求めていた。そんな2人の倉庫に現れた、奔放な女と、その父親。少しずつ変化していく倉庫の日常は、どこに向かっていくのか。「いつか竜也くんと共演したいと思っていた」と話す山本裕典に、話を聞いた。

続きを読む


・NEWS 2016-09-06 11:02

「Shoes On!2016」豪華スペシャルゲストが決定!

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魅力的な個性派、実力派によるタップダンス炸裂の
エンターテイメントショー「Shoes On!2016」
豪華スペシャルゲストが決定!

 

昨年9年ぶりにかえってきた「Shoes On!」が
今年も装いも新たにOn Stage!
そして「Shoes On!」では初めての
日替わりで豪華スペシャルゲストも決定! 続きを読む


・出演者からのメッセージ! 2016-09-06 10:09

「こち亀」連載終了発表に寄せて、舞台キャストよりコメント!

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舞台版「こちら葛飾区亀有公演前派出所」
「こち亀」連載終了発表に寄せて、キャストよりコメント!

 

 今年、集英社「週刊少年ジャンプ」連載40周年となる「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(原作:秋本治)。 いよいよ今週9月9日(金)より、10年ぶりの舞台版「こちら葛飾区亀有公園前派出所」を脚本・演出・主演にラサール石井を迎え、東京、大阪にて上演。
9月3日に、40年続いた「こち亀」の、集英社「週刊少年ジャンプ」での連載終了が発表された。連載40周年という節目に加え、連載終了というこの特別なタイミングでの公演となることを受け、出演キャストよりコメントが到着!
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・NEWS 2016-09-05 13:12

キテレツメンタルワールド『東京ゲゲゲイ歌劇団』 絶賛コメント&「さよならダーリン」MV Full ver.が到着!

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© ARISAKphotography

『東京ゲゲゲイ歌劇団』各界の著名人から絶賛コメント
&「さよならダーリン」MV Full ver.到着!

 

各界の著名人から絶賛コメント続々登場!
(50音順)

禁断の惑星から地球に振り落とされた、異端の魔女群団。不運にも、地球には悪名高い魔女狩りがあった。しかし、彼女らは狩られることもなく生き延びた。誰にも真似できない身体呪法を会得しているからだ。まるでダンスのような呪法。それとも、呪法のようなダンスなのか。どっちにしろ、これがやたらにうまい。彼女らの体から、これがマシンガンのように繰り出されると、観客は救われるのか、呪われるのか。

石井達朗(舞踊評論家) 続きを読む