・NEWS 2016-02-26 18:00

『お気に召すまま』速報!

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トニー賞受賞のマイケル・メイヤーが日本で初演出!
『お気に召すまま』が来年1月上演

 

ブロードウェイでも今最も注目を浴びる演出家マイケル・メイヤーが、日本のキャスト・スタッフと共にシェイクスピア劇に挑むことが明らかになった。

マイケル・メイヤーといえば、ミュージカル『春のめざめ』や『ヘドウィヴ・アンド・ザ・アングリーインチ』などのトニー賞受賞作を放ってきたブロードウェイの人気演出家。2013年にはグリーン・デイの楽曲で綴った『アメリカン・イディオット』の来日公演でも話題を集めた。 続きを読む


・連載―ペインターズHERO 2016-02-24 15:00

<短期連載>アートパフォーマンス“ペインターズ:HERO”
【第1回】アクションペインティング

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世界中で大人気!アートパフォーマンス“ペインターズ:HERO”
3月の来日公演がもっと楽しめる情報を週1回の短期連載でお届けします!

 

【第1回】アクションペインティング

今、世界中で大注目のアートパフォーマンス“ペインターズ:HERO”はあらゆる技法を駆使して、“描く”をエンターテイメントにした類を見ないショウ。
その技法は様々で、私たちの想像をはるかに超えて、笑い、驚き、感動を与えてくれる。 続きを読む


・連載―根本宗子 2016-02-23 10:46

<第14回> 根本、ローチケで演劇コラム書いてるってよ。

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ファンファーレサーカスが終わり、もう「忍者、女子高生(仮)」(←仮までタイトルだよ)の準備です。

ファンファーレサーカスは4日間しか本番がなかったので、本当に夢のような公演でした。ちゃんとした劇場でやる公演で4日しかやらないのって多分旗揚げ公演ぶりくらいで、期間が短いので悔いが残らないようにじゃないけど、なんかそういうすごく気持ちの根底にある部分を改めて考えることができる貴重な期間でした。

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・NEWS 2016-02-22 13:02

【速報】『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』 舞台化決定!

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2008年の発売以降、絶大な人気を誇るロールプレイングゲーム『ペルソナ4』。
同シリーズの格闘ゲームである『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』の舞台化が決定致しました。
『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』は2013年11月にアーケード版が稼動、2014年8月に家庭版が発売された格闘ゲームで、人気RPGシリーズ『ペルソナ4』のその後の話を描いた作品として、格闘ファンだけでなくペルソナファンなど多くのゲーマーたちに広く楽しまれている作品です。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-02-17 17:16

ライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」 宮崎秋人 インタビュー

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 アニメ、ゲーム化もされている「週刊少年マガジン」連載中の人気漫画「FAIRY TAIL」が初舞台化。主人公で、自身の体質を竜に変える“火の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)”ナツ・ドラグニルを演じるのは、俳優集団D-BOYSの宮崎秋人だ。原作の大ファンだという彼はナツ役に向け、週7(!)のジム通いで肉体改造中という気合の入れよう。

宮崎「ジムのトレーナーさんにナツの画像を見せて、『この体にしてください。ビジュアル撮影をする1カ月後までに、こうならなきゃならないんです!』って(笑)。トレーナーさんたちは苦笑いで、『じゃあ、毎日来て』と。部活をやっていたときから筋トレが嫌いで、極力サボりたいと思ってきたんですけど、ここにきて醍醐味や楽しさを見いだすことができました。年末年始の宴会がウーロン茶だったり、正月の雑煮がモチ抜きだったのはキツかったですけど(苦笑)」 続きを読む


・取材してきました! 2016-02-15 19:41

【ゲネレポ】「オーファンズ」

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1983年にロサンジェルスで初演され、3年後のロンドン再演では、ハロルド役をイギリスの名優アルバート・フィニーが演じ、話題を呼んだ。その翌年、映画化され、世界中で繰り返し上演される名作として、不動の地位を築いた作品「オーファンズ」。

その名作が、2月10日より池袋は東京芸術劇場シアターウエストにて上演されている。
登場人物は3人のみ。宮田慶子の演出の下で再度演じたいと熱望し、脚本選びに参加をするほど意欲を持って今作に挑んだ柳下大、劇団プレステージではもちろん、昨年フジテレビ系にて放送された「オトナ女子」へのレギュラー出演や舞台での活躍も目覚しい平埜生成、そして男闘呼組としてデビューし、解散後は俳優活動を本格的に開催、数々の作品に出演してきている高橋和也。
この3人だけしか出演しない、濃密にして切ない舞台の公開ゲネプロが行われた。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-02-15 00:00

「1789 -バスティーユの恋人たち-」 加藤和樹 インタビュー

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新時代を予感させる
フレンチ・ロック・ミュージカル

 

 18世紀末のフランスを舞台に、グルーヴ感溢れるロックナンバーや涙を誘うバラードといったバラエティー豊かな楽曲、スピーディーなストーリー展開、鮮烈な演出でフランス・ミュージカル界のメガヒットとなった話題作が帝国劇場に上陸する。

 製作発表記者会見には、豪華キャストが集結。絢爛豪華な衣裳と男性キャストたちによる歌唱披露は、オーディエンスを含めた会場全体を圧倒した。

 その会見で「ミュージカル界に革命を起こせたら」と意気込みを語ったのは、本作が帝国劇場でのミュージカル初主演となる加藤和樹。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-02-15 00:00

舞台『刀剣乱舞』 鈴木拡樹 インタビュー

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話題のゲームがストレートプレイに
美しき“刀剣男士”たちが躍動する!

 

 “刀剣乱舞”といえば、社会現象と呼べるレベルのブームを巻き起こしたゲームとして知られている。名だたる刀剣を個性豊かなキャラクターに擬人化した“刀剣男士”たちが活躍するこのゲームの人気は、各地の博物館・美術館での名刀展示に女性ファンが押し寄せるという意外な影響も生んでいる。そんな話題作がこのたび、ストレートプレイになって上演されることに。「最初に知ったときは『モチーフが刀?』って、衝撃を受けました」と語るのは、主演の鈴木拡樹だ。

 鈴木が演じるのは、天下五剣と呼ばれる名刀のなかでも最も美しいとされた刀をモチーフにした三日月宗近。ちなみに三日月は平安時代に打たれた古い刀ということで…。

鈴木 「今回の座組のなかでも最年長ですしね、要するにまあ、じじいです(笑)。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-02-15 00:00

ハイバイ「おとこたち」 岩井秀人&菅原永二&松井 周 インタビュー

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無防備な人間の
“素”から見えてくるもの

 

あの『おとこたち』が帰って来る――。
ハイバイの新作公演として2014年初夏に上演された「4人の男達の半生と死期」を描いた物語が、
2016年4月〜5月に待望の再演ツアーを行う。
ハイバイ主宰で、今作の作・演出を担う岩井秀人、
初演に続いての出演となる俳優の菅原永二、
再演からの出演となり、劇作家・演出家・俳優の松井周の3名による
「おとこたち」クロストーク、いざ開幕! 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2016-02-15 00:00

「舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 デラックス風味」 根岸 愛&増井みお インタビュー

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「アイドルだって面白い!」
人気の舞台化作品がパワーアップ!

 

 アイドル道を生きる少女たちは凛々しい。この日、二人は時間どおりに現れ、自分でメイクを整えると、「よろしくお願いします」と真っすぐにカメラの前に立った。無用にはしゃぐことも、誰かに媚びることもなく。ガールズロックユニット「PASSPO☆」に所属する根岸 愛と増井みお。

根岸「やっぱりお客さんから返ってくる反応が、舞台に立つうえでいちばんの喜びですよね。私が言ったことで、お客さんが笑ってくれたり、拍手してくれたり。『また来たいな』と思っていただけたら、よりうれしいです」

増井「自分たちのライブのときは、少し失敗しても自力でなんとかできるんですよ。でも今回のように本格的な舞台となると、そうはいかない気がして。特にコメディーですからね。すごくテンポ感のある作品だから、いつもとは違う緊張感を持って臨みたいと思っています」 続きを読む